11月11日、奈良大学で科目試験。
この日は奈良大学の入学試験でもありました。
大学入試のメニューも多様化して、よくはわかりませんが、受験生、頑張れ!
などと人ごとのように言っているばやいではなく、
人生がかかっているわけではないものの、こちらも試験。
問題番号は4。8つの用語の説明。そのうちのひとつ
「叡山版」を説明すべきところ、高野版のことを書い
ていたのに途中で気づき、訂正。前回試験と同じパターン。結果は1カ月後。
さて、秋なのです。
正倉院展や興福寺乾漆像展も開催されていて、
幸楽、ではなく行楽の人出で真っ直ぐ歩けない。
鹿神さまも嬉しいのか、尻尾を振る姿を初めて確認しました。振るんじゃん!しかも激しく
動画でないのが残念!
秋なのです。
試験中だったのですね‼
すみませんお邪魔しまして。
奈良は観光ピークで、でも楽しめたかと。
いい天候で何よりでした。
試験問題回答は、
設題集を眺めているうち、
これってレポートの骨組みになる、
と思ったのです。
いつも普通検索観音さまの記事に
助けられています。
こんな方法で良ければ
いくらでも活用してください。
奈良でもう少しゆっくりしたかったのですが、
そうもいかず。
正倉院展はあまり混んでいませんでした。
奈良に行くと気が晴れて、良いです。
私も10月末に「正倉院展」と「興福寺乾漆像展」に行って参りました。
正倉院の宝物をうきうきしながら眺め,興福寺では阿修羅像をじっくり見てきました。
普通検索観音さんが試験を受けていらした日は,「運慶展」に行っておりました。夜間の時間ですから並ばずに入れました。やはり北円堂の世親・無著菩薩像が圧巻でした。
「書誌学」試験きっと合格だと思います。私もがんばります。
行ったり来たり、結構長い時間居座りました。
時間があれば、他の美術館、博物館にも
行けたのですが、残念でした。
興福寺は、おっしゃるように像の配置が
やや残念でした。一期一会の方々もいらっしゃた
でしょうに。
お勉強の方は、縦書系分野になんとかチャレンジ
したいと思ってはいますが、暗中模索です。