風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

文化的活動記録 2024

2024-10-06 | 日々のこと

2024年に観た音楽(ライヴ)、演劇、映画、好きな順(または心を揺さぶられた順)に並べてみます。順番は体調、気分、座席などによって大きく変わリ、比較すること自体意味のないものもありますので目安ということでお願いします。しかしよく泣いてます。

今回追加したのは音楽「渡辺美里 BITTER☆SWEET ROCK 'N’ ROLL TOUR シーズン 1」 このツアーの3本目を埼玉で、加齢による肉体の衰えを補うものは気合いと根性、言い換えれば、自分はできると暗示をかけることである、美里もファンもよく生きました、この星で今出会えたことは偶然じゃない、余裕を持って周りの愛する人に愛をあげよう、と思いました、演劇「ワタシタチはモノガタリ」めっちゃおもろいやないかい!って関西弁になるくらいツボにハマったでー!横山拓也さんの本がええねんけれど江口のりこさん、松岡茉優さん、千葉雄大さん、松尾諭さんがええねん!他の共演者もええでー!大人のラブコメや!色々あるけど人生は素晴らしいなぁ!、映画「ラストマイル」これはリアルかと怖くなりました、詰めが甘い部分も忘れるくらい良くできていると思います、映画「スオミの話をしよう」クスッと笑えますがテレビで見ればいいやのレベルです、期待外れでした、音楽「矢野顕子×上原ひろみのレコーディングライヴ」 宇宙、そこは音のない世界、そこからも音を紡いでしまう矢野さんと上原さんと宇宙旅行へ行ってきました♪、作品を通して間接的に感じる人の感情や思いが自分の心と繋がった瞬間を感動と呼ぶのかもしれないなと思った初秋の候です、音楽「LOVE PSYCHEDELICO」をLIQUIDROOMで、このハコのデリコのライヴは本当に凄くて楽しい、燻し銀と言っていいバンドの奏でる音の波に乗って往年のファンがみんなでピョンピョンする景色は圧巻、ナオキの指の怪我は大したことなくてよかった、よかった。

== 音楽 == 
辻仁成 JINSEI TSUJI JAPAN FINAL TOUR “終わりよければすべてよし” @大阪フェスティバルホール(8/7)
辻仁成 TUJI in Lyon @リヨン La Marquise (7/3)
辻仁成 TUJI in Paris @パリ Le Zebre (6/30)
辻仁成 JINSEI TSUJI JAPAN FINAL TOUR “終わりよければすべてよし” @ヒューリックホール東京 (8/5)
辻仁成 JINSEI TSUJI JAPAN FINAL TOUR “終わりよければすべてよし” @ヒューリックホール東京 (7/31)
辻仁成 JINSEI TSUJI JAPAN FINAL TOUR “終わりよければすべてよし” @ヒューリックホール東京 (7/30)
辻仁成「TSUJIVILLE祭り Vol.1 梅は咲いたか、櫻はまだかいな」@南青山MANDALA (3/6 2nd)
辻仁成 @ボルドー La Belle Saison (6/28)
渡辺美里 BITTER☆SWEET ROCK 'N’ ROLL TOUR シーズン 1 @戸田市文化会館 (9/8)
渡辺美里 BITTER☆SWEET ROCK 'N’ ROLL TOUR シーズン 1 @青葉の森公園芸術文化ホール(8/24)
渡辺美里 BITTER☆SWEET ROCK 'N’ ROLL TOUR シーズン 1 @福生市民会館 大ホール (7/20)
iri Live House Tour 2024 Run @秋田Club SWINDLE (6/9)
iri Live House Tour 2024 Run @Zepp Haneda (6/1)
iri Live House Tour 2024 Run @仙台PIT (6/8)
iri Asia Tour 2024 @KT&G Sangsangmadang (4/6)
iri Asia Tour 2024 @Legacy Taipei 傳 (4/20)
iri LIVE AT BUDOKAN @日本武道館 (3/13)
Taylor Swift THE ERAS TOUR @東京ドーム (2/7)
中島みゆき「歌会 VOL.1」 @東京国際フォーラム ホールA (2/22)
中島みゆき「歌会 VOL.1」 @東京国際フォーラム ホールA (1/19)
中島みゆき「歌会 VOL.1」 @東京国際フォーラム ホールA (2/20)
中村 中 ACOUSTIC TOUR阿漕な旅2024-次の賽を投げる- @名古屋Heartland (7/27)
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 @千葉市蘇我スポーツ公園 (8/10)
LOVE PSYCHEDELICO Live House Tour "LIVE PSYCHEDELICO 2024" @LIQUIDRROM (9/25)
上原ひろみHIROMI'S SONICWONDER @Blue Note Tokyo (8/2 1st)
矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo ~ Step Into Paradise ~ @東京オペラシティ コンサートホール 
渡辺美里 39th Anniversary in 大阪 新歌舞伎座 (5/12)
中村 中/まきちゃんぐ LIVE TOUR「そこに吹く風、追い風」一風変わった追加公演 @天王洲アイルKIWA (2/10)
中村 中/まきちゃんぐ LIVE TOUR「そこに吹く風、追い風」@天王洲アイルKIWA (1/20)
Anly @ビルボードライブ横浜 (3/15 2nd)
Anly @ビルボードライブ横浜 (3/15 1st)
Anly”いめんしょり" -Imensholy Tour 2047-  @duo MUSIC EXCHANGE (4/29)
Anly “26ml” Tour 2023-2024 @EXシアター六本木 (1/28)
MISIA 星空のライヴ XII Starry Night Fantasy @有明アリーナ (3/3)
MISIA 星空のライヴ XII Starry Night Fantasy @横浜アリーナ (2/4)
LOVE PSYCHEDELICO「Premium Acoustic Live “TWO OF US" Special Night」@ビルボードライブ横浜 (2/17 1st)
由薫 Tour 2024 Brighter @
Shibuya WWW X (6/22)
トーキョーギタージャンボリー 2024「辻仁成」@両国国技館 (3/3)
みゆな、甲田まひる、由薫 「QUATTRO Night」@渋谷クラブクアトロ (2/9)

