ラグビーの楽しさを教えてくれた、ラグビーW杯。昨日から準決勝戦の2試合が行われている。おそらく我が夫婦と同様、多くの皆さんはラグビーのルールはよくは分からないのではないかと思う。しかし実に肉体同士のぶつかり合いの中から、ボールを前に前にと運ぶ実は単純な競技だと分かって来る。大の大人同士が殴り合いはないにしろ、ボールの奪い合いに精魂を使い果たす動きに感動すら覚える。予想通り世界ランキング上位同士が対戦し、イングランド代表と南アフリカ代表が決勝に進んでいる。朝日新聞の朝日歌壇に「ラグビーのルールは知らねど息を呑む巨漢髭面タトゥー眼力」(永井雅子さん)とある。言いえて実に妙なりと感心だ。
ニュージーランド代表のハカ(示威運動)に抵抗して立ちふさがるイングランド代表も話題に。