クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

脊髄損傷の薬は正しい食事

2011-03-08 10:44:21 | 日記
リハビリは勿論ですし
本人の治癒に対する姿勢も必要ですし

諦めた時点で
おしまいだと思います



病院に一年
AライフSSに3年

この施設の食事の栄養はないと思います
ある程度元気な人は差し入れなどでしっかり栄養補給できますが
そうでない人はどんどん弱っていきます

私と同じ脊髄損傷で四肢麻痺の女の人は
体力が落ちて
前にも話したように食べるものがないので
自分用のおかずをパックに入れ食事をしてました

私の場合は白菜の漬け物です
施設はなぜまともな食事を提供してくれないのでしょうか?

彼女の体力はどんどん落ちていく一方でした
早く病院に入院すればいいのに

とながめてて
二ヶ月ほど過ぎてようやく病院へ転院しました

だが
その後一ヶ月もしない間に亡くなられたようです。


本当にあの施設の食事はおかしいです
われわれ利用者を人間扱いしてません

栄養さえちゃんとしてれば
もっと健康になれた人は沢山いたのではなかろうかとおもいます。

というのは
Aライフ追い出されて
国立N病院に2週間お世話になりましたが
今までがあまりにも不味い食事だったためか
病院の食事が大変美味しく感じられ
3食美味しくいただきました

その
たった2週間で随分体調が良くなったのを感じられました。


正しい食事は
絶対必要です


食事に気を使わない施設は
犯罪を犯してるのと変わらないと思います。



yozame
コメント (6)
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脊髄損傷C3 ・4四肢麻痺

2011-03-08 07:16:01 | 日記
2006年7月の事故以降もうすぐ丸々5年の変化

事故直後は呼吸困難もあって
病院着く前に死んでる場合が多いと言われ

実際10日ほど生死をさ迷っていたらしい

その間に
ハローベストや首に鉄板のようなものを埋め込まれたりしました

寝てても起きてても自分の体に300キロ近いものがのし掛かっているかのように
自分の身体が重く感じてたのを思い出します

足はどうなっているか想像もつかず
手や腕回りは熱湯に浸けられてるように暑かったり
丸太のように重かったり
身体もむしろに積めて縛られていたり

いまだに楽な体勢はなく
寝てても重いし
どちらかというと車椅子に座っている状態が楽なようです

首から下は一切動かなかった私ですが


現在はどうかと言いますと


300キロ近く感じた重りは80キロ近くに減って
腕回りは丸太から重い腕という感じに変わりました

まだ動きはしませんが
腕の体温が感じられるような気がするくらい
人間らしく思えるようになってきています


体感は
現在病院のリハビリ受けていないので
プラットフォームで座位の練習はやっていませんが
車イスで背もたれ使わないで座る練習をしてますし
まだ背筋は多少丸いですが安定して座れています
自分でちょっとだけですが左右前後にゆらしたりして訓練しています。



もう少し
背筋腹筋がしっかりすると

どうなるのか
楽しみです


yozame
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