ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

万里一空とは

2011-09-28 17:33:28 | スポーツ一般
 待望の日本人力士の大関が正式に誕生した。本日相撲協会から昇格することが伝達された新大関の琴奨菊は、注目された受諾の挨拶に「万里一空の境地を求め日々稽古に精進します」と述べた。

 「万里一空」とは江戸時代の剣豪宮本武蔵の兵法書「五輪の書」ある言葉だが、「努力の先に光がある」という意味をこめたという。また元巨人軍のエースだった桑田真澄さんが、今年、日本ハムに入団した斎藤祐樹投手に贈った色紙にも書かれていた言葉である。

 さらに新大関の琴奨菊の昇進を願い可愛がって頂いていた亡き祖父の名前の一字「一」を使って感謝の意を込めたと述べている。優しくて力持ちそんな印象を持たれる新大関の誕生を心からお祝い申し上げたい。

大関昇進伝達式から(TVの画面から)
            
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千葉ロッテMは何処へ行く?

2011-09-28 09:56:45 | 野球
 プロ野球、終盤に来ての我が千葉ロッテMの戦い振りには呆れ返っている。何と泥沼の10連敗である。ここへ来て全く戦意が感じられないチームに応援する気分も失せてしまう。せっかくのリードが守りきれない投手陣にもイエローカードを出したい思いである。

 散発の打撃陣も困ったものだが、選手たちもバラバラな有様でまるでまとまりがない。こんなチームに手をこまねいている見ているだけの首脳陣にも愛想が尽きかけている。このところの試合後の西村監督のコメントはまるで他人事のように聞こえて来る。

 シーズン中にキャップテンのサブローをトレードに出したことと言い、唐突に発表された球団首脳陣の交代劇や、さらには選手たちのケガでの欠場の多さもチームの不振に輪を掛けているようである。

 親会社の意向で赤字を減少させるために、数々の有力な生え抜き選手の放出を続けてきた結果のツケが巡ってきている。身売り説に揺れる某球団の様に、球団運営に情熱を失っている親会社なら、早晩に他の企業に身売りをしてもらった方がベターかなとさへ思ってしまう。

 毎日オリオンズとして昭和25年に球団が発足した以来の、千葉ロッテMの一ファンの叶わぬ思いのなげき節である。 
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