実に忌まわしい3月が昨日で終了した。全世界中が懸命に取り組むコロナウイルス禍の行く先が見えてこない。4月1日の今日は新年度の門出の日になる。官庁や各企業でも夫々の工夫で入社式が挙行された様である。入社辞令を代表者に一括で交付したり、社長の訓示をインターネットで閲覧する方式等、対面式にならない様に工夫するなどされている。多くの若い人たちに、これからの長い人生のひとつのエポックである思い入れのある入社式であって欲しいと思っている。
ニュースを見ていると三重県鳥羽の水族館では、新人社員がスーツ姿で、水槽の中で社長から辞令を受けとつてて入社の喜びを感じている。