ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

温泉の閉鎖

2012-05-12 19:56:21 | 道の駅と温泉
昨日は岩城、西目、象潟(秋田)と鳥海、庄内みかわ、あつみ(山形)の道の駅を回った。温泉は鳥海の道の駅の側の湯野田温泉を目指していた。駐車場は判っていたので車を停めるとなにやら雰囲気が「あれ~?」立派な看板はあるが宿らしき建物は無残にも朽ち果てて、明らかに営業していない。側にたしかもう一軒あったはず、そちらにも立ち寄ってみた。はっきり言って営業しているのか居ないのか判断がつきかねたが、車が停まっていたので玄関を開けてみるとチャイムが鳴り始めた。

奥から出てきた御主人らしき人に入浴できるか尋ねると今日は予約が入っていないのでお湯を張っていないとの事、湯野田温泉の宿は酒田屋旅館だけ、宿泊しないと入れそうにない。日本海の波打ち際に建つ部屋から見る夕日は格別だろうに。

あつみの道の駅に向う途中に立岩海底温泉が国道沿いにある。温泉は海底にあるわけではなく2階にあり、下が食堂からラーメン屋になっていた。此処には2回ほど立ち寄った。あつみに向う途中、電気が付いてないのが気になって帰路に立ち寄ってみたら此処も閉鎖されていて唖然とする。

閉鎖されてしまったのだからしょうがないけれど、あっちもこっちも閉鎖の話を聞くとお風呂だ~いすき人間としては寂しい。お湯って人間が素で判り合える場所だ、昔は出会いの場でもあり情報交換の場でもあった。

今年もせっつせせっせと湯巡りを愉しもう。
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道の駅6駅と30湯目「柏温泉」31湯目「板柳温泉」

2012-05-07 21:31:26 | 道の駅と温泉
5月4日、秋田の道の駅3駅(琴丘、峰浜、八森)青森の道の駅3駅(ふかうら、森田、鶴田)のスタンプを押す。

深浦の道の駅は今までに見たことのない人の波、行列など有り得ない「イカ焼きコーナー」には十数人が並んでいた(鯵ヶ沢のイカ焼き通りのイカの方が美味しい)

森田の道の駅で昼食、鶴田の道の駅ではデザートを買い、鶴田の道の駅から弘前に抜けて帰ろうと思っていたのに来た道を戻ろうとする主人、一歩譲って正解、ぶつぶつ文句を言いながら運転していて深浦の道の駅のスタンプを押し忘れたことに気がついたのだ。

スタンプ押印時間は午後6時まで、駄目で元々と思いながら深浦の道の駅の前を通ると道の駅の入り口が明るい。またまたトイレに走り、入り口を覗くと台の上にスタンプが置いてあるではないか、急いで車に戻りスタンプ帳を開いて押印。

「お父さん、ありがとね~」

あきた港と合わせて7駅押したことになる。


4日は3日の残業が響き、温泉を調べる時間も無く出発した。青森は温泉が点在している。走っていれば何処かの温泉に行き当たると思っていたら森田の道の駅から鶴田に向う途中、何回も通ったことのある道路わきに温泉マークを見つけた。道路の工事中で徐行していたのが幸いしたのだ。温泉名「柏温泉」真ん中にどっか~んと大きな湯船があってミロのビーナスまがいの銅像が立っていて左奥にサウナあって隣に水風呂、前にも似た様な温泉に青森で数軒入浴している。秋田では見かけない作りだ。お湯は薄い茶褐色でかなり熱めでジャンジャン加水されていた。

鶴田の道の駅の帰りに板柳温泉をナビに入れて尋ねてみたら目的地付近でナビが終了、街中で看板も無く場所が判らない。行ったり来たりしながら何となく板柳駅の方に曲がってみたら主人が

「おかあさん、あった。」

見れば曲がって十メートルくらいのところに「板柳温泉」の看板があった。舗装されていない駐車場には軽トラだけが並んでいたのも珍しかった。此処には昔ながらの番台が使われていた。料金を番台で支払った温泉は数えるほどしかない。お湯は無色透明、湯船が二つ、熱さはほとんど変らない様に感じた、よく温まるお湯で毎日、入れたら腰痛なんて治るんじゃないかと思った。脱衣所の小さな子供ならすっぽり入れそうな脱衣籠も面白かった。

最近、忙しくて温泉ノートを持って行くのを忘れる、この次は忘れないようにしないとね。



コメント (5)
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