１２月のいけ花 デンファレ レザーファン 漂白柳蔓

一番綺麗で華やかなデンファレは主役ではないのかも。
レザーーファン（シダ）で流れを創り　柳蔓で空をとらえて
花器が足下を固め、デンファレは付かず離れずのアクセントです。
そうあってこそデンファレはとても「美しい」のかもしれません。

ひとつにまとまった時が皆んなで心からハッピー！綺麗！

テーブルを飾る 銀香梅 バラ コウヤマキ

こんな風に余った小枝を横にしてバラを浮かせるように乗せて
コウヤマキをそえました。
横にコーヒーカップを置いてみればよかったかな。

食卓の飾り花・・・和なのでミニ生け花と呼びましょうか。

若い人の食卓はご馳走でテーブルがうまります。
歳をとったり体調によりとても小食になってゆくひともいますね。
ある日、愕然とする食卓風景を見てしまったとして、
自分の食卓はどうだろう？と考えました。
とてもひとには見せたくないさっ風景・・・エサ？かしら
救われることはそちらこちらに、生け花や残り花が置いてある事です。
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体に栄養、心にも栄養があればそこは意心地が良い食卓でしょうね。
介護の文字が近づいている今
もっと生け花を生活に取り込みたいです。

日本の木 アオキ（斑入りも）もステキですね。

日陰が適地らしく少し暗いイメージがありましたが、
「植物の貌」の発見　なんとスバラシー花材でしょう！

冬でもアオアオとして,
赤い実はJapaneaseホーリーです。（春に赤くなりますが）
木によって斑入りの状態が違うようで、
しばらくは模様コレクトでデジカメが手放せません。
また、美しさの探求？
とはオーバーでしょうか。

画像はお酒の瓶にアオキとガーベラをさしました。

日本水仙がつぼみを付けて、ボケの花が路地で咲いている

やはり浜通り夜ノ森は暖かいのですね。
福島市から阿武隈山系を越えると雪は無し
というパターンがこれからです。
今日は福島は雪がチラチラ舞いまして初雪です。
体感温度は　ま　似たように寒いですが
植物と雪どけを観ると違いはわかります。

帰りのお土産に
コウヤマキ　ハラン　斑入りアオキを
どっさりいただいてきました。
収穫！
犬も歩けば花葉に当たる！
花道ぞ！！