陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

本日9名お客様

2018-02-18 16:16:06 | 日記

ばあ様5名とじい様1名ご家族3名のお客様が本日、僕の部屋を訪ねてきました。

「今日は多いな・・・」と・・・・・新たな見方での傾聴方法で話を聞くとやはりこころの内を聞くことが出来た。

●本当に困っている ●今すぐ助けて欲しい ●聞いて欲しい ●帰りたい ●お願いがあるの ●なんで? ●母親の事で

●肛門がだるいの

この8つの言葉が、最初にでた言葉です。

 

内容はすべて書けませんが、今日はまさに「生活相談員業務」で一日が終わりました。

そのひとつですが・・・やはり過去に起きていたことで現在に見せている言動がつながりました。

もうひとつは・・・「楽しさ」からくる過去に現在の言動も見えてきたんです。

そうすると・・・自ずと・・・今まで知らなかったものが見えてくる・・・・その本人の心の姿が形になる・・・それを続けることで過去の本人と現在の本人が少しずつ重なり始める・・・・・重なり合ってる部分からまた支援を探求していく・・・・

想定が・・・創造に・・・・・     やっと人としての介護支援の入り口の扉が見えたと実感いたしました。

 

 


親と愛犬との介護日誌

2018-02-18 11:57:21 | 日記

今日は少しだけ母親のことを書こうと思います。

うちの家族は、お世辞でも「学歴」があるとは思えません(笑) 親の世代なら貧困や状況により学校に行けなかったということはよくありますが・・・・僕は単純に苦手でしたから。

まだ親父が今より体調が良かった時のことのお話です。

母親は今の家に引越ししてきて、念願だった「花壇・畑」が出来るスペースがあり、毎日のように外に出て花や畑作業をしていました。植えた花を移動したり、色々な鉢を買って玄関先においたり移動したり。

そんな母親が急に花や畑作業をしなくなったのは一昨年くらいから・・・過去に「狭心症」「メニエール病」もやっているので耳も聞こえずらくなってたり身体もいうことがきかなくなったんだと思います。

買い物もよく一緒に行ってたんですが・・・・・・誘うと「買ってきて」の一点張り・・・それから僕と親父が買い物をすることが多くなってきたんです。

母親は買いたいものがあると、必ずメモに書きいれている。それを2、3日続けて僕に買い物を頼む。

ある買い物でメモに書かれた品で親父とスーパー内でしばらく悩み・・・その答えがわかったときに2人で喜んでと同時に・・・親父がつぶやいた・・「かあさんらしいわ」と笑う。

実は意外と昔からあったみたいだけど、今ほどではなかったと言う。この頃から親父は「最近かあさんすぐ忘れるんだよ」って・・・・。

僕は母親のメモを何かの暗号のように解読しながら買い物をするようになったのもこの頃から・・・・

最初は分かりやすかったんです(ちなみに・・・母親はすべてカタカナで書く癖があります)

「トフ=豆腐」 「マイネズ=マヨネーズ」「ラメーン=ラーメン」「シーユ=醤油」その他数え切れないほどのいくつもの品名があったんですが・・・・

親父と悩んだ品名が「ヤキぺ」でした。最初は「焼きそば??」と思ったんですが・・・母親と長年買い物している記憶の中で「焼きそば」を買ってきた記憶がないんです。いつも生ラーメンから作ってた人ですから・・・。

朝、チラシをみていたからスーパーに張り出しているチラシを見てもその言葉に当てはまりそうなのが見当たらず・・・・

悩んだ末に・・・・・答えが出ました。インスタントラーメンの「やきっぺ」という品、実は僕の好物の一つでした。

本当は電話して聞くのが一番早いんでしょうけど・・・・母親は電話になかなかでない人なんです。

帰って「このヤキぺってこれでいいんだよね?」というと「そうそうあんた好きでしょう」と。

謎を解くのに苦労したと3人でしばらく大笑いしてたことを思い出したんで書いてみました。

 

今朝も・・・買い物を頼まれました。買ってきて欲しい品のメモはまだ読んでいません。

いまの耳の状況を考えれば・・・・いずれ「筆談」も必要になる時期がくるかもしれない。

その時にきちんと「意思疎通」を図る為に・・・母親の暗号文字を頭の中に叩き込む・・・。

 

 

 

 


日曜日の独り言・・・

2018-02-18 08:09:50 | 日記

「白」・・・「青」・・・「黄色」・・・「ちょっとグレー」・・「茶色」・・。

これは今朝の僕の見た風景で鮮明に記憶に残った色でした。

僕は少し小高い山の上に住んでいるので風がとても強い日があります。その風の影響で起こる現象や景色の変化を見るのが正直好きなんですよ。

一瞬一瞬違うものを見せてくれる・・・・・・人との関わりや介護支援にもつながるからなのでしょうね。

太陽が風と交わりながら振る雪に滲んで、ぼやけて見えているのに、何故か優しい感じがして心地よい・・・

場所が変わると、青空に変わり鮮明に太陽が輝いていて水面に輝きを照らしている・・・

さらに場所を変えると木々の隙間から照らす光や・・・・

毎日毎日色々なものが違うものを見せてくれることが最近やけに楽しいくも嬉しくも感じる。昨日の強風の中にした雪はねもまるでひとつのゲームをしているかのように楽しんでいる。

「幸せのかたち」が何だか・・・また変わったような気がしてきた。

ちなみに・・・昨日僕の部屋を訪ねてきた、ばあ様の話でいままでになかった話が出てきたんです。実は・・・僕もそのばあ様に対する支援と対応など数ヶ月前から変化を加えてみてたんです・・・そうしたら・・・何か心に伝わってくれたのか・・・感じてくれたのでしょうかね・・・・

今まで施設に入ってから見せていた「怒りの原因」となる根本的な出来事と、過去のその時に出していた感情と言動が一致したんです。

本当に嬉しかったですね~・・・それからその根本にあるものに合わせた支援を変化させながら対応していくと今までに見せなかった表情や言動や思考が出始めて納得したのか安心したのかわかりませんが・・・とにかく嬉しかったです。

そのばあ様との過去・・・・怒りの原因・・こころの変化・・・・そして・・新たな感情・・・・・と・・・新たなばあ様の姿・・・

追求していくと・・・・・やはり・・・原因と心の奥に秘めた感情がある・・・・・それに気づこうとするか・・たまたまの雰囲気、言動、環境、景色で・・・その人格や物事を決めてしまうか・・・・・・どちらがいいかは・・自分自身のこころにに聞いてみたらわかると思います。