松山、池田、谷原が参戦

男子プロゴルフ「WGC-メキシコ選手権 2017」。世界ランキング上位者が７７名参戦。
日本ツアーからは、池田勇太、谷原秀人、キム・キョンテの３選手が出場している。
初日のプレーを終えて、４１位タイの松山１オーバー、６６位にタイに４オーバの池田、谷原が付けている。
予選落ちが無い大会だが、日本のゴルフ場に似た会場となっているらしい。
明日以降の、日本人選手達の活躍を注視したいと思う。

東京警視庁の見学

昔に勤めた企業の仲間達と、警視庁の見学に行った話である。
予め申し込み時には、見学者の住所・氏名・年齢などの名簿を提出させられたらしい。
庁舎の入口前できっちり１０時３０分に、全員が揃ったところで入庁した。
見学者入口前でしばし待機。庁内の各部署の案内図に興味が引かれた。
ミステリー小説（特に警察・刑事モノ）に出て来る、警察の機構が良く判り面白い。
さらに重要事件の容疑者の顔の入ったチラシが、びっしりと掲示されている。
撮影は一切禁止とのことで紹介出来ないのが残念である。
その後は、２階の小さなホールめいたところで、２０分程警視庁の紹介動画を拝見した。
日頃の、実に多岐に亘る警察の活動実態が手際よく説明されている。
その後に、５階にある通信指令センターを見せて頂くコーナーへ。
いわゆる都内の１１０番コールの受信センターである。おりしも１１０コールがリアルに見れた。
コールの受信の度に、受信台のランプが点灯する。特に緊急のコールは赤色が点である。
このセンターの一番奥には、コール内容を的確に対応するコーナーがあり、忙しく係り員が動いている。
多摩地区にもう一か所のセンターがあり、日に４０００件を超すコールに対応しているとのことである。
その後には、２階の資料室で、じっくりと明治時代からの警察の様々な資料の展示室を見学。
約１時間半程で珍しい見学を終了。もちろん決まった箇所の移動だけである。
開かれた警察をとの見地からの見学コースであった。

老人パワーに圧倒されて

かって勤務した企業に、同期で入社した仲間達との懇親会に出席。
今日集まった１４名の仲間達は、もう８０歳が目前の超高齢者である。

朝一に東京は霞ヶ関の警視庁玄関前に集合。１時間半程の庁内見学である。
幹事役が、選定してきた見学コースで、通信指令室（１１０番の受付センター）がリアルに見学出来た。
まさに１０数台の受付機の前では、１１０番のコールの受付している現場が拝見できた。
多摩の通信指令室と合わせて、日に４.０００件超のコールがあるらしい。

その後に桜田門から、皇居広場に出て、３０分程のウォーキングで東京駅前のＫIＴＴＥ丸の内ビルへ。
懇親会は「菜々ＫＩＴＴＥ丸の内」で実施。京料理の「おばんざい」を堪能しました。
相変わらずの飲み放題とあり、実に老人パワーの見せ所である。呑むは呑むは・・・・。
１年ぶりの邂逅とあって、それぞれが現況報告。来年の再開を約して解散した。

今にも雨になりそうな二重橋前の風景である。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

映画「いちふれ」の事

チケットを頂いたこともあり、カミさんと映画「一週間フレンズ」を鑑賞しました。
滅多に観ない筈の青春映画、アニメが原作らしいが、久々にドキドキとしながら拝見でした。
ある事故の為に、一週間しか記憶が保てないヒロインに恋した主人公の高校生。
やがて交換日記で、一週間の記憶を繫ぎとめようとする、主人公の必死さが素晴らしい。
そんな彼の行動が実を結び、２人の交際の日々が始まり、ヒロインは徐々に回復を見せる。
しかしあるきっかけから、ヒロインは事故の前の記憶を取り戻し、元の恋人との交際が戻つてしまう。
そのヒロインの回復を見て、主人公はそっと身を引こうとする。
そして卒業式の日、彼が出会いからのふたりを綴った絵の数々から、突然と記憶を戻すヒロイン。
演じる高校生にはいささか不似合な、川口春奈、山崎賢斗の主演だが楽しく拝見した。
ただ、今の高校生、こんな純愛の物語をどう受け取るのだろうか。高一の孫にも聞いてみたいと思う。

　　　　　　　　　　　

侍ジャパンの不安

７日から始まるＷＢＣ大会。侍ジャパンの活躍が期待されている。
現在は日本代表チームは、強化練習試合の最中である。
先日の対ソフトバンクＨ戦、そして昨夜の台湾選抜チームの練習試合を観ている。
投手陣、打撃陣も含めて、どうもぱっとしない印象が先に立つ。
選手の選抜にも色んな制約があり、海外で活躍する投手陣は参戦せず、野手の青木選手だけが参戦する。
また必ずしもベストメンバーでの選手選抜でないのも確かであろう。
ライバル国である、韓国、キューバー、ドミニカ共和国、さらには米国の各チームも手強い。
リーグ戦の開幕前の大事な時季の、この大会が必要なものかどうかも小生には分からない。
しかしながら折角の機会である、日本プロ野球の強さを充分に発揮して欲しいとも思っている。