「日韓国交正常化50周年記念 特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」
ところで、朝、新宿駅で階段を上がり山手線ホームで電車を待っていますと対面のホームの正面に「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」展のポスターが見えます。私が顔を上げると正面にこのポスターの半跏思惟像の顔が飛び込んでくるように見えます。
必死になって歩いて汗をかいて階段を上がって来た私を見つめて、私に優しい目で微笑んでくれているようです。まるで母親のような顔つきに思えます。そして、私に”頑張りなさい”と言っているようです。また、”毎日の無事”を祈ってくれているように思えます。
そう思えると、最近、私は、山手線ホームで電車を待つ間に、ほほえみの御仏のポスターを見て毎朝手を合わせ”家族が無病息災”である事をお祈りしています。
解説
(左)国宝 半跏思惟像 飛鳥時代・7世紀 奈良・中宮寺門跡蔵
(右)韓国国宝78号 半跏思惟像 三国時代・6世紀 韓国国立中央博物館蔵左足を踏み下げ、右足をその膝の上に組んで坐り、右手を頬に添えて思案する仏像を半跏思惟像(はんかしゆいぞう)といいます。このような坐り方を半跏といい、物思いにふける(思惟)ことがその名の由来です。
半跏思惟像は、仏教の母国・インドにはじまり、中国、朝鮮半島、日本へと伝わりました。日本や朝鮮半島では6世紀から8世紀の間に多くの像がつくられ、そのなかには古代仏教彫刻の傑作といわれる仏像があります。奈良県の中宮寺門跡(ちゅうぐうじもんぜき)に伝わる国宝の半跏思惟像はその一つで、優しく微笑む顔は誰もが知るところです。また、韓国国立中央博物館所蔵の銅製の半跏思惟像は、国宝78号像として広く親しまれています。日本と韓国に同じ姿の優れた仏像が残るのは、両国の古代から続く交流の深さを物語るといえましょう
家を出る頃の空
転倒事故以来、私の体は筋緊張が続いていて体が硬くなってしまっています。今日も朝はカメラマン(妻)に歩行チェックしてもらって駅まで歩きました。
私の体は私の意志に反して歩く事に体が怖がってしまっていますが、歩行チェックしてもらってからは、少しずつ筋緊張がほぐれてきたようです。歩行チェックのおかげで少しずつ体は自信を取り戻してきているようです。
今朝のタイムは転倒以来、初めて20分を切って19分30秒でした。転倒事故で基本歩行のシステムが壊れてしまい、歩き方がバラバラになってしまいましたが、基本歩行を取り戻して行けば、今朝の駅までのタイムは、また、元の歩行速度:15分~16分台に戻るようになると思います。その為には毎日頑張ることですね。
焦らずにね。
今日も無事に終わりました。感謝!!

記録
体調:体が硬い、重い。
体重:昨日と比べ増えました。
血圧: 104/71/55
訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
天気: 曇時々雨
最高気温(℃)[前日差] 25℃[0]
最低気温(℃)[前日差] 20℃[-2]
<行き>
自宅出発 05:45:00
烏山駅着 06:04:30.
タイム21:19:30
京王線準特:06:11
電車:座る。
山手線 06:47
電車:座る。
会社事務所着 07:01
<帰り>
会社出発: 17:15
山手線: 17:33

電車:座る
京王線各駅: 18:03

電車:座る。
烏山西口発: 18:29:30

自宅着 : 18:54:30 無事到着。
タイム:25分00秒
『

星と

太陽と

青空に願いを』



私に後遺症が出ませんように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
通勤時間は晴れますように、雨でありませんように。
地震が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように
訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。
今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

挑戦者

とカメラマン(妻)