新車の購入に向けての手続きが昨日で終わった、あとは事がスムーズに運ぶように願うだけだ。 その手続きに思った以上に時間を取られた、お昼の時報が聞こえてもまだ、走り回っていた。嶽に行かなきゃ行けないのに。。。
役場に行き、保証人のお宅に伺い、コピーをとり、書類を提出しに走り回った。聞き取り調査もされた、時代が時代、貸付審査も厳しくなって善良な町民には大きな迷惑も良いところだが貸してもらえるとありがたいので文句は言えない。
普段は使わない神経を使い、体も
「よいでね~

」
朝早くから動き回っていたのでお腹も減っていた、何処かの道の駅で食事でもと思ったが時間が無い。主人がスーパーのお弁当でも良いと言うので隣町のスーパーの駐車場で買ったお弁当に黙々と箸を動かした。お腹が膨らんでくると疲れもピーク、これから嶽か~、正直、きついな~と思ったが主人が
「な~んも言わない。」
この次もその次も金曜日は通院日、嶽に行けるのは今日がベスト、主人も行きたいんだろうな~と思い、ユンケルを飲んで出発した。
きみを買うまで余計な寄り道はしたくない、時間も時間、隣町のスーパーの駐車場を出発したのは13時16分だったのだ。アップルロードの店が開いている保障はない。どうせ帰ったら寝るだけ、遅くなっても構わないし、安全運転で嶽に向った。
比較的、順調に岩城山麓に着いたのが16時前、でももう、きみが並んでいない店もある

行ったり来たりで値段の見比べなどもってのほか、目に付いた店に駆け込み、1000円で8本の袋を3個お買い上げ、茹できみも1本
主人に茹できみを預け、嶽の温泉街に向った。目指した旅館の日帰り入浴は時間が間に合わずに入れず、こじんまりとした西澤旅館のお風呂に入らせてもらった。
男女別の内湯だけだったが並々とあふれ出す乳白色の源泉に走ってきた疲れも忘れてトドになっていた

しあわせ
日が暮れる寸前に鯵ヶ沢の由利商店で買ったイカ焼きを食べながら主人が
「よく、今日、疲れてたのに嶽に来たね、こんなに疲れてても行く気なんだって思ってたよ。」
私は私で主人が嶽に行きたがってると思ってた次第、何時もは思ったことは口に出すのに昨日に限ってお互い無言だった。
長年連れ添っていればいろんなことがあるさ
30度越えの今日は毛布の陳列に一日、かかっていた。昨日の疲れも引きずっている。
お風呂に入って