そしてこどもの日は日比谷野音へ。おおっ!90周年なんだ。
野音は始めてと言う渡辺美里。今日は~美里祭り 春のハッピーアワー~が行われるのだ。
日比谷公園内には薔薇、シャンテロゼミサトが植えられている。写真を撮る美里ファンがちらほら見えた。
開場前に内幸町のMISATO 55 CAFE & BARに寄った。あるカフェを借りてその日だけオープンしたのだ。
ランチタイムはCAFEでライヴ後がBARとなる。ランチを食べたがお賽銭をあげた気分だ。
外に昨年出演したミュージカル、アリスインワンダーランドで演じたハートの女王のパネルがあった。
肩など抱いて写真を撮ったが、顔の部分をくりぬいたパネルが横にあったら楽しいかも。
野音に着いたらビールだ。なんといってもライヴのタイトルにハッピーアワーと銘打っているのだ。
隣の席の友人がつまみに買ったさきいかの匂いがハッピーアワー感を盛り上げる。
でも、飲んでる人は超少数派のようだ。みんな、飲んでくれ~!
二日酔いが2日続いていたがまぁ多めにみよう。ライヴ直前にもう1本ビールを買って開演後も飲んだら、流石にトイレに行きたくなってアンコール前にトイレにダッシュした。
ビールを買った他の友人がトイレで隣に立ったのでお前もか!と笑った。
美里のおしゃべりも少なく、ライヴで弾ける歌も多く聞けたし、ビールで気分も高揚して満足なライヴであった。
選曲は春や初夏を感じさせるものが多かったが、選曲にマンネリ感があるのは否めない。
でも、何度も足を運んでしまうのだ。美里のライヴはタイムスリップするための道具なのだ。
コアで、マニアなファンを喜ばせるために、中島みゆきのように前回ライヴで歌った曲は基本的に歌わないぐらいの試みがあってもいいかもしれない。
と言いつつ、コアでマニアなファンである僕は夏と秋のライヴにも足を運ぶつもりだ。