ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

あくまで高みを目指して

2014-02-20 20:01:28 | スポーツ一般
今朝は何故か未明の4時頃に目を覚まして、ソチ冬季五輪女子フィギュアスケートのSPを見てしまった。既に前回の冬季五輪の金メダルのキム・ヨナ選手が高得点で1位になっていた。そして彼女の最大のライバルと見られた、浅田真央選手が最終演技者として登場しが、その結果は最初のトリプルアクセルのジャンプに失敗、それからは精彩の欠いたスケーティングが続き55点台(彼女の過去にもない低得点)で16位に沈んだ。

朝起きて来たカミさんに、浅田選手がジャンプに失敗して低得点に終わったことを告げたら、「彼女が果敢に挑むトリプルアクセルのジャンプは封印しても良かったのではないか」と言う。他の選手同様にトリプルジャンプで充分に得点が獲れたはずと言うのだ。確かに先日の団体戦でも浅田選手は転倒している。ただ完全にジャンプが決まったと判定されて事なきを得ている。

そして今日のTVは浅田選手の失敗した演技を執拗に流しているが、小生はあくまで高みを目指して挑戦した彼女の勇気に拍手を送りたい。この事は日本のツアーであれば多数の勝利が見込めるが敢えて米国ツアーに挑戦しているゴルフの石川遼選手や松山英樹選手に通ずるモノがあるのだろうと思う。野球界でも田中将大投手が今季からMLBに挑戦する。

小生は若い人達が果敢に高みを目指して挑戦している事を賞賛し今後の活躍を祈りたい。
コメント
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