書誌学科目試験に向けて10問の答案の記憶作業中。
3回は手を変え品を変え書かなければお話しにならない私の記憶力。
赤、青、黒に分けたり、箇条書きにしたり、
取捨選択、修正しながらの写経作業。
◯番と△番は出て欲しくない。解答がなんとなく、
無理矢理な感じが残る。
先日の河口湖周辺旅行最終日は台風接近のため、
河口湖を早く出て、
羽田で飛行機も2時間早い便に変更できたのですが、
便の変更は発券機で、
荷物預けも機械相手で済んでしまう。
知らなかった。チャッチャッと終わってしまった。
では、あのチケットらしきものと荷物を持って
カウンターに並んでいる人たちは何なんだろう。
私たちもそうなることを覚悟していたのに。
東京に行けば必ず食べて帰ることにしている天ぷら。
東京の衣は思想が違うと思っている。
飛行機は離陸してから上昇中は
ばっこんばっこん揺れまくったものの、
無事水平飛行に入り、帰国を果たしました。
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昨日は、スマホバッテリーが限界で失礼しました。
レポートより先に10問の解答を作るという方法について、
これは目から鱗というか、レポート提出に時間はかかるでしょうが、
科目の内容理解やそもそもの歴史の学習に効果が
あるだろうと思います。
お蔭さまで今回の試験が合格していれば、
卒業必要単位数を考えると、試験科目にもうチャレンジしなくてもよいのですが、
卒業証書が目標でもないし、1年7か月の奈良大在籍で、
日本史にすっかりはまってきてしまっているので、
瓊花さん方式で別の科目を進めてみるかもしれません。
ナイスヒント、ありがとうございます。
は
午前中、奈良大で試験を受け、その後、
興福寺と正倉院展に、鹿神さまの頭をよしよし
しながらまわり、今、京都駅です。
秋になり人が多い多い
どんどんお勉強も進んでおられるようで
さすがです。
スマホの充電機を忘れてきたので、もうきれそうです。奈良はやはりいいですね!
なんとか考古学概論、仕上げました。
先輩方の足跡から、
想像以上に自論を求められることが
つかめました。
ほんとうに
レポートより試験問題を作る方が簡単ですね。
私もレポートより先に
試験問題10題の回答を作っています。
ただ、史料学概論の③番だけは、
テキストだけでは無理だな、
図書館もう一度行かないと、と思っています。
京都より奈良を選ばれる方々は、
深くものを見られるのではないでしょうか。
奈良って、一見、地味ですからね。
奈良県生まれの私には、
なんにせよあきらめたような淡泊さが、
奈良県民の善し悪し凝縮された特徴です。
前半、おっしゃるとおりですね。
奈良大通信に入られた方は、
普段、街を歩いていれば、ただの町人に見えるでしょうが、
スクーリングなどで、歴史に関する話をしていて、
ツボにはまると、素晴らしいお話をお聴きできることがあります。
ここに集まられるほどの方々は、やはりただ者ではない
などと思ったりします。多士済々。
お互い、頑張りましょう。
「袋(決めごと)」の中で「嵐(自論)」を
巻き上げる、しかし
けっして袋を破ってはいけない、
そう思っています。
袋を破れるのは袋を作れる人だけだと。
あとはぶっちゃけ、先生との相性でしょうね(笑)
子供の頃に読んだ田辺聖子の小説
『隼別王子の叛乱』で、
自死に追い込まれた菟道稚郎子(典籍を愛した)が
「私は文字の魔力にとりつかれている」
と言ったこと、
叛乱に破れた女鳥王が死を覚悟した際
「私は王族、玉を身にまとわずに死ねない」
と言ったこと、
それが私の古きを尋ねる原点かな、と。
恵まれた環境を恵まれているとも
認識できていなかった子供の心に、
モノとコトバの威力が
初めて染み渡ったような。
こういったことを、
いかにアカデミックに論えるか、ですね。
原風景が古墳、遺跡、寺社仏閣ですか。
知らないうちに感覚的にも積み上げができている
のでしょうね。
レポート、すみやかに進んでいるのですね。まだ11月
というのに素晴らしいです。
考古学概論は、昨年4月版では
「考古学はどのような学問か、自由に論じなさい」
という設問で、結局、考古学は恣意や予断を排除しな
がら、資料を検証し、文献史学や民族学の成果と総合
して歴史の解釈を重ねることにより、具体性をもった
歴史像を復元していく学問であるなどとまとめたよう
に思います。
自由に論ぜよ、は難しいですよね。私は少し失敗しま
したが、檄文や感想文にならないよう注意しました。
気が抜けませんよね。
私事ですが、考古学概論のレポートの
詰めの段階で、うなっております。
6400字の5000字まで陳述として
埋めたはいいのですが、
残る1000字で自論、それが、う~ん。
私はいったいどうして
考古学を学ぼうと思ったのか。
生まれた時から
古墳や遺跡や寺社仏閣が生活圏で、
それがあたりまえで。
論じる、って、難しいですね…