高速は１００円だった。

秋保に一泊後、笹谷温泉一乃湯に立ち寄り湯、そこから笹谷峠を抜ける予定だったが笹谷トンネルはもう冬季閉鎖されていてトンネルの手前で５台の乗用車と大型バイクが一台、立ち往生していた。秋晴れの土曜、山肌の紅葉はまだ色が残っているし初雪もまだなのにもう冬季閉鎖

地図を広げても不慣れな土地、お風呂のお姉さんに聞いた方が早いとUターンして笹谷温泉に舞い戻り、高速を使わずに１３号線に出られないかどうか尋ねたが、一区間だけ高速に乗れば山形はすぐそことの話、ETCカードをセットして一区間だけ高速に乗ることにした。

料金は一区間分、一区間の料金って幾ら

料金所で表示された金額はなんと￥１００　障害者割引で安くなるので本来なら２００円かな。１００円で高速を走ったなんて何だかお得感。こんなこともあるんだ

１３号線を走っていると目に飛び込んできたのが黄色に色付いた銀杏並木、これは行かねばとUターンして山形の運動公園に。夢中でシャッターをきること１時間半、枚数２６０枚。

整理が終わったらフォトアルバムに

フランス料理

一泊の宿は秋保温泉。昨日のゲリラ豪雨の名残か朝も風が強いが仙台の天気予報はマーク。

夕べ、褥瘡の手当てをしていたら主人が一言、

「おかあさん、さっきテレビでフランス料理やっててさ・・・・」

だから言ったじゃないのどっちにするって　　この田舎でフランス料理なんてお目にかかることはないし、店もないし、食べに行こうとしないと食べれないのは判り切った話、最初から

「夕食はフランス料理だって」

って言えば済んでいたのだ、長年連れ添い、返事はおおよそ予想がつく、やっちゃったな～、反省。



無事の帰宅が一番、ニッカウヰスキーの工場もあったよな、見学は出来るか、時間がないのに最後の検索

秋田は短時間のゲリラ豪雨に見舞われた。

お昼休み、突然、強く降り出した雨は視界を遮り、雷も響き渡った。いつ停電してもおかしくはない、懐中電灯や電卓の置き場所の確認、何事も起こらぬ様に祈るばかり。

願いは天に通じたのか一旦は止んだ雨だったが３時半を過ぎるころ、猛烈な豪雨がやってきた。割れんばかりに打ち付ける雨の音、大きな声でないと会話が成立しない。地面に叩き付けれた雨は勢いよく跳ね返り丈の短い長靴だと、跳ね返る雨で靴下が濡れそうな勢い。

BYに設置されている７本の屋根の排水を流す直径３０センチのパイプの先からは溢れんばかりの勢いで雨水が噴水のよう。退社時間を過ぎたのに外に出れない人、この雨ではずぶ濡れになりに行くようなもの、BYで外を伺っていたら数分後に雨はピタっと止んだ

この隙にと帰宅する従業員、気まぐれな雨はまたいつ強く降ってくるのか判らない。

自分たちの帰宅時間、少し風は強かったが雨は降らずに帰宅、あの猛烈な雨は何処に行ったのだろうか。。。。


明日の秋田はのちの予報、午前中は病院、それから仙台に向かう。幾つか検索した温泉は廃業していたり、東日本震災でお湯が出なくなってしまった温泉もあり残念至極につきる。

１３号線から４８号線に、帰りは２８６号線を通って帰宅予定。

お風呂、検索。

何時もなら余裕でお風呂の検索が出来るのに日にちがないのとフル回転の仕事で疲れが抜けない。

夕べは地図を眺め、行きのコース、帰りのコース近辺のお風呂の洗い出しから始めようとしたが眠気に負け書き留めることさえパスしてしまった。

電話番号と入浴時間だけは調べておかなければならない。お風呂から上がって只今、午後８時。


検索開始～

宿泊先決定

８日からの一泊旅行、最初に行きたかったのは００温泉、ゆこゆこで調べたら予約はいっぱいで諦め、十和田湖温泉郷に行先変更、５軒ほど電話を入れたが宿泊のOKは貰えなかった。１軒だけよさそうかなって思った宿があったが、行ってから「話が違う」と言われれば宿泊できなくなる可能性有り、そういう時は「諦めが肝心」

要は電話を入れたときの宿側の対応に掛かっている。車椅子での宿泊の事を伝え、部屋と食事会場へ行くまで段差がないことが我が家の宿泊条件になる。

検索してバリアフリー有りと表示されていても詳細は判らない、宿に直接聞いた方が早い。十和田の宿は全部駄目だったので試しにじゃらんを見て００温泉のホテルに電話を入れてみたら一発OKを貰えた。

