東京五輪・パラは何処へ行く

東京五輪・パラの組織委の森会長の不適切な発言により、国内外からも非難の声が激しくなっている。ＩＯＣでは一度は森会長の発言の謝罪会見によりこの問題は終了したと見解を出していた。その後に発言内容は全く五輪憲章に反するものだと再度の非難の見解を公表した。

おりしもＩＯＣの公式ツィターの表示が、東京五輪・パラから来年２月に開催される北京冬季五輪に掲示が変わっている。もはやＩＯＣは東京五輪・パラの開催を諦めたかののではないかとの憶測が拡がった。

コロナウイルス禍の終息が見込めない現在、東京五輪・パラの開催は可能なのだろうか？行方も知れなくなっていると思う。

大谷翔平選手の評価は？

ＭＬＢＬ・エンゼルの大谷翔平選手は、今季から新たな契約資格を取得した。その彼の評価を巡っては、前例のない二刀流の選手だけに難しかった様だ。その契約金の交渉を巡っては球団側との溝が埋まらず、年奉調停の公聴会が開かれるかと思われていた。ところが９日に一転して２年総額８５０万＄（２０２１年年奉３００万＄、２０２２年は年俸５５０万＄）で合意に達したと球団から発表された。この解約金については格安だったのか？高額だったのか？評価が付け難かったと地元メディアが報じている。

小生は彼が渡米した後の、低額すぎる年俸に驚いているが、この間の活躍ぶりから、またメディアの注目度からももっと高評価があっては良かったのかとも思うのだがどうだろうか？。