由薫「1stアルバム Brighter 発売記念アコースティックミニライブ」@タワーレコード 横浜ビブレ店 (1/21 2nd)
iri Wavy Club Special Meetup @Shibuya WWW (7/9)
iri Wavy Club Special Meetup Day2 @Shibuya WWWX (7/10)
milet 5th anniversary live “GREEN LIGHTS” @横浜アリーナ (3/19)

== 演劇 ==
オデッサ @東京芸術劇場プレイハウス (1/8)
月刊「根本宗子」新作バー公演「腑に落とす。」ブラッシュアップ再演版 @劇場HOPE (3/1)
月刊「根本宗子」「腑に落とす。」@音楽実験室 新世界 (1/18)
ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル @帝国劇場 (6/20)
カム フロム アウェイ @日生劇場 (3/28)
KERA CROSS第五弾「骨と軽蔑」@シアタークリエ (3/14 マチネ)
KERA CROSS第五弾「骨と軽蔑」@シアタークリエ (2/23)
ラフへスト @東京芸術劇場シアターイースト (7/19)
ワタシタチはモノガタリ @パルコ劇場 (9/11)
オーランド @パルコ劇場 (7/24)
一色洋平×小沢道成「漸近線、重なれ」@シアタートップス (4/1)
月刊「根本宗子」第19号『共闘者』@TOKYO FMホール (8/31)
夫婦パラダイス @紀伊國屋ホール (9/6)

この世界の片隅に @日生劇場 (5/11)
劇団青年座第256回公演「ケエツブローよ -伊藤野枝ただいま帰省中」 @紀伊國屋ホール (6/2)
ナイロン100℃ 49th SESSION 江戸時代の思い出 @本多劇場 (7/21)
ふくすけ 2024-歌舞伎町黙示録- @THEATER MILANO-Za (7/17)
こまつ座 第149回公演「夢の泪」@新宿サザンシアター (4/27)
NODA・MAP 第27回公演「正三角関係」@東京芸術劇場プレイハウス (7/11)

