「卒業論文審査結果通知書」が届いた。
80点合格。草稿合格の時に喜び過ぎて、いまひとつ感激が湧いてこない。じわじわくるのであろうか。
卒論は地元の弥生遺跡について考えをまとめた。
題名〜Ｙ県Ｓ川下流域の高地性集落の存立と廃絶に関する一考察
構成〜
一 はじめに
１ Ｈ市の地勢
２ Ｓ川下流域の弥生遺跡の概観
３ 研究の課題と方法
二 Ｓ川下流域の弥生集落の特徴
１ Ｉ集落
（1）発掘調査の報告
（2）Ｉ集落に関して述べられた研究
（3）現地確認から見受けられるＩ集落の機能
２ Ｏ集落
（1）発掘調査の報告
（2）Ｏ集落に関して述べられた研究
（3）現地確認により考えられるＯ集落土地の用途
３ ＯＫ集落
（1） 発掘調査の報告
（2） 現地確認により考えられるＯＫ集落の土地利用の特徴
4 Ｓ集落
三 高地性集落の研究史
１ 研究史の参照
２ 研究史
３ 研究史との照合の方法
四 ２つの高地性集落の存立目的と廃絶理由
１ Ｉ集落の存立目的
２ Ｏ集落の存立目的と廃絶理由
３ Ｉ集落の廃絶理由
五 おわりに
（本文17ページ）
註
参考文献（引用文献を除く）
図、表、写真
おかえり卒論！ ご苦労さまでした。
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よかったですね。
本当に、これからゆっくりして歴史を学べそうな予感がします。
別の通信教育も頑張って下さい。ちひろさんのますますのご発展を祈っています。
高地性集落についてお書きになっていらしたのは，ブログで拝読しておりましたが，章立てが何とも緻密で驚きました。
過日，都内で卒業された方のお話の中に，「一度卒論を落として…」と伺って以来，怯えております（笑）とは申しましても，実力以上のものは出せない訳でして。
いよいよ次年度は卒論に取り組む予定です。
その前にまだレポートを書きためておかねばならないのですが…どこまで進みますやらです。
本当におめでとうございます！
また頑張りましょう。
奈良大学修学の目玉「卒業論文」合格！、おめでとうございます。同じ道をたどったものとして御同慶の至りです。この到達点を基点として、貴殿には、ますます学問的境地が広がる予感を持たれているようで何よりです。私の当時には、6人の仲間（私を入れて7人）でハードカバーの卒業論文集を作成しました。ファイルカバーだけの論文だとそのうち茶封筒に入ったままどこかに隠れてしまいそうで（苦笑）、本棚にデンと据えておくべく（？）製作しました（笑）。明日香さんブログにその写真が掲載されています。「ブログ 50歳からの再出発」で検索できると思います。日付は、2011年3月27日の記事です。
先輩の励ましに随分と助けられております。
また、その当時のブログは数も多く、今の奈良大通教生で読み込んでいる人も多いようです。足跡が残されていることに感謝しております。
卒業にたどり着いた先輩方の熱意が伝わってきているのだと思っております。
今度ともよろしくお願いいたします。
お久しぶりです。千葉県のMです。
卒論合格おめでとうございます‼️
論文の緻密な構成に驚くと同時に、「こういう様に章立てをすればよかったのか！」と気づかされ、思わず自分の論文を書き直したくなりました(汗)
私も拙い論文ではありますが、無事合格をいただきホッとしています。
草稿合格のときの喜びが大きかったので、いまひとつ感慨がわいてこないのは私も同様です(笑)
まだ、テキスト科目が残っていますが、やっとゴールが見えてきましたので、あともうひと踏ん張りして学習を進めていこうと思います。
そして改めて、卒論合格おめでとうございます。
合格の知らせはまた格別な喜びですね。
Ｍさんの真摯な取組み姿勢が実を結びましたね。などと学校の先生のようなことを思ってしまいますが、同じ奈良大通教生でした(笑)
また頑張りましょう！
卒論合格おめでとうございます。
余裕綽々な感じでしたね。
OK集落とか（笑）、「廃絶理由」も興味深いです。
いつか内容を聞かせてください。
感激が湧いてこないとのことですが、卒業式を迎える時には、感慨深く振り返れるのではないでしょうか。
そこでウケを拾えるとは思いませんでした（笑）
3年目に向けては諸事が重なって、なかなか勉強時間が取れなくなって難儀しています。やはり、やれるときにやっておかないと、などと思いますが。