ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

偶然の出会い

2018-12-05 19:36:13 | 写真
昨日の仕事場は応援先(高齢者サロン)買い物を終えた高齢者が無料バスを待つ間に一休みできる場所、60歳以上なら誰でも会員になると無料でお菓子と飲み物(コーヒーかお茶)が飲める。

お昼過ぎに隣町の夫婦がやってきた。奥さんが気さくな人であれやこれやと世間話をしていると奥さんの知り合いの人がサロンにやってきて何やらパンフレットを奥さんに見せながら話が盛り上がっている。なんでも隣町の交流館で8日・9日に催事があり奥さんにも見に来て欲しいとの事。版画に書道・絵画の展示にコーラスの披露もあるそうな。

その話を聞いていて(二人が話をしているのは私の目の前)

「私の写真も展示して貰えないかな~~~」

パンフレットを持ってきた女の人(書道家なんだそうな)、すこぶる元気のいい人、明るい声で話しまくりながらサロンを去っていき話しかける間がなかった。。。。ガックシ。。。。


「私の写真も展示してくれないかな~~~」

と気さくな奥さんにぼそり。。。。

「あら~あなた話せばよかったじゃない!、このパンフレットにあなたの名前書いて。」

はい 電話番号も書いた。

夫婦が帰り、後始末をしているとテーブルの上に私の名前が書かれたパンフレットが。。。。。忘れて行ったのね。。。。ガックシ。。。

たかがパンフレット一枚、一応、忘れ物としてサロンの今日の当番の人に判るようにはしてきた。今日の午前中、フラワーアレンジメントが行われるのは昨日の仕事場、サロンの片隅。門松を作り隣のイートインで門松を作った仲間たちと食事をしようとレジに並んで居るとなんと気さくな奥さんと旦那さんが私の後ろに並んでる

「私、昨日、パンフレット忘れちゃって。。。。」

えっ、わざわざ取りに来てくれたんですか 声には出さなかったけど超嬉しかった。注文したラーメンの美味しい事

と、ラーメンを食べていると隣の空いている席に走ってきた人が居る。何気なくその人を見るとなんとパンフレットを持ってきた書道の先生その隣の席には気さくな奥さんとご主人。こんなことって有りなの

それに気づいた奥さんが先生に私の事を話してくれた。話をさせて貰って来年、写真を展示させて貰えるよう計らってもらえることになった。会場が広いので今年の展示もお願いすれば叶いそうな感じだったが時間がない。10日まで休みもないし今年は無理。

元気で明るい書道の先生、春には東京に引っ越すのだそうな、

「もうこっちには戻ってこないんですか

と聞くと

「私ね、まだまだやりたいことがいっぱいあるの駄目だったら戻ってくるかも。」

と明るい返事。

「あなた県展に応募したことあるの?」

「まだ実力無いかなと。。。」

「駄目元で応募してみなきゃ

そうですよね。。。。来年、応募してみっかな~ 写真の額も良いのが欲しいな~

小岩井のイルミネーション













コメント (6)
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