ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

お節介だなあ

2015-10-08 11:27:22 | 独り言
昨日は県ガンセンター病院外来玄関でのボランティア。

祖父母が患者さんの場合、小さな子どもさんを連れた娘さん等が付添いで来られる。
小生は玄関口で小さなお子さんにも声を掛けて上げる。
同僚のOさんは「ピーナツさんは幼児が好きなんですね、ぼくは声を掛けが出来ませんよ」と言われる。
「いやー小生は遊歩道や公園、さらにショッピングセンター等でも声を掛けていますよ」と応える。
「もちろん、お母さんやおばあちゃん等が側に居る時だけですよ」と弁解する。
この声掛けを始めてからかなり経つが、別れ際には必ず声を掛けたことのお詫びをしている。
大抵は笑顔で応えてくれる。

病院内の談話コナーにパソコンが置いてある。最近はインターネット検索が無料開放されている。
ボランティア控室の近くのコナーのパソコンで、かなりのご年配のご夫婦がゲームで遊んでいた。
見るとのなしに覗いたら、奥様が無料ゲームの「ソリアティー」をやっている。
「面白そうですね」と声を掛けたら、「他の面白いゲームを知りませんか」と聞いてくる。
「私がよくやるゲームにフリーセルと言うのがありますよ」と説明した。
さっそくご主人が、検索でフリーセルのゲームを呼び出している。試しにゲームのやり方をお教えしたのでした。
「これは面白そうだ、家に帰ってもやってみますよ」とご夫婦は喜んでおられた。
このご夫婦、診察の来られたのか、お見舞いに来られているのか判らない。しかし楽しそうだったのが嬉しい。

帰宅してカミさんにその話をしたら「何てお節介だこと」と言われてしまった。
コメント (2)
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