serial number「アンネの日」 @ザ・スズナリ (1/12)
ハムレット @彩の国さいたま芸術劇場 (5/24)
リア王 @東京芸術劇場プレイハウス (3/8)
ミクニヤナイハラプロジェクト「船を待つ」@吉祥寺シアター (3/23)
ハムレットQ1 @パルコ劇場 (5/14)
カムカムミニキーナ「かむやらい」@
座・高円寺1  (2/1)
イザボー @東京建物ブリリアホール (1/17)
VIOLET @東京芸術劇場プレイハウス (4/11)
お目出たい人 @ザ・スズナリ (3/26)
KOKAMI@network vol.20『朝日のような夕日をつれて2024』@紀伊國屋シアター (8/14)
KOKAMI@network vol.20『朝日のような夕日をつれて2024』@紀伊國屋シアター (8/11)
入江雅人「パンクスタイル 18」@APOCシアター (5/5)
デカローグ8 ある過去に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (7/7)
デカローグ7 ある告白に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (7/7)
デカローグ8 ある過去に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (6/22)
デカローグ7 ある告白に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (6/22)
デカローグ10 ある希望に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (7/7)
デカローグ9 ある孤独に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (7/7)
デカローグ4 ある父と娘に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (4/14)
デカローグ1 ある運命に関する物語 @
新国立劇場 小劇場 (4/14)
デカローグ4 ある父と娘に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (4/14)
デカローグ2 ある選択に関する物語 @新国立劇場 小劇場 (4/14)
デカローグ3 あるクリスマス・イヴに関する物語 @新国立劇場 小劇場 (4/14)
デカローグ6「ある愛に関する物語」@新国立劇場 小劇場 (5/23)
デカローグ5「ある殺人に関する物語」@新国立劇場 小劇場 (5/23)
風姿花伝 夜は昼の母 @シアター風姿花伝 (2/2)
未来少年コナン @東京芸術劇場プレイハウス (5/28)
serial number11「神話、夜の果ての」@東京芸術劇場シアターウエスト (7/12)
帰れない男~慰留と斡旋の攻防~ @本多劇場 (4/13)
あの夏至の晩生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た @新宿村LIVE (6/6)

シラの恋文 @日本青年館 (1/7)
ボイラーマン @本多劇場 (3/7)
入江雅人「パンクスタイル 19」@ニュー•サンナイ (8/25)
メディア/イアソン @世田谷パブリックシアター (3/21)
Le Fils 息子 @東京芸術劇場シアターウエスト (4/10)
スラステ「ストレンジャーズ イン ザ ナイト」@駅前劇場 (1/16)

== 映画 ==
哀れなるものたち (Poor Things)
PERFECT DAYS
フォールガイ (The Fall Guy)
ラストマイル
ゴールデンカムイ
君たちはどう生きるか
熱のあとに (舞台挨拶あり)
スオミの話をしよう

== その他 ==
新宿伊勢丹 辻仁成 Les Invisibles 見えないものたち
ルーブル美術館 (オリンピズム展)
オルセー美術館 (パリ1874年 印象派の発明)
新生堂 辻仁成 展 -パリ情景、動かぬ時の扉-
東京国立近代美術館 (TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション)

以下は過去のコメントです。

音楽「渡辺美里 BITTER☆SWEET ROCK 'N’ ROLL TOUR シーズン 1」 このツアーの2本目を千葉で、彼女は今が最高(最好)を更新してきます、ライヴ、レコーディング、ラジオ、10代の頃からずっと続けているのは凄いことです、初めて観た彼女のライヴを思い出して涙、思いが詰まった曲を聴いて涙なのでした、演劇「入江雅人 パンクスタイル19」私たちの人生は小さな幸せと小さな「崩れる」でできている、「崩れる」とは入江雅人さんの表現法で、落胆した時に脱力してその場で立ち崩れる描写です、ビールを飲みながら入江さんの一人芝居と言う名の公開稽古と言う名のやりたい放題に没入して笑いっぱなしでした、この自由な感じが好きなのです、演劇「共闘者」祝初日、若き日のファンタジーのようであり、人生への応援歌のようであ李、未来は今の選択の結果なのだけれど、苦しみも喜びもひっくるめての人生なのです、出てる役者がみんなよくって根本周子ワールドを作り上げてます! 共に闘う人がいることは幸せです!、演劇「夫婦パラダイス」祝初日!これ観たら演劇って面白いなって絶対なるやつです!好きな役者が勢揃い、瀧推しの瀧内公美さんにクラクラ、鈴木浩介さんに絡まれた最前列の奇跡、尾上松也さんの芸の深さ、福智桃子さんのおとぼけ振り、遊び過ぎの高田聖子さんと段田安則さん、前田文子さんの素敵な衣装、荒唐無稽なんだけど全部が繋がって、あーそうなんだとなりました、

