とうとう緊急事態宣言も発令され、ますます先の見えない混沌とした状態が続いています。
幸いなことにコロナウィルスに感染をせずに済んでいますが、少し体調を崩してしまいました。
２週間ほどブログをお休みいたしますが、必ずまた再開いたしますので、その際にはどうぞよろしくお願いします。
皆様もどうか、ウィルスに負けず、ご自愛いただきたい。
何時まで続くのかコロナウイルス禍。小生も実に長期間の自宅での自粛が続いている。色んな会合や集会も中止になり、食品の買い出しのお供など、最小限の外出に限られている。明日からいよいよ緊急事態の体制に移るが、感染者の早期減少を願って止まない。三つの密に近寄らないのが肝心だと痛感する。
全国を覆うコロナウイルス禍の影響で、春の花見の季節も霞んでいる。今日の報道で福岡県久留米市の「浅井一本桜」の桜花の水面に映る美しさに魅せられた。樹齢１１９年のヤマザクラで幹回りが４・３ｍ、横に２３ｍの見事な枝ぶりを披露している。春の桜花の過ぎるのを惜しんでの紹介である。
ＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がゆく」がいよいよ活況の時代に突入する様だ。主人公の明智十兵衛が、美濃の国主斎藤道三の片腕以上の働きをしているのが現況である。その中で織田信長と徳川家康との運命的な出会いがあり、足利幕府との繋がりも出てきている。紆余曲折を経てやがて明智光秀として、信長の家臣のトップに上り詰める訳である。今まで視聴して来たドラマを振り返ると、当初の配役陣の中で織田信長役の染谷将太を意外に思ったのでした。あの鮮烈で非情な男の印象を持つ織田信長を彼が？と疑問視したのでした。しかし彼はやがて織田家を継いだあと弟と母とを排除する非情な面と、敢然と今川義元を桶狭間で制する。そして天下布武の時代を築くそんな厳しい人物像をどう表現するか、この配役で見せる新しい信長像を拝見する楽しみが増えた様である。
２日夜のテレ朝で黒柳徹子さんの番組「徹子の部屋」の記念特集番組があった。３時間に及ぶ長時間番組だったが、東京日比谷の帝国ホテルのコラボもあり、実に愉しい番組となった。今回のゲストとなった木村拓哉（キムタク）さんが３回。マツコ・デラックスさんも過去に３回出演しているそうである。過去の出演番組の時代の活躍から、現在に至る超人気のふたりの活躍を徹子さんが軽妙に紹介している。我が夫婦が一番面白いと思ったのが、何とふたりのゲストは、千葉市内の高校で１年間、同じ時期に在学した事があったそうである。最初の出会いではマツコさんの当時の姿が思い出せなかったが、ロケバスに同乗した時にようやく思い出したらしい。今ではキムタク家にお邪魔する等の交流を続けているとの事であった。ふたりがお互いに現在の活躍を認めあっているのが微笑ましいと思った。
皆さんはこの番組がご覧になっていますか？。( ^)o(^ )
小生宅も自宅自粛の真っ最中である。ただ今日はカミさんのリクエストで、３～４日分の食材を購入方々、ランチをとSCのイ〇ンまで足を伸ばしている。土曜日なら超混みの店舗だが、駐車場もがら空きでである。サイ〇〇アで久しぶりのたっぷり野菜サラダとピザをチョイス。カミさんはハンバーグ定食である。こんなランチなら凄く安上がりだわねとカミさん。カミさんが食料品売り場を徘徊中に、小生は中古の文庫本を２冊程購入。１０日程本もあまり読みたい気分でなかったのでようやく軽い本を選んであり。
４月の金太夫さんのカレンダーの至言を下記に紹介である。
多くの国民の皆さんに大きな衝撃を与えた志村けんさんの死去。実に長い期間もＴＶで笑いを振りまく、彼を見続けて来ている。毎週土曜日の日テレの「志村どうぶつ園」。２０数年を園長さんとして、多くの動物たちと交流する、優しい面を彼は見せて呉れていた。報道によると、志村さんが去った後も同名での番組を続けるべく、昨２日に新番組が収録された様だ。冒頭では、ＭＣを引き継ぐ相原雅紀が涙ながらに惜別の言葉を述べているそうである。
東京五輪・パラリンピックの１年延期になった。その他のスポーツ界も軒並みリーグ戦等の開幕延期も続いている。ＭＬＢの開幕も日本プロ野球同様に開幕の時期が見通せない。そこでＭＬＢの日本人選手も、米国内のキャンプ地を避けて帰国している。昨日はフロリダでトレーニング中の田中将大投手も帰国した様である。２週間の自宅待機が義務付けられるが、その後はトレーニングも可能だと言う。多くのスポーツ選手たちも夫々の工夫でコロナウイルス禍と闘って欲しいと思う。
実に忌まわしい３月が昨日で終了した。全世界中が懸命に取り組むコロナウイルス禍の行く先が見えてこない。４月１日の今日は新年度の門出の日になる。官庁や各企業でも夫々の工夫で入社式が挙行された様である。入社辞令を代表者に一括で交付したり、社長の訓示をインターネットで閲覧する方式等、対面式にならない様に工夫するなどされている。多くの若い人たちに、これからの長い人生のひとつのエポックである思い入れのある入社式であって欲しいと思っている。
ニュースを見ていると三重県鳥羽の水族館では、新人社員がスーツ姿で、水槽の中で社長から辞令を受けとつてて入社の喜びを感じている。
