百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

朝日

2012-09-10 22:07:38 | Weblog
白露も過ぎ、朝夕めっきり過ごしやすくなってきた。
ひと雨毎に秋が近づいてくると、またまた秋冬野菜の播種や定植の段取りで気だけ焦る。
日中の暑さがもう少しやさしくなってくれると、もう少し頑張れるんだけど。

尾鷲

2012-09-09 21:01:10 | Weblog
先週から尾鷲の近くの紀伊長島で仕事をさせて頂いている。
仕事は魚のアラの飼料化や肥料化なのだが、新しく開発した装置の試験導入で何ともワクワクする。
昼食には隣町の尾鷲迄脚を伸ばし、地魚の丼に舌鼓をうつ。
なんとも、なんともありがたい。

イナズマロックカレーパン

2012-09-07 22:43:00 | Weblog
県下のローソンで販売中!
あの『滋賀県B級グルメバトル』にも登場した噂の地産地消アイテムが、現在コンビニエンスストアで販売されている!
西川貴教さんが、琵琶湖の環境保全と地域振興を掲げ始めた野外ロックフェスティバルも今年で4年目を迎える。このカレーパンは、名前の通りそのロックフェスの公式アイテムになっている。

コミュニケーション能力

2012-09-05 22:51:06 | Weblog
コミュニケーショ能力とは、・意思疎通・協調性・自己表現力の3つの座標軸でみることができる。

・意思疎通とは「自己主張と聞き取りのバランスを取りながら効果的に意思を通い合わせることが出来る」こと、「話す力」「聞く力」からなる

・協調性とは「双方の主張の調整を図り、調和を図ることが出来る」こと、「調整力」が重要

・自己表現力とは「状況にあった訴求力のあるプレゼンができる」こと、または「感動させる(する)力」

最近、スマホや携帯、PC等の普及はますます交友関係を狭くし、見かけ拡がったかのように見えるSNSも実は広いが浅い世界のなかでしか関係性を持ちえなくなっている。
コミュニケーション能力は、ヒトと人がぶつかり合う中で洗練されていき、磨かれていくものなのに、現代社会はますますコミュニケーションの必要でない社会を築きあげつつある。
動物の中でも、大変優れた能力を授けられた人類であるにも拘らず、その優秀な能力を磨かないことはなんとも淋しい限りである。

小麦アレルギー その2

2012-09-05 00:28:37 | Weblog
加水分解コムギが問題となったのが、『茶のしずく』という石鹸であり食べ物ではなかった。。
アレルギーを引き起こした理由は、中に含まれる加水分解コムギ(グルパール19S)が他の加水分解コムギ製品よりも平均分子量が大きく、免疫応答を誘発しやすかったといわれている。
免疫応答とは、免疫を担当する細胞が外来性および内因性の異物を抗原と認識し、特異的に応答して行われる反応のことをいい、この場合皮膚が違和感を感じ反応した。このように食べ物でなくとも、外部から入り込もうとするものに対してすばやく反応し、様々なものの侵入から人体を防御する仕組みとなっているのが人間のようだ。

小麦アレルギー

2012-09-03 20:59:43 | Weblog
小麦アレルギーといわれると、食事の内容に思わず気を遣ってしまう。
パン、クッキー、餃子の皮にうどんにたこ焼きやお好み焼き、パスタ、天ぷらの衣、シチューやカレーのルー、ドーナッツ、ホットケーキ、醤油等々、小麦はずいぶん食の中に入り込んでいる。まさに粉文化の王者!!
そんなコナモンの王者を避けて通ることは何とも難しい。

菊芋

2012-09-03 01:21:40 | Weblog
菊芋は、イヌリンという成分を60%ふくんでいる。
イヌリンは、通常の芋が持つでんぷんではなく多糖類であり、食べても糖として人間の身体は吸収しないため糖尿病等で糖分の制限等されている方々には有効な食物だといわれている。
またイヌラーゼ(酵素)がイヌリンを分解し、腸内でフルクトオリゴ糖になる、このオリゴ糖が、腸内の善玉菌の餌となり、腸内の善玉菌が増殖させ、悪玉菌を減少させることで腸内はとても綺麗になり、本来の腸の持つ機能である消化吸収能力が高まるといわれている。最近は、プロバイオテックスの観点からも着目されており、腸内を健全にすることは、あらゆる病気の予防に繋がるともいわれている。
菊芋は、他にもポリフェノールやセレン等を含んでいることには大変興味深い。ポリフェノールやセレンは抗酸化作用が強く、活性酸素の除去等にも大きな役割を発揮する。

残暑

2012-09-02 00:02:12 | Weblog
動かなくなったトラクターを2年も放っておいたくせに、今年の秋は何とか動かしてみたいと重い腰を起こしてはみたものの・・・。
なんとヘッドライトには蜂が巣をつくっていたり、バッテリーを繋いでもウンともスンとも言ってはくれず、やっぱり機械モノも気持ちをもって接しないとアカンことに今更ながらに気付いた8月末日でした。