音楽「辻仁成ジャパンファイナルツアー1日目」とても清々しい気持ちで聴いたライヴでした、ECHOESの歌を再び立って一緒に歌えた幸せな時間です、みんなに泣くんじゃないの、と言われましたがずっと笑って聞いていました、ありがとう仁成!、音楽「辻仁成ジャパンファイナルツアー2日目」二十歳の頃の気持ちと今の気持ちがクロスして、よく生きましたと仁成、自分、そしてファンの人生に思いを馳せ、揺れてはしゃいで弾けました、仁成がとっても楽しんでいるのを見るのが楽しくて、こっちも笑うしかないじゃないか!そしてファンの方々と飲みました、幸せです!、音楽「上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder」 公演と旅の日々を共有したバンドの奏でる音と間が気持ち良すぎて! 4曲からなる新しい組曲、これからも音楽の冒険が続いてゆく予感がしました、今年初の冷やし中華も食べられたしめでたし、やっぱりブルーノートで聴くひろみさんは最高ー!、音楽「辻仁成ジャパンファイナルツアー3日目」東京ラストは温かく、自由で、熱くて、ほんとに辞めちゃうの、と信じられない自分がいました、今日までの3公演は晴れやかな気持ちで聴いていたのだけれど、その夜、最後に仁成の心の中にいる勉の名前が呼ばれた時に、フッと彼が現れたような感じがしてちょっと涙が出ました、「辻仁成ジャパンファイナルツアー最終日」仁成が最高に楽しんでたし、みんなも楽しんでたから、終わりよければすべてよし、 ホテルに帰って角ハイボールを飲みながら今日の出来事を思い出しました、出会ったファンの方々、ライヴ、打ち上げ、本当に今日は幸せな1日でした、そのどれもがECHOESそして仁成に出会えたからあるんです ありがとう、仁成、音楽「ロッキン@蘇我」1杯呑んでリトグリ、2杯呑んでimase、1杯呑んでAwichへ、iriちゃんとあいみょんに辿り着けるのか 、音楽とお酒の船に乗り漂いました、iriちゃんとあいみょんは無事楽しむことができました、演劇「朝日のような夕日をつれて2024」祝初日、畳み掛ける会話と展開、アップデートされた脚本に鴻上さんの思いがびっしり詰められていました、役者の熱量が半端ないものだから、少しこちらが冷静になってしまいました、もう一度観に行くので万全で臨みたいと思います、演劇「朝日のような夕日をつれて2024」2回目の観劇、台詞も展開も目一杯楽しみました、計算機の革新の行き着く先はどうなるのか、鴻上さん10年後にまた再演をお願いします! 玉置さんと一色さん、前に観た舞台と打って変わった激烈と可笑しさです、映画「フォールガイ」これがエンターテインメント、映画館で楽しみたい映画です、エイミー・ブラントはやっぱり強し。

音楽「渡辺美里 BITTER☆SWEET ROCK 'N’ ROLL TOUR シーズン 1」このツアーはここが初めてでしたが、凄いライヴです!38年間ライヴを観てきましたが、いつも今が最好を目指す彼女の力強く優しい歌声、隠し球のようなアレンジ、燻銀バンド、同世代のファン、笑顔と涙で跳ねました、演劇「ナイロン100℃ 江戸時代の思い出」祝東京楽日!3時間笑いっぱなしでした、もう本当にくだらなくて、かっこよくて、破茶滅茶のようでいて繋がっていて、舞台でこんなに笑ったのは初めてかもしれません。三宅弘城さんと大倉孝二さんが話しているのをずっと見ていたい衝動に駆られました、演劇「オーランド」縦横無尽に舞台を使いながら、詩の朗読を聴いているような語り口、凛とした宮沢りえさんから目が離せませんでした、脇を固めるウエンツ瑛士さん、河内大和さん、谷田歩さん、山崎一さんとの絡みもよき、照明も美しき、文学大作を読み切ったような満足感を得ました、音楽「名古屋ハートランドで中村 中さんのアコースティックライヴ」久しぶりの阿漕な旅でした、中さんの優しさと激しさ、そして視線を浴びて、サポートの真壁陽平さんのギターにも酔いしれ、素晴らしいギターデュオに乾杯して駅弁食べながら帰ります!

