NHKで山田風太郎の日記を紹介する
番組があった。風太郎氏は日記の中で
日本人の国民性について何度も語って
おり、その中でも印象深かかったのは
『日本人の熱狂振りは時折異常であり、
民族性として危険を感じる時がある。』
『文化を尊重しない民族は闘う事由を
持ち得ない』・・・という
戦後60年、どういう民族なのか、日本
国民は。実は戦争というプロセスを経ても
何ら変化(進化)していない、危うい
民族なのかもしれない。
もっとも危険なのはそういう事実に決して
気付いていないことなのではないだろうか。
番組があった。風太郎氏は日記の中で
日本人の国民性について何度も語って
おり、その中でも印象深かかったのは
『日本人の熱狂振りは時折異常であり、
民族性として危険を感じる時がある。』
『文化を尊重しない民族は闘う事由を
持ち得ない』・・・という
戦後60年、どういう民族なのか、日本
国民は。実は戦争というプロセスを経ても
何ら変化(進化)していない、危うい
民族なのかもしれない。
もっとも危険なのはそういう事実に決して
気付いていないことなのではないだろうか。