梅雨時でも天気予報を信じて突き進むのだ!
7/11(土)曇りちょっと晴れかもの予報。前日ディスクがいかれたPCを修理してたので寝るのが遅くなったが、予報では日曜日より土曜日の方が天気が良さそうだったので土曜日に決定。ちなみに壊れたディスクは保証期間内だけれど個人情報の詰まったディスクをメーカーに送るのは躊躇われるので時間のある時に破壊しよう。約半年と短い命のディスクであった。しかしアップルのタイムマシンは頼もしい。ディスクを交換しても簡単に元通りだ。
今日の行き先は奥只見ー南会津ー那須。6:10に自宅を出発。関越自動車道の小出ICを目指す。六日町辺りで雨走行注意とのこと。ぽつりぽつりぐらいで大丈夫だろうと思っていたがこれから向かう奥只見方面の山は厚い雲に覆われている。
小出ICからR352を5 kmほど行ったところ雨足が強くなって来たのでレインウェアを着る。前回びしょ濡れになったので今回はレインウェアを持参したのだった。奥只見シルバーラインの入り口あたりから上はドシャ降りでもう笑うしかない。R352は峠が近づくにつれ小さなカーブが多くなる。そして奥只見湖に着くと雨はやんだ。ふふふ、雨はいつかやむのだ。
湖にアクセスできる場所はあまりない。
洗い越しと呼ばれる沢の流れが道路をいくつも横切っている。段差があるのでスピードの出し過ぎに注意が必要だ。
こんな沢が道路を横切って湖に向かって流れていく。
越える度に水しぶきがあがり、子供の頃自転車で水たまりを走ったことを思い出す。
もしやあれは雪渓?近づいてみよう。
やっぱり雪渓の残骸だ。触ってみたら思っていた以上に汚れていた。
奥只見湖畔の道はとてもくねくねしているためもはやどちらが北か南かわからない。なので山の名前もわからない。
湖畔のくねくね道を堪能した後尾瀬方面へ向かう。尾瀬を越えたところで蕎麦を食べた。このあたりの蕎麦はつなぎを使わない裁ちそばが有名とのことだ。ツーリングマップルを頼りにある蕎麦屋へ。うーん、作り立てではないな。次は違うそば屋にしよう。
R352から木賊温泉方面へ向かう。マップルによると快適な2車線の山岳ハイウェイとのこと。そのとおり!高速コーナーが続く。前にも後ろにも車両はなく、対向車もこない。箱根のターンパイクを無料で走れる感じだ。
木賊温泉を過ぎて広場にアヤメのような花が咲いていた。
R352に戻って南会津方面に向かう途中の前沢曲屋集落に立ち寄る。
水車が静かに廻っている。
バッタリと呼ばれる杵をつく小屋が水車小屋の下にあった。杵の音があたりに響く。
曲屋3連発。普段の生活がそこにはある。見られるってのは大変だ。
曲屋は母屋と厩が一緒になったL字型値の家だ。僕が生まれた時家では豚を、隣の家では牛を飼っていたので懐かしい感じがする。
美しい。
この近くにある湯の花温泉に友人と来たことがあるのでこの辺りは走ったことがあるのだが、全然その時の景色を思い出すことができない。思い出せるのは宿泊先の旅館前で立ちごけしたことと共同湯の石造りの風呂と岩魚とビールがうまかったことだけだ。
そしてR352の旧道を走る。20年前までは往来があったようだが今は物好きしか通らない。道はとても荒れている。対向車もこないので迷ったかと不安になるぐらいだ。オフ車でなければ避けた方がいい。雨上がりの砂利道でバイクはでろでろとなる。
R121からR289へ。R289沿いの道の駅で休憩。牧場のソフトクリームを食べる。夏のツーリングにソフトクリームは欠かせない。土産コーナーで桐のまな板を発見。最近家のまな板が古くなって買い替えようと妻が言っていたのを思い出し電話をかけた。そしたら今日桐のまな板を買ったとのこと。電話をして良かった。
糖分を補給したし、体力はまだ残っているので白河ICへは向かわず県道290で那須へ。この道も2車線で空いていて楽しめる。ボルケーノハイウェイ経由で東北自動車道の那須ICへ。ICまでは観光地らしくきっちりと混んでいた。
東北道から外環道を経て大泉ICへ。17:40、1時間ぐらいで家に着けるかな?甘かった。渋滞で19:10に自宅着。
走行距離は682 km。今日も良く走った。
タイヤ交換から3000 km、ミシュランのパイロットロード2は思った以上に減らないので10000 kmぐらいはいきそうな予感。
