百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

大渋滞!

2008-05-03 22:27:57 | 季節
今日、高速は大渋滞! 行楽なの?! 帰省なの!?
僕は仕事で大阪へ・・・
なんといつも空いている京滋バイパス(上り)までも17㌔渋滞!!名神は上りが42㌔下りが28㌔・・・なんとも大変・・・取りあえず京滋バイパスの下りは空いていたので一路、枚方へ。
みんな大変、ガソリン代が上がったばかりだというのに・・・名神の渋滞につかまると3時間も缶詰状態・・・。
なかなか辛いものがあります、仕事している方がまし・・・かなッ!!

植物を育てましょう!! その5

2008-05-02 22:17:23 | 農業
良い土・・・良い土の条件とは、地力のある土のことをいい、
・排水性があり・保水性があり、保肥力があり溶存酸素量が高く、微生物を多く含んでいることが大切となります。
「排水性がよく、保水性がある。」といわれるとなんともわかりづらいですが、水をある程度保つことが出来る土で、それ以上(一定の容量を超えると)になるとしっかり水を流すことが出来る、つまり水が溜まらないという意味です。排水性のあるグランドは大雨が降っても40分以内に水がひくといわれていますが、そこに保水性が必要なので、イメージはやはり腐葉土を多く含んだ山の土というのが最もわかりやすいのではないかと思います。
保肥力もやはり必要ですが、土中の酸素は植物の生育だけでなく微生物等の活動にも必要であり、微生物量も1g中に20億~8億個必要だといわれています。

5月なのに真夏日!

2008-05-01 23:21:54 | 季節
今日は沖縄より北海道の方が暑く、北海道の北見でも真夏日を記録したそうだ。
昨日は久し振りに和歌山を訪問した。和歌山にはいろいろな仲間達がいる。梅農家やミカン農家をはじめ、トマトや苺農家、バラ農家と栽培品種も多彩だ。滋賀や京都とは異なり、地の利の悪い分だけ付加価値の高いものをしっかり育てるノウハウをみんな持っている。
写真はみなべの食堂にいた“アオリイカ”さん、そろそろ旬を迎える。