カミさんのインフルエンザ

昨日の寒さの中、カミさんが熱を出して風邪の模様である。行きつけのクリニックに急ぎ連絡し診察を願ったら、どうもインフルエンザではないかと診断された。薬局内でイナビル吸入粉末剤が出されて薬剤師さんの指導でその場で吸引している。この薬はインフルエンザの薬で、一発でＯＫだと言う。

その後解熱剤と咳を抑える薬が調合されている。夜に一時熱が下がったが、今朝になってもやはり熱が高い。身体中の節々が痛いらしい。今日は一日熱が上がったり下がったりで推移している。食欲もあまりなくかなりの重症である。

実は、カミさんはこれまで毎年接種を受けながら、今回はインフルエンザの予防接種を受けていない。小生の方はボランティアに通うがんセンターで他の方々と一緒に接種を受けているので、今のところはセーフである。やはり市役所が言う通り、身体が弱っている高齢者ははインフルエンザの予防接種は是非受けておく必要があったのかもと今になって思うのである。

気の毒ながらカミさんの症状、まだまだ長引くのではないか同情に耐えない。