7/11(土)曇りちょっと晴れかもの予報。前日ディスクがいかれたPCを修理してたので寝るのが遅くなったが、予報では日曜日より土曜日の方が天気が良さそうだったので土曜日に決定。ちなみに壊れたディスクは保証期間内だけれど個人情報の詰まったディスクをメーカーに送るのは躊躇われるので時間のある時に破壊しよう。約半年と短い命のディスクであった。しかしアップルのタイムマシンは頼もしい。ディスクを交換しても簡単に元通りだ。
今日の行き先は奥只見ー南会津ー那須。6:10に自宅を出発。関越自動車道の小出ICを目指す。六日町辺りで雨走行注意とのこと。ぽつりぽつりぐらいで大丈夫だろうと思っていたがこれから向かう奥只見方面の山は厚い雲に覆われている。
小出ICからR352を5 kmほど行ったところ雨足が強くなって来たのでレインウェアを着る。前回びしょ濡れになったので今回はレインウェアを持参したのだった。奥只見シルバーラインの入り口あたりから上はドシャ降りでもう笑うしかない。R352は峠が近づくにつれ小さなカーブが多くなる。そして奥只見湖に着くと雨はやんだ。ふふふ、雨はいつかやむのだ。
湖にアクセスできる場所はあまりない。
洗い越しと呼ばれる沢の流れが道路をいくつも横切っている。段差があるのでスピードの出し過ぎに注意が必要だ。
こんな沢が道路を横切って湖に向かって流れていく。
越える度に水しぶきがあがり、子供の頃自転車で水たまりを走ったことを思い出す。
もしやあれは雪渓?近づいてみよう。
やっぱり雪渓の残骸だ。触ってみたら思っていた以上に汚れていた。
奥只見湖畔の道はとてもくねくねしているためもはやどちらが北か南かわからない。なので山の名前もわからない。
湖畔のくねくね道を堪能した後尾瀬方面へ向かう。尾瀬を越えたところで蕎麦を食べた。このあたりの蕎麦はつなぎを使わない裁ちそばが有名とのことだ。ツーリングマップルを頼りにある蕎麦屋へ。うーん、作り立てではないな。次は違うそば屋にしよう。
R352から木賊温泉方面へ向かう。マップルによると快適な2車線の山岳ハイウェイとのこと。そのとおり!高速コーナーが続く。前にも後ろにも車両はなく、対向車もこない。箱根のターンパイクを無料で走れる感じだ。
木賊温泉を過ぎて広場にアヤメのような花が咲いていた。
R352に戻って南会津方面に向かう途中の前沢曲屋集落に立ち寄る。
水車が静かに廻っている。
バッタリと呼ばれる杵をつく小屋が水車小屋の下にあった。杵の音があたりに響く。
曲屋3連発。普段の生活がそこにはある。見られるってのは大変だ。
曲屋は母屋と厩が一緒になったL字型値の家だ。僕が生まれた時家では豚を、隣の家では牛を飼っていたので懐かしい感じがする。
美しい。
この近くにある湯の花温泉に友人と来たことがあるのでこの辺りは走ったことがあるのだが、全然その時の景色を思い出すことができない。思い出せるのは宿泊先の旅館前で立ちごけしたことと共同湯の石造りの風呂と岩魚とビールがうまかったことだけだ。
そしてR352の旧道を走る。20年前までは往来があったようだが今は物好きしか通らない。道はとても荒れている。対向車もこないので迷ったかと不安になるぐらいだ。オフ車でなければ避けた方がいい。雨上がりの砂利道でバイクはでろでろとなる。
R121からR289へ。R289沿いの道の駅で休憩。牧場のソフトクリームを食べる。夏のツーリングにソフトクリームは欠かせない。土産コーナーで桐のまな板を発見。最近家のまな板が古くなって買い替えようと妻が言っていたのを思い出し電話をかけた。そしたら今日桐のまな板を買ったとのこと。電話をして良かった。
糖分を補給したし、体力はまだ残っているので白河ICへは向かわず県道290で那須へ。この道も2車線で空いていて楽しめる。ボルケーノハイウェイ経由で東北自動車道の那須ICへ。ICまでは観光地らしくきっちりと混んでいた。
東北道から外環道を経て大泉ICへ。17:40、1時間ぐらいで家に着けるかな?甘かった。渋滞で19:10に自宅着。
走行距離は682 km。今日も良く走った。
タイヤ交換から3000 km、ミシュランのパイロットロード2は思った以上に減らないので10000 kmぐらいはいきそうな予感。