陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

親と愛犬との介護日誌

2018-02-18 11:57:21 | 日記

今日は少しだけ母親のことを書こうと思います。

うちの家族は、お世辞でも「学歴」があるとは思えません(笑) 親の世代なら貧困や状況により学校に行けなかったということはよくありますが・・・・僕は単純に苦手でしたから。

まだ親父が今より体調が良かった時のことのお話です。

母親は今の家に引越ししてきて、念願だった「花壇・畑」が出来るスペースがあり、毎日のように外に出て花や畑作業をしていました。植えた花を移動したり、色々な鉢を買って玄関先においたり移動したり。

そんな母親が急に花や畑作業をしなくなったのは一昨年くらいから・・・過去に「狭心症」「メニエール病」もやっているので耳も聞こえずらくなってたり身体もいうことがきかなくなったんだと思います。

買い物もよく一緒に行ってたんですが・・・・・・誘うと「買ってきて」の一点張り・・・それから僕と親父が買い物をすることが多くなってきたんです。

母親は買いたいものがあると、必ずメモに書きいれている。それを2、3日続けて僕に買い物を頼む。

ある買い物でメモに書かれた品で親父とスーパー内でしばらく悩み・・・その答えがわかったときに2人で喜んでと同時に・・・親父がつぶやいた・・「かあさんらしいわ」と笑う。

実は意外と昔からあったみたいだけど、今ほどではなかったと言う。この頃から親父は「最近かあさんすぐ忘れるんだよ」って・・・・。

僕は母親のメモを何かの暗号のように解読しながら買い物をするようになったのもこの頃から・・・・

最初は分かりやすかったんです(ちなみに・・・母親はすべてカタカナで書く癖があります)

「トフ=豆腐」 「マイネズ=マヨネーズ」「ラメーン=ラーメン」「シーユ=醤油」その他数え切れないほどのいくつもの品名があったんですが・・・・

親父と悩んだ品名が「ヤキぺ」でした。最初は「焼きそば??」と思ったんですが・・・母親と長年買い物している記憶の中で「焼きそば」を買ってきた記憶がないんです。いつも生ラーメンから作ってた人ですから・・・。

朝、チラシをみていたからスーパーに張り出しているチラシを見てもその言葉に当てはまりそうなのが見当たらず・・・・

悩んだ末に・・・・・答えが出ました。インスタントラーメンの「やきっぺ」という品、実は僕の好物の一つでした。

本当は電話して聞くのが一番早いんでしょうけど・・・・母親は電話になかなかでない人なんです。

帰って「このヤキぺってこれでいいんだよね?」というと「そうそうあんた好きでしょう」と。

謎を解くのに苦労したと3人でしばらく大笑いしてたことを思い出したんで書いてみました。

 

今朝も・・・買い物を頼まれました。買ってきて欲しい品のメモはまだ読んでいません。

いまの耳の状況を考えれば・・・・いずれ「筆談」も必要になる時期がくるかもしれない。

その時にきちんと「意思疎通」を図る為に・・・母親の暗号文字を頭の中に叩き込む・・・。

 

 

 

 


日曜日の独り言・・・

2018-02-18 08:09:50 | 日記

「白」・・・「青」・・・「黄色」・・・「ちょっとグレー」・・「茶色」・・。

これは今朝の僕の見た風景で鮮明に記憶に残った色でした。

僕は少し小高い山の上に住んでいるので風がとても強い日があります。その風の影響で起こる現象や景色の変化を見るのが正直好きなんですよ。

一瞬一瞬違うものを見せてくれる・・・・・・人との関わりや介護支援にもつながるからなのでしょうね。

太陽が風と交わりながら振る雪に滲んで、ぼやけて見えているのに、何故か優しい感じがして心地よい・・・

場所が変わると、青空に変わり鮮明に太陽が輝いていて水面に輝きを照らしている・・・

さらに場所を変えると木々の隙間から照らす光や・・・・

毎日毎日色々なものが違うものを見せてくれることが最近やけに楽しいくも嬉しくも感じる。昨日の強風の中にした雪はねもまるでひとつのゲームをしているかのように楽しんでいる。