予約するとき車椅子宿泊の旨を書き添えてくれれば移動に楽な部屋を用意できるかもしれないと言われた、利用する立場になれば頼もしい言葉、即、この宿に宿泊することにした。格安の利用期間も１１月９日まで、調べても調べても当たりの宿がなくテンションは下がりっぱなし、でも今年の連休もこれが最後、どうしても一泊の執念が実った形になった。

食事は和食とフランス料理の選択、フランス料理を食べたかったがたぶん、主人は和食の方が良いって言うよな～と判り切った話だが、聞きにいけば

「和食が良いな～」

フランス料理でも箸でしか食べれない、最初からお箸の方が楽に食べれる。フランス料理は逃げていかない、何れ食べれるときも来るだろう。

後二日間で温泉の検索、どういう風に回るか下調べが待っている。


PCのバックアップに画像の保存、PCの入院まで時間が掛かりそうな気がする

天邪鬼

仕事が終わってから市内の電気屋に走った。　画像をPCに上手く取り込めない。この間、電気屋に行ったときは機械に詳しそうなおじさんが応対してくれ、

「どれどれ、立ち上げてみましょうか。。。。」

PCを立ち上げてSDカードをPCに挿入したらなんと、SDカードをPCに挿入すると表示される画面がちゃんと表示されている何故　納得はいかないがちゃんと表示されたのでぐうの音も出ない

何処かいじらなくてもいいところを触ってしまったとか、原因はいろいろあろうが、家に帰ればご機嫌も治るかもと淡い期待。

だが、先週金曜日、SDカードをPCに挿入してもうんともすんとも言わない。何回もやり直してようやくPCに画像が取り込まれたことを確認、画像をアップできたのだ。

HPの画像が表示されない点も合わせて尋ね、結果、PCは暫くの間、電気屋にお泊りになる確率大となった。　今日、持ち込んだのはPC本体とSDカードのみ。　預かるときはコードも必要だとか。バックアップも取っておかなければならない。

なんか忙しい。これで泊まりに行ける

揺れる心

８日の一泊に向けて宿に電話を入れてみた。ネットで見る限りはバリアフリーでも詳細が判らない。ゆこゆこの担当者も確認した方がいいと。

案の定、部屋から食事会場に移動するところに段差があるという、玄関や客室がバリアフリーになっていても部屋食でなければ食事をするために移動しなければならない。段差があれば移動はできない。安くて良かったんだけれどこれは

もう１軒、料金は少し高めだが宿に確認してみようと思う。そこが駄目なら一泊は無しにする。目的は黒石のこみせ通りとつがるの赤い鳥居をカメラに収めること。雪が降る前の最後の愉しみ


せっかくの連休、


やっぱり泊まりにいきたよ～


一泊するべく貯金箱の中身のチェックをしていた夕べ、それを見ていた主人が一言、

「俺さ、行かないよ～だってお金ないもん。」

「一生懸命、節約して溜めたのに遊びに使わないで全部００に使ったって面白くないじゃん」

苦笑いをする主人、やりくりを考えるとちょっとだけ高い宿でも泊まれそうな・・・

鳥海山麓 元滝伏流水

紅葉はもう終わっていましたが－イオンをいっぱい浴びて癒されてきました。

















駐車場は２か所、トイレがある方からは歩いて１０分、奥の駐車場からは歩いて３～４分でしょうか、道は平たんなので行きやすかったです。

血圧測定不能

通院日、早めに出掛けたのと少し混んでいたので待時間が長かった

ようやく呼ばられて診察室に入る。先生が

「具合はどうですか？」

「調子、悪いです。」

と二人で返事。

「どういう具合に？」

「記憶が無くなります。」

「そういうことね。」

いつものように血圧を測る先生、でも数字が表示されない。もう一度、測るが数字は表示されなかった。

疲れると言う主人、原因は血圧だと先生。

「頭を上げているときにそうなるでしょう。今の時期は血圧が安定するはずなんですけどね。。。」

と先生も苦笑い。確かに寝ているとき、記憶が無くなることはない。薬の調整をしてもらい、重ねて３か月に一度の診察にしてもらった。具合が悪くなったら病院に走るし。先生曰く、他に悪いところはないだろうと。

それから元滝伏流水を目指した。途中、昼食の為に立ち寄ったレストランの駐車場で車椅子に移るなり、頭を上げれなくなった主人、何時もの様に数秒頭を下げ続け、数十秒で戻った。

家に着いても車庫で同じ状態になった。食欲があるのが救い。原因が血圧とわかれば来週のお泊りは有りかな。

「お父さん、行くわよ」

って言えば反対はしない人だけど。