正直、ボイラーと歯医者で痛い出費、宿を予約したのはいいが翌日、キャンセルしようとPCを立ち上げると既に時すでに遅しでキャンセル料が20%、だったらお泊まりした方が良いと腹をくくった。結果、行って正解、温泉が大好きで県内はもとより北東北の温泉は殆ど回ったつもりが玉川保養所は知らなかった。場所は多分、新玉川温泉の近くだと検索してみたけど詳しいルートは判らずじまいだった。
ボイラーの交換を終えお昼前に出発、暫く走ってから気が付いたのね、お財布がない。。。。携帯もない。。。。家を出るとき、何かが間違ってるよ~って胸騒ぎがしてたんだけど無視した結果がこれ。まだ引き返せる(って遠くまで走ってから気が付いても引き返さなきゃいけなかったんだけどね、だって財布、ないんだもん)ガソリン代が少し浮いただけ。
チェックインは3時半、田沢湖に向かってまっしぐら。途中、休憩のとき電話番号でナビの設定が出来ずに住所で設定して走って行くと新玉川を通り過ぎ玉川温泉付近まで連れて行かれた。玉川保養所の場所は???玉川温泉の駐車場で係の人が案内図をくれた。なんでも除雪車があって道の半分が通れるようになっているとか。。。よくわからん。でも場所は新玉川温泉の近く、走って行くとなるほど除雪車が見えたので道の半分を走って行くと左側にビジターセンターが見えてきたがその先は砂利道、玉川保養所ってどこよ!!!
ビジターセンターで聞くと玉川保養所はビジターセンターの隣だと!!!隣でも姿形が全く見えない!!ビジターセンターの人、曰く
「看板もなにもありませんから。。。」
不安な気持ちで砂利道を走ること1分、たった1分、左側に木造の建物が見えてきて左に曲がる道の角に玉川保養所の文字が見えた~~~~こんな所に温泉があったのね、日帰り入浴お断りで宿泊者だけが湯浴みできるししオンドル小屋もあった。お湯はもちろん玉川温泉、源泉100%と50%の二つ。玉川温泉も、新玉川温泉も良いけど玉川保養所もお湯はいいし食事も想定外で来年の紅葉の時期に又泊まれたらと狙いをつけてきた。
部屋は6畳のベットの部屋で外は雨、持って行った本も開く気になれずテレビも地デジはうつらず静けさに身を委ねてベットに横になっていた。たまにはボケ~~~とする時間も大事だよね。
玉川保養所
玉川保養所
レトロな落ち着いた温泉ですね。私もこんなところに泊まってみたいけど遠いなぁ~