「幸せのかたち」が何だか・・・また変わったような気がしてきた。

ちなみに・・・昨日僕の部屋を訪ねてきた、ばあ様の話でいままでになかった話が出てきたんです。実は・・・僕もそのばあ様に対する支援と対応など数ヶ月前から変化を加えてみてたんです・・・そうしたら・・・何か心に伝わってくれたのか・・・感じてくれたのでしょうかね・・・・

今まで施設に入ってから見せていた「怒りの原因」となる根本的な出来事と、過去のその時に出していた感情と言動が一致したんです。

本当に嬉しかったですね~・・・それからその根本にあるものに合わせた支援を変化させながら対応していくと今までに見せなかった表情や言動や思考が出始めて納得したのか安心したのかわかりませんが・・・とにかく嬉しかったです。

そのばあ様との過去・・・・怒りの原因・・こころの変化・・・・そして・・新たな感情・・・・・と・・・新たなばあ様の姿・・・

追求していくと・・・・・やはり・・・原因と心の奥に秘めた感情がある・・・・・それに気づこうとするか・・たまたまの雰囲気、言動、環境、景色で・・・その人格や物事を決めてしまうか・・・・・・どちらがいいかは・・自分自身のこころにに聞いてみたらわかると思います。

 

 


親と愛犬との介護日誌

2018-02-17 12:49:41 | 日記

リビングで親父がいつもいる場所・・・・母親がいつもいる場所・・・・愛犬がいつもいる場所・・・・・

今の家に引越ししてから実はほとんど変わっていない。

きっと一番くつろげる・・・落ち着ける・・・位置なのだと思う。

親父はテレビの前の小さな座椅子とベット・・・・

母親はソファーと台所の前の小さなカウンター前・・・・

愛犬は父親のベット下、ソファーの隅、畳の部屋、誰かが何かを食べている所をうろちょろ・・・・・僕がお風呂に入ると脱衣所のドアの前・・・外が見える窓・・・昨日も話しましたが最近は常に親父の行くところすべて・・・・僕が帰ってくると足元から離れない・・・・・そんな感じが親の環境の風景である。

家は2世帯で一階が親と愛犬・・・・2階が僕・・・タバコは減りましたがまだ吸っているので(笑)階段を上がった少しスペースがある場所が僕の喫煙所。そこにいると下から夫婦のやり取りの声が聞こえるときがある。

笑い声もあれば・・・・喧嘩もある・・・僕の話を話題にしている時もあれば・・・愛犬の話題や話しかけていることもある・・・テレビの話題もあれば・・・昔の貧乏時代の話もある・・・・

物音が全然しないときもあり、心配になって降りてみると・・一番最初に扉の隙間から鼻音を立てている愛犬・・・・そこから母親の「らぶ~トイレかい~?」か「おにいちゃん来たわ」と母親の声。親父は自分の部屋でヘッドホーンをかけながら好きな映画や歌番組。

しかし親父の体調が変化してからは、2人と1匹の位置が変わりはじめた。定位置が定位置じゃなくなったからなのかはわかりませんが・・・・なんだかぎこちなくも見えた。

いま一番みる景色が、親父がベットで母親が部屋を出たり入ったり愛犬も出たり入ったり・・・話題も「大丈夫かい?」「苦しくないかい?」「少し動くんじゃない!!」とか・・・・親父は「大丈夫だ」「ちょっと苦しいとか今は苦しくない」とか。

最近聞かなくなったのが、親父が愛犬を呼ぶ声というか・・・・・実は昨日わかったんですが大きな声を出せなくなってきたんですね苦しいものだから。

なぜ・・・僕がここまで生活の小さなことまで書くかと言うと・・・介護という職業柄・・・少しでも同じような環境にいる方の小さな支援方法につながればという思いも強いのですが・・・僕の為でもあるんです。寝たきりになったり・・・認知症という病気が進むと・・・本人の意思とは違う言動が起こり始めてくる・・・

けれど・・・あくまで僕の場合だけに当てはまるだけなのかもしれませんが、親の生活パターン等を把握していくことで・・・何かあったときに「不安要素」「安心要素」「解決要素」といものを見出している最中なんです。だから・・・僕の一家の「介護日誌」としていつか必要になるときがくるんだろうな・・・と感じたもので。

幸い2人とも・・・昔から性格からある一定リズムでの生活パターンがあり、それが今もあまり変化がなかったものですから、このパターンが2人にとって過ごしやすい一日なのかなと。一匹の動きは正直つかめてませんが(笑)

