Ｍ７級地震の確率９０％

政府の地震調査研究推進本部が、青森県東方沖から房総沖にかけての日本海溝沿いで、今後３０年以内にＭ７級の地震が発生する確率が９０％だと公表した。
中でも（Ｍ）７級の地震が発生する確率が青森県東方沖及び岩手県沖北部で９０％以上、宮城県沖などでも９０％と特に高い。実に恐ろしい数字である。ただ東日本大震災のように、岩手県沖南部から茨城県沖まで連動するような超巨大地震（Ｍ９級）の発生確率はほぼ０％らしい。
東日本大震災より小さい規模の地震でも、被害の出る恐れのある地震には、引き続き注意が必要としている。
我が夫婦が在世中に、こんな大きな規模の地震に遭遇する確率はどの位なのだろうか？。心配の種は尽きません。