反物で結城紬を 見つけてた。
男性用のアンサンブルだったが おはしょりのない分、女性用のアンサンブルより用尺が足りないことを 失念していた。
男羽織のような長羽織と袷を 仕立ててもらおうと思っていたが 小花柄の八掛を先に見つけていたので 長羽織を諦めて袷の長着だけになった。
もう少し派手目の柄八掛をイメージしていたので 地味な柄行に やや残念。
オンラインでみつけたので仕方ない。
緑の小花に合う帯や 帯揚げやらで 楽しめそうにも...思う。
年齢的にも 相応なのかも...。
くすんだ緑
袖口
袖口
40代までよく着物は着ていた。お正月三が日は 朝から晩まで着ていた。神社や ホテルのレストランや 近くの公園などへ犬と出かけていた。
50代になって 子らが卒業、自活する、やら...結婚するやら...で あちこちへ車で出かけることが多くなって 特にお正月は忙しくって着物なんて...。
60代は 義理の父母の入退院だったり 葬儀だったり 家人の心筋梗塞だったり、孫の誕生だったり、閉院後の転居だったり、おまけにコロナも。
そうこうしてる間に すっかり似合う着物が変わっていた。
色も、柄も。
つまらんなぁ...
