ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

本屋大賞「そして、バトンは渡された」

2019-05-03 11:30:26 | 独り言
世間では大型の10連休に入っている。我が夫婦は連休の出だしから、滅多に罹らない筈の風邪の症状で元気がなかった。ふたりの娘家族はそれぞれに忙しい連休を過ごしている。家族で北海道旅行に出る前の下の娘が、心配して家事の手伝いに来てくれると申し出て呉れたが、風邪をうつしてはとお断りした。
ただこの連休中TV番組が華々しい。平成から令和に。天皇の代替わりの行事を拝見。さらにスポーツ番組も色々と楽しめた。昨日は少し元気になったので、パークゴルフ仲間の練習にお付き合いし、夫婦共に36ホールのプレーを楽しんだ。連休は今日も含めてあと4日。どう過ごそうかなと思う。
自宅では夫婦がそれぞれに読書も楽しんでいる。最近読んだ本では、2019年本屋大賞受賞の瀬尾まいこ著「そして、バトンは渡された」が面白かった。父親が3人、母親が2人と家族の形態が7回も代わりながら、明るく素直に生き抜く女性の生き方に驚嘆する。この著者の青春小説はさわやかな風を運んでくれる。


                              
コメント
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