愛犬ももう「老犬」の段階にきております。

まさに老老老介護というにはちょっと違うかもしれませんが・・2人と1匹が形は違えども何かしら支えあって生きているんだと・・・。

最近ブログで「プライベートの介護を赤裸々」にかいていますが・・・本音は・・・・あと5年はこのブログで親と愛犬日誌が続けられたらと願ってます。

これが・・・息子としての本音です・・・こうなってしまったのはしょうがないことですが・・・どうしてもあと一つだけ・・・・・・親の夢を叶えてあげたいものですから・・・・・。

 


心の中の声に耳を傾けて・・・

2018-02-17 08:41:59 | 日記

これはある本に書かれていたニューヨーク大学のリハビリテーション研究所の壁に書かれていた患者の詩だそうです。

心の声・・・・僕の心に響いてきました・・・・何かを学べと・・・・

 

・・・・大きなことを成しとげるために力を与えてほしいと神に求めたのに・・・・・謙遜を学ぶようにと弱さを授かった

・・・より偉大なことができるように健康を求めたのに・・・より良きことができるようにと病弱を与えられた・・・・

・・・幸せになろうとして富を求めたのに・・・賢明であるようにと貧困を授かった・・・

・・・世の中の賞賛を得ようとして成功を求めたのに・・・得意にならないようにと失敗を授かった・・・

・・・人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに・・・あらゆることを喜べるようにと生命を授かった・・・

・・・求めたものは一つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられた・・・

・・・神の意にそわぬものであるにもかかわらず、心の中の言い表せないものは、すべて叶えられた・・・

・・・私はあらゆる人の中で、もっとも豊に祝福されたのだ・・・・・

 

 

この詩を読んでみて・・・・・皆さんの心には・・・・何が残ったのでしょうか・・・・・


親と愛犬との介護日記

2018-02-16 12:47:46 | 日記

最近親父も自分でわかり始めてきたようです・・・体力や状態が少しずつ変化してきていること・・・。

昨日はほとんど両親と関わっておりました。前日の夜は久しぶりではありますが、晩御飯を作ってみた。

翌日は母親と買い物と室内コール(※施設のナースコールの室内用)を購入。

 

昨日一日でわかった事・・・・・

朝は上着を羽織る動作で酸素が低下していることがわかった・・・

2分くらい話し続けると酸素が低下することもわかった・・・・

ご飯を食べて数分で箸をおく理由も酸素の低下・・・・

排便で踏ん張る時間が長ければ長いほど・・・苦しくなること・・・そうすると手を後ろに回して拭く動作もままならないらしい・・・・・

お風呂は10日に一回でも辛いらしい・・・・やはり身内に自分の世話をしてもらうことが心苦しい・・・・

ようするに・・・・なにか行動を起こそうとするたびに酸素が低下する・・・

では反対に・・・・

尿器を使うことでトイレ移動が少なくなり楽になったようだ・・・・

母親が久しぶりの買い物に喜んでいる姿をみて喜んでいた・・・

気になっていた空き缶の処分や洗濯・・雪はねが終わったことで安心していた・・・

食べたかったみかんを買ってきて・・・習慣だったコーヒーを入れてあげて・・・新聞も飲み物も手の届くところにおいて・・・気になっていた酸素の機械についていた押せばへこむ部品もへこませてたら安心していた・・・

夜は「食欲ないな・・・」と言っていた・・・「じゃあ俺は腹が減ったからたべるよ」と目の前で食べ始めたら・・・・「やっぱり食べるかな」と・・・・・お寿司を8貫たべた・・・

