ロック中毒の症例

ロックに人生を捧げる女子のロック漬けな生活。

Occasional Hunter

2014-07-02 22:56:41 | Rockaddict
ライブの副産物です。

群馬暮らしだとレコ屋・CD屋に恵まれないので
資金に多少でも余裕があればライブのついでに寄りたくなるんです
買わなくても目の保養になりますしね

ホントは西新宿をうろつく予定だったのですが
朝思いっきり寝坊したので
今回は新宿のタワレコと御茶ノ水のディスク・ユニオンのみ。
どちらも東京に来たらよく寄ります

真ん中の『Arc Of A Diver』は最近高音質で再発されたので狙ってました
ウィンウッドさんのアルバムの中でも名盤とされてるし
何せタイトル曲の共作者さんが
我らがボンゾズのヴィヴィアン・スタンシャルさんなんだもの
CD屋に行ったらSHMとプラチナSHMの2種類がお出迎え。
普段の私なら間違いなく後者を選ぶところなんですが
何せ分厚い
このシリーズは他のアーティストのも2枚組くらいの分厚さなんですよ
プラケでも嫌なのにこんな分厚さなんて買うわけ無いだろ?
よって普通の紙ジャケの前者を購入しました。
CDではストーンズの『Voodoo Lounge』と
クリムゾンの『Starless And Bible Black』が欲しかったんですが
どっちも高音質紙ジャケが何故か行った店両方に無かった

次にレコード屋に移動。
何が出くわすか分からないので片っ端から見るんですが
探すの死ぬ程速い猛者が後から迫ってくるので毎回緊張する
前にここで『Temporary Secretary』を見つけたのに私ときたら逃したんだよなぁ
レア盤なのに安い!と思ってたらどうやら再発だったらしい・・・
当然今回探しても見つからず

買ったのは2枚。
右は誰でも知ってる『The Dark Side Of The Moon』
リマスターでUS盤。
ステッカーとかポスターとかmp3のダウンロードとか付いてるそうな
新品ではなかったハズだけど、ピッチリビニールで包装されていて
開けようかどうか今ちょっと悩んでいる

左は・・・全く聴いたこと無いの買っちゃいました
ヴィヴィアン・スタンシャルの『Sir Henry At Rawlinson End』。
探してたボンゾズのレコードは無かったのですが
イネスにロジャーにヴィヴィアンとソロは見つかりました。
イネスさんはラトルズもあって結構人気があると思うんですが
個人的にはヴィヴィアンの方が気になっちゃうんですよね
残念な亡くなり方をした英国が誇る変態(褒め言葉)兼天才が好きなのかも
そうそう、リックが別のレコードでゲスト出演しております
前述の通り、ウィンウッドさんとの交流もあったり。
このレコードを買った理由は
1、ジャケのヴィヴィアンが超イカス
2、確かこのタイトルのイベントが息子を中心に開かれていて
リックも参加したことがある。
3、レコ屋が付けた説明によると『英国オリジナル・初回版』と超希少なのに
値段が3千円台Σ( ̄□ ̄;)
聴いたこと無くてもそりゃ買っちゃうよね
聴くのが楽しみ
一般人には理解できない世界が広がってそうですけどね・・・

ううう・・・資金があったらもっと買いたい
時間があればもっとうろつきたい
とにかくこういう場所をさまようのが大好きなんだ
今回のヴィヴィアンみたいな探そうと思ってなかったものを
ふいに見つけるのが好きなんだ
手にとってへぇ・・・と眺めるのが好きなんだ
今度出来るらしいHMVのレコード屋が楽しみで仕方ないです
11月のMR.BIGかイエスのついでに寄りたいなぁ

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