日差しは春、厚手のコートはもう要らないかな、明日は惣菜応援のため8時出社、薄手のジャンバーで。。。。
午前中、仕事をしていると声を掛けられた。毛糸の帽子を被りマスクをしているので一瞬、誰だろう? 主人の同級生で娘の同級生のお母さんで町議会議員をしていたK子さんだった。今年、行われた選挙では出馬せず議員生活を終えたばかり。我が町の男性だらけの町議に女性として初めて選挙に立ち当選を重ねた。8期、務めたとの事、お疲れ様でした。
今年の選挙では女性2人が立候補、2人とも当選を果たしK子さんの家に挨拶に来たと嬉しそうに話していた。男女平等とはいえ、いかなる所でも女性進出はまだまだ。これからは町民の一人として議会の外で感じたこと言わなければいけないことを今まで培った人脈を通して発信して貰えたらと思った。K子さんが居なければ今回当選した二人の女性議員も誕生しなかったはず。町の歴史に名を残したK子さん、100歳を超えた実母が健在、妹からコロナのワクチンに負け体調を崩し入院したとき
「母さんを見送ってから行ってね(天国に)」
と妹に言われたが「お父さんが待ってる」と覚悟を決めたのに戻ってきてしまったと笑っていた。お互い、あちらで待っている旦那様に良い土産話をいっぱい出来るように愉しく生きていきましょうね。
盛岡城の桜
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