昨日の事で一番心に残っているのは・・・・

買い物で母親は常に「じいちゃんこれ好きだから」とか「じいちゃんこれ飲むわ・・・食べるわ」とか・・・カゴに入れた7割は親父の好きな物・・・・・

残りの割合を分けると・・・「自分の好きな乾物と刺身」「今夜の晩御飯のおかず」

あとはしきりに「あんたの好きな物買いなさい、これは?これは?あんたこれ昔好きだったでしょう」の繰り返し。

家に着くと親父は、案の定リビングで起きて動いていたようだ・・・

あと今まで見なかった光景がひとつ・・・・・・愛犬が親父のトイレについていくようになっていた。

終わるまでトイレの扉の前に座っている。

母親に聞いてみると・・・倒れてからどうやら親父の行く所行く所付いていってるようです。倒れたときは頭の近くでずっとそばにいたらしい・・・・

犬の習性なのか・・・・守ってくれているのか・・・・

今朝・・・・・朝4時に苦しくなったらしく母親と愛犬が見てたらしい・・・・再度寝たのは僕が出勤する頃みたいです・・・・

ならなかった室内コール・・・・・・ならさなかった室内コール・・・・・親が子を思う感情なのか・・・申し訳なさなのか・・・

僕がなぜ・・偶然にも福祉の世界に入ったのか・・・・・今となれば・・・この日からの為だったのかな・・・と考えてしまう。

「人を最後まで人として・・・・・・」 親だからできる究極の支援方法・・・・周りから偏見な眼で見られても・・・・僕は親父の意思を最後まで尊重する。

それが親父の生きたい・・・親父の逝きたい・・・道だと思うから・・・

 

 

 

 

 

 


過去を大切に・・・・

2018-02-16 08:24:49 | 日記

過去を大切に・・・・・・・・

「過去を大切にする」=過去にすがったり縛られたり振り回されるのではなく・・・いわゆる・・「過去から学ぶ」ということと僕は最近思っております。

その過去は・・・自分でも環境でも先人達でも・・・ひとそれぞれ、その瞬間で変わると思いますが、その過去がいつかどういった形や何かで現れてくると、この先の何かに結びついてくるものだと・・・・だから大切にしなければならないと思い始めました。

あとは・・・何を学びととるか・・・・どういった出来事を学びととるか・・・大小関わらず・・・どう思うか・・・・

そこに本当の幸せというものが・・・見えてくるのではないでしょうか。

この「本当の幸せ」関してのお話の続きは・・・また次のブログで・・・・。

 

 


残りの人生の始まりの日~介護日記~

2018-02-13 12:37:19 | 日記

昨日・・・今後のことも考え初めて葬儀屋さんに行き「親父が死んだらどうするか」という想定で詳しく話を聞きにいきました。

ある程度は仕事上知ってはいましたが、また仕事とは違うものでゼロから知識も欲しかったですし。

実際自分がこういう場面にくるとは考えていませんでしたが、一日一日がカウントダウンなのだろうと最近は痛感しております。

家に帰ると、案の定・・・・・昨日とは違う事が・・・・親父も少しずつ断念してきたのか・・・第一声が・・・

「尿瓶を買ってきて欲しい」・・・・ベットから数メートルしかないトイレまでが辛かったと・・・・夜間だいたい3回くらいのトイレ・・・・・その距離を歩いて苦しくなって何度も立ち止まり落ち着くまで約10分・・・・その繰り返しと夜間の覚醒で睡眠不足・・・疲れたのかもしれませんね。

親父は外見が若く見えるせいか、先日も病院で他の患者さんから言われた言葉がどうも気になっているようです。

相手は何も考えずにただ聞いたとは思いますが・・・親父には少し辛かったのかもしれませんね・・・・

その時の会話が・・・

患者「あんた~何つけてるの顔に・・何かの病気かい?」

親父「・・・・・・・・・・・・」

僕 「まあ・・・色々あるものですから」

患者「そんなボンベまでもって歩いてるの?大変だね~そうはなりたくないね~大変だわ~それは大変だわ」

親父「・・・・・・・(苦笑い)」

患者「どうやって食べてるの?どうやって風呂はいるの?」

僕 「その辺でやめて頂けないですか?病院は何か病気をもった人が来る場所です・・どんな状態でも可笑しなことは   何一つないんじゃないですか?」

その時の親父の表情を知っていたから・・・家族として親父を何かから守ろうとした言動が、今の僕にはこの言葉しかでてきませんでした。

聞く人にしてみれば・・・・・不愉快になる方もいるかもしれません。けれど・・・・・心ない・・・相手を無視した自分本位の思考からの言動・・・・・・やはり何かを傷つけてしまう・・・・

不愉快・・・不必要・・・・不満・・・・不可解・・・・・・この言葉から「不」を取り除けば・・・・

愉快で・・・必要で・・満たされて・・・解り合えて・・・にかわる。

 

 


