陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

親と愛犬との介護日誌

2018-02-28 22:08:47 | 日記

久しぶりの介護日誌です。

今日は母親に「安い刺身を」と買い物を頼まれていたのですが・・・・エレベーター修理の為現在も会社・・・・。

今日の午後は主治医のいる病院から電話があり・・・

明日は親父の「認定調査」・・・・・ようやく今の生活リズムに少しずつ僕の体が慣れはじめてきたようです。

「ご飯が食べづらい」と酸素マスクを外し・・・・「すぐそこまでだから」と酸素チューブを外し・・・・「寝てる間に無意識に」と酸素マスクが外れていて・・・・・・・数値はみるみる下がったり~血圧が上昇したり~そんな感じの繰り返しですが・・やはり夫婦がと愛犬が笑って過ごしている時間のほうが長いようです。

いつか哀しい時間は間違いなく訪れてくるのでしょうけれど・・・・すべてを受け入れて・・・僕らしく・・・親父らしく・・・それがやはり一番なのかもしれません。

「親のために・・・お前の生き方・・・変えんでよか・・・」

これは親父の好きな「島津亜矢」さんの曲の歌詞の一部です。紅白でも歌われた曲で心に染みるいい曲です。

機会があれば・・・是非聞いてみてください。


本日の学び

2018-02-28 21:33:47 | 日記

日中エレベーター点検があり一時停止状態でしたが、トラブル発生・・・・点検中に業者が基盤が点検中に故障してしまったと・・その基盤を取り寄せるのに今日中に何とかということで先ほど・・・会社に到着・・・現在も修理中・・。

午後より一階に売店が並ぶ曜日でしたが・・・エレベーターが使えず・・・階段を利用できる方が降りてこられ後の方は聞き取りにて職員が代理で購入・・・・楽しみにされていた方々・・・ご迷惑をお掛けいたしました。

けれど・・・学べたこと・・・・通院より戻られた足の少し悪いじい様を非常階段で男性三人で車椅子ごと2階へ移動・・・「津波が来たら一階の車椅子利用の方はこの方法なのか」と考えながら移動したが・・途中休憩を入れて3分~5分かかったことが分かった。

1階から買い物を終えたじい様を3階まで見守り・・・・やはりきつそうだった・・・。

そう考えると・・・「こういう施設でもし津波がきたら本当に逃げられるものなんだろうか・・・・」と・・・。

反対にエレベーターが動かなかったことを考え夜間何かあったらと・・・・移動手段は「担架・・・・」「シーツ」・・以前シーツで3階から訓練で運んでみましたが・・・・6人がかり・・・。

今日はある意味実践に近い訓練で考えられる時間を頂いた。

また18時過ぎから会社で「上級試験」の開催日。6名の介護職員が参加いたしました。45分という時間の中で今、出来る限りの力を出してくれたと思います。お疲れ様でございます。

僕自身も今の皆さんの現状を知ることが出来て色々な意味で学ばせていただきました。

2月も今日で終わり・・・・・・春の足音がそろそろ聞こえ始めてくる時期・・・・・

「挑戦」してくださった職員6名に・・・感謝と敬意を・・・・。