ともちゃんの日帰撮影隊 「花オクラ」

娘が車を買い替えた（中古車）。暫く代車だったがようやく車が来て義妹宅に立ち寄るというので私も義妹宅にお邪魔した。美容室にはお客さんが居て忙しそうだったが

「００さん、これ見て花オクラの花が咲いたの」

と嬉しそうな顔をして義妹が手のひら大の花を持ってきた。花オクラ、どこかで聞いたような気がして思い出した、数日前かなテレビで放映してた花だ。テレビの人は花びらを生でそのまま食べていた花は半日しか開いていないと言うので車からカメラを持ってきて撮影してみたのは良いが薄い黄色の花びらの色が映らない。どうしても白っぽくなる。場所を変えてみたり花を器に入れてみたりしたけれど駄目だった。

義妹宅では開いている花びらを摘み取り、天ぷらに。話の種にと

「ねえ、てんぷら、食べてみる」

食べてみるとオクラの味はほとんどせず、噛んでいると少し粘り気を感じた。娘にも食べてみるように勧めると戸棚から醤油を取り出し、皿の上に数滴、

「あっ、苦いよ～」

娘に残した花オクラは苦かったのかな


日中の暑さは変わらない気がしたのに家に着けば外に居れそうな気温に庭の草取りをした。隣の家との境には見慣れぬ木が育っていて根元から倒そうと思ったけど小屋とブロックの間に挟まれて思うように動けず、出来る範囲で切り倒した。これからは田んぼの稗を抜かなくてはいけない。コツコツ、コツコツ頑張りましょう。

花オクラ