挑戦

2018-02-13 08:10:08 | 日記

テレビや新聞は「オリンピック」で賑わっております。  結果が出た後の選手の皆さんのコメントも様々・・・

メダルが取れなくても

「自分の力を出し切った」と清々しい表情・・・・

「練習したことが出せなくて悔しい」と悲しみの表情・・・・

「今の自分を出し切れなくて」と悔しみの表情・・・・・・

 

メダルがとれて・・・

「嬉しいけど悔しい」と・・・・数秒の差がきっと「あの時、あと少し頑張れば・・・・」ときっと思い出すのでしょうね。

 

考えてみれば・・・ごく普通の生活でも起こりうる感情でしょうね。「あれをやっとけば良かった」とか「こう言っていれば」とか・・・・「あれを買って置けばとか・・・買わなければとか・・・」

この感情を残したくないから後悔しないよう毎日を過ごしたい。

辛いことや苦しいことは僕も皆さんも山ほどあると思います。

特にこの仕事をしているから余計なのかもしれませんが・・・・「残りの人生」を作らなければならない職種・・・・

相手は・・・「人生の先輩たち」・・・・・何を残していただきたいのは個々に違うとは思いますが・・・・

 

 

昨日・・・ある小雑誌の一言が心に残りましたので・・・・・

 

昔の日本人は「愛し」を「かなしい」と読んでいたそうです。その方を本当に愛おしく思えば思うほど・・涙があふれるくらいかなしくもなる・・・・・・・

 

僕は・・・そう解釈いたしました。  この言葉で・・・皆さんはどう思われ・・・どう感じるのでしょうか・・・

 

 


命がけの食器洗い~介護日記~

2018-02-12 12:47:21 | 日記

昨日、家に帰ったときの話です。

その光景を見た瞬間・・・「心配」「不安」「怒り」すら出ず笑うしかなかったといったほうが正しいのかもしれませんね。

チアノーゼになってる親父が台所に立っている・・・・近くに母親もいましたが・・・

親父の性格と習慣と行動はある程度把握していたので、何をしていたかはすぐにわかりましたが・・・・落ち着くのを見計らって親父に一言・・・・言いました

 

「命がけで皿洗うのは、正直どうかと思うよ。この先、皿洗い職人目指していてそれで死んでも本望と思っているなら止めないけどさ・・・・・」と・・・本当に親子で漫才とかコントしてるような感じで・・・・その後は大笑いしていましたが・・・(笑)

性格・習慣・行動・・・・・長く生きていると本当に染み付いているんですね~

それをすると、どうなるかわかっているのに・・・・このくらい大丈夫だと思いついやってしまう・・・・やらなきゃ気がすまないってやつですよね~

本日から一応・・・・「皿洗い禁止令」を親父にはだしましたが・・・どうなってるかは帰ってみなければわからないです(笑)

 ただ家での仕事が増えても・・・何だか苦にならなくなってきてるみたいですね僕自身も(笑)

改めて・・・・親父の頑固さを痛感した夜でした。

 


頭の中の引き出し

2018-02-12 12:22:45 | 日記

「やっとわかりました施設長の言っている意味が・・・・」と・・・・・ある職員から・・・。

きっと体験すると気づくのでしょう

きっと体験すると見えてくるのでしょう

きっと体験すると感じるのでしょう

 

大いに体験したらいいと思う・・・言っても伝わらなければ・・・同じ体験をするのが一番の気づきの近道。

たまにじい様やばあ様と同じ景色や環境を見たり経験を僕はしてみる・・・・・少なかれ同じ経験をしない人よりかはしてみたほうが気づけると思うので。

中には、「喉元過ぎれば~」という言葉で、一時は気づくけれどそれが持続できない・・・という考えも中にはありますが・・

大いに体験したらいいと思う。何度でも何度でも体験したらいい・・・・それがいつか糧になるだろうから・・・

知識や経験という頭の中の「引き出し」が増えていくから。

失敗も大いに結構!!

かの有名な「エジソン」でさえ~1回で電気を発明したわけではないですから・・・

数え切れない失敗からの気づきと成功・・・

目指す先に見るゴールさえ、きちんとぶれずに見続ければ・・・・必ず・・前に進んでます・・・

後は・・・・自分と心の戦いです。

どうしたいのか・・・・・それとも・・・どう感じたいのか・・・・