6/18 10:00-12:00、一夜限りのノーサイドステーションが復活。ノーサイドステーションは渡辺美里がDJで1985.12から1987.9と1995.4から1996.3にFMヨコハマで毎週金曜の夜10:00-12:00に放送されていた番組だ。
1期の放送が始まった頃はFM横浜のカバー範囲から少し外れた隣の県に住んでいたのだけれど夜になると電波を拾えたのでよく聴いていた。1期の終わる頃には横浜に住んでいたので放送局のあった産業貿易センタービルに誕生日プレゼントを持って行ったこともあった。
そんな番組が復活!とういことで久しぶりに生で美里の声をラジオで聴いた。当時、TBSのスーパーギャングという深夜放送もやっていたので1週間に2回は美里の声を聴けると言うのは嬉しかった。そして番組で読まれたい、美里を笑わせたいとハガキをせっせと書いたものだった。一番困ったのは美里のスーパーギャングとみゆきのオールナイトニッポンが重なっていたことで一緒に聴くのは至難の業でどちらかを録音しなければいけなかった。一度みゆきのオールナイトと美里のスーパーギャングが合体した日があって狂喜乱舞したものだった。
もちろんオールナイトにもハガキを書いた。美里にハガキを読まれることは何度かあったが、みゆきに読まれることは最後までなかった。でも書いてるうちに読まれることはそんなに重要ではなくなって今の気持ちを伝えることが重要になっていった。
最近、手紙を書かなくなってメールばかりになってしまったけれど手書きはいいよね。と思いつつ復活したノーサイドステーションにはメールを送ってしまった。
放送が始まって美里が話す。やっぱり美里にはラジオが似合う。そして1曲目、サマータイムブルースだ。あっ、これリクエストしたじゃん。リクエストした人の名前が読まれる。
名前はなかった。
と思ったら歌が終わって名前を読まれた。ラッキィー!好きな人に名前を呼ばれるのは嬉しい。
放送中聞いたことのある名前の人もいたのでみんな長年ファンやってるよなと感心。僕もそのひとりだけど。
放送の翌日、今のことだけど、思い出せるのは新曲「あしたの空」のジャケットは美里祭りの行われる赤レンガ倉庫のところで撮ったもの、美里祭りではスペシャルガリガリ君を販売するってことだけ。うーん、身を入れて聴くのは難しい。膝を抱えてラジオを聴いていた頃が懐かしい。