ガーデニング人口が減少しているという。
具体的にいうと、一昨年余暇で「園芸・庭いじり」をおこなった人は、過去最高だった2001年より約800万人減少した3260万人となっており(社会経済生産性本部の「レジャー白書」より)、5年で2割も減少したことになる。
一時期、郊外型、菜園志向が強くなったといわれながら、やはり現代人は都心回帰に逆戻りしているようで、人口減少もその要因のひとつではあるが、都市の中心部における良好な住宅環境の整備と商業、業務、アミューズ等を含めた魅力ある複合的な都市空間の形成が大きく後押ししているのだろう。
ここにも効率や便利さのみを追求する薄っぺらな現代社会の縮図が浮き彫りになっており、ゆっくりとした時の流れを社会や植物と共に楽しもうという余裕がみられなくなっており、我々は今後どういう21世紀を送りたいか、今一度立ち止って考えてみる必要がありそうに思う。
具体的にいうと、一昨年余暇で「園芸・庭いじり」をおこなった人は、過去最高だった2001年より約800万人減少した3260万人となっており(社会経済生産性本部の「レジャー白書」より)、5年で2割も減少したことになる。
一時期、郊外型、菜園志向が強くなったといわれながら、やはり現代人は都心回帰に逆戻りしているようで、人口減少もその要因のひとつではあるが、都市の中心部における良好な住宅環境の整備と商業、業務、アミューズ等を含めた魅力ある複合的な都市空間の形成が大きく後押ししているのだろう。
ここにも効率や便利さのみを追求する薄っぺらな現代社会の縮図が浮き彫りになっており、ゆっくりとした時の流れを社会や植物と共に楽しもうという余裕がみられなくなっており、我々は今後どういう21世紀を送りたいか、今一度立ち止って考えてみる必要がありそうに思う。
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