脊髄損傷とストレス

2006年7月の交通事故で脊髄損傷になり四肢麻痺のわたしは
四肢麻痺というだけでストレスはたまりますが
それらをコントロールしつつ生活しています

■もともと他人に命令されることが大嫌いなわたし

一般社会で
バカな上司や
バカな会社訓？
つまらない規則などを守れとか言う強制がだいっきらいで

自分で教室を開催するも
頭を下げるのが嫌いなので
生徒募集もほとんどすることなく
ほぼ演奏会を開くことによる宣伝と口コミで生徒が集まってきました

生徒の親にさえ
それほど営業スマイルを見せるわけではありませんが
生徒とはできうる限り

反応の大きい生徒にはそれなりに
反応の小さい生徒にもそれなりに

自分でできうるかぎりの能力を注いでいました

■自分の思い通りならないことに対するストレスにはかなり敏感で

他人に迷惑かけないように
一人で全てのことを完結させることに何ら疑問を持たない生活を送っていました

■かなり拘束されることが嫌いな性格のわたしがストレスをためないようにするには

【見えない・言わない・聞かない・感じない】

普段普通にある感覚の9割りを捨てるしか
この邪悪な施設生活に身をおかざるを得ない状況をやり過ごすことはできません

■自分がやりたいことの殆どのことが自分の思った通りにならない世界

自分というものを捨て去るしか対処はできないと思います

できるだけストレスためないために
障害者施設の職員とは会話しないことです
作業をやられているときは意識を飛ばしてアフォになりきります
やられている作業にも疑問を持たないようにすることと
会話をせず彼らの会話も聞かないようにします

■普段から9割り以上の感覚は捨て去らないとやっていけません

それだけ
自分というものを捨て去っても
バカでどうしようもない介護士は絡んでくるし
意味不明な処置されるし

バカな考えを押し付けてきます
一切根拠もなく

■自分の作業を見てない介護福祉士達

いま押してる車イスの利用者！
着てる洋服がねじれているし
突っ張っていますよ

見るからに
辛そうな姿に見えます

とにかく
扱っている利用者の気持ち・・・・・・

そんなん
絶対わからんだろうなー

普段からストレスためないためには

【見えない・言えない・聞こえない・感じない】

感性の9割りは捨て去ることです



yozame

事故脊損以来涙もろく

2006年7月交通事故で脊髄損傷になっていらい
かなり涙もろくなってしまいました

■どんな映画を見ようが

どれだけ悲しい場面に出会おうが
なんとも思わなかったわたしが

事故で入院中に
「冬ソナ」をみて
どれだけ涙をながしたことやら・・

涙を拭こうにも
両手は動かないし
メソメソしている姿を看護士に見られて
笑われたものでした


■それまでの自分ならけっして涙なんて流さなかったろうに

本日も
「チーム・メディカル・ドラゴン」みながら
かれらの友情・信頼感・固い団結

そんなことで
ウルウル来るらしいです


これって
事故のため？

それとも歳のせい？



yozame