スーパー爺ちゃんに乾杯

１０年前に県生涯大学に入学した、クラスメートとバス旅行に出た。
アンケートにより、茨城、群馬、栃木の旅行先の内、栃木県方面に出掛けた。
宇都宮郊外の大谷資料館から、佐野市の出流原弁天池、足利市の織姫神社をバスで周遊した。

そのバスの手配と、車内でクイズやら、案内を担当して頂いたのが「Ｒ・Ｎ」さんである。
年齢は、何と小生より７歳も上の８５歳になられる。ただこの方の博識に富んだ頭脳には驚くばかりである。
従前から、千葉検定、鎌倉検定、京都検定から、世界遺産検定などにも挑んでおられたと聞く。
また、数年前の千葉国体では、ボランティアとして、県の関係機関に協力されている。
現在は２０２０年東京五輪のサーフィン会場となる、一の宮市で月１回英語の研修を受けておられる。
３年後に迫った、東京五輪のボランティアにも、なみなみならぬ意欲を持ち続けている。
彼は心臓に不安を抱えており、今年は１０年経過するペースメカーの取り換えで入院する予定とも聞く。
バス旅行で一日を一緒に過ごしたが、全くのスーパー爺ちゃんに完敗（乾杯）である。

勇太選手・３位タイで最終日へ

男子プロゴルフトーナメント「ＡＮＡオープン」３日目が終了。
我が池田勇太選手が、前半の９ホールを７個のバーディを記録。
しかし期待を持って見ていた後半９ホール、全てパーで、通算１２アンダー３位タイで終了。
小平、時松の２選手が１打差のトップに躍り出ている。
明日の最終日、１打差で追う池田勇太選手の優勝を願ってやまない。