音楽「iri Wavy Club Special Meetup」iriちゃんのファンクラブイベント、バンドメンバーも参加してそれはそれは楽しいイベントでした、パーティーゲームに大笑い、シゲさんの話が面白すぎて、シゲさんの出演料だけ高いのではないだろうか、音楽「iri Wavy Club Special Meetup Day2」ファンクラブ配信をライヴで楽しんでいるみたいで、ほのぼのゲームにゆるゆる弾き語り、ミニバンドで初めて聴けたValerie、Wonderland、ナッツくんとのRythmeもチルかったです、そしてばくらいは美味い! やっぱりシゲさんの出演料だけ高いと思う、演劇「野田マップ 正三角関係」祝初日!私たちが過去の出来事とは無縁でない歴史の端にいることを想起させてくれました、笑いの核となる池谷のぶえさん、ステップ軽やかな竹中直人さん、変身する長澤まさみさんが私的見所、松本潤さんの最後の台詞が身に染みました、猫の名前が◎ え、ロンドン公演あるんですか!、演劇「神話、夜の果ての」Serialnumberです、劇場で今日は代役ですとのこと、なんと主役!代役の久保田響介さんの評価に惹きつけられ、弛まず練習してたんだなと感じました、物語はカルト2世の悲劇と選択で、笑えず、暗く、観客も少なく、しかし心に突き刺さりました。こんな演劇もありです、演劇「ふくすけ 2024-歌舞伎町黙示録-」世の中にある平等、それは生きる者の死だけだ、と感じずにはいられません、そしてそれぞれの苦悩は昇華されることはありません、引き込まれる役者が多い中で、秋山奈津子さんと岸井ゆきのさんの熱さに火傷しました、劇場を出ると歌舞伎町は今日も人を飲み込んでいます、演劇「ラフへスト」詩人の夫の死後、画家と結婚、芸術家と生きたエッセイスト、評論家、画家であったキム・ヒャンアンの苦しみと喜びの人生に寄り添ったソニンさんの訳詩が優しく、彼女と古屋敬多さん、相葉裕樹さん、山口乃々華さんの歌に魂が揺れました、愛すべき舞台です。

音楽「辻仁成」ボルドーのレストランLa Belle Saisonでのライヴ、相方はヒデさん、ガロンヌ川を挟んでボルドーの街を眺めるテラスで辻さんの歌を聴くのは不思議、200人のフランス、中国、アメリカ、日本からのお客さんのほとんどは辻さんを知らない中、ソーラン節に涙したり、後ろの方ではしゃいだり、夢の中でした、ライヴは30分の予定でしたが、遅れて始まり1時間を超す内容でした、福岡からのシェフによる料理もワインも美味しかったです、音楽「TUJI in Paris」パリのLe Zebreで辻仁成のライヴ、相方のヒデは終始笑顔、冷静なエリックに渋すぎるTOKU、今日はソーラン節に加えて故郷でずっと涙がこぼれ、辻さんの直視笑顔にキュンとなって、どうしてくれるんだってくらい感動し尽くしたライヴでした、帰り道、選挙後のデモに遭遇、民主主義はどこに行くのだろう、とも考えました、音楽「TSUJI in Lyon」興奮さめやらぬ夜となりました、辻仁成さんのライヴをリヨンのLa Marquiseで、相方はギターのヒデさん、ローヌ川に浮かぶ小舟の船倉に作られた秘密基地のようなライヴハウスで数十人のために全力で歌う辻さん、パリに負けないくらい楽しまれていて自分からアンコールを煽り、City Lights、ZOOも歌ってくれました、ありがとう仁成(ジンセイ)、演劇「デカローグ9 ある孤独に関する物語」”あなたは他人の妻を取ってはならない”愛する者に対する疑心暗鬼ほど心を悩ませるものはない、しかし結婚てなんだろう、カトリックでは神との契約とのことらしいけど、日本の法律では両者の契約になるのでしょうか、全ての人が暮らしやすくなる世の中になることを願ってやみません、演劇「デカローグ10 ある希望に関する物語」”あなたは隣人の家をむさぼってはならない”父の遺産である価値ある切手を巡る秀逸なサスペンスでした、憎めない兄弟が印象的です、全編を観終わって感じたことは信じられる人がいることはとても幸せだと言うことと、何が起きても人生は続くと言うことです、今を生きようと強く感じました、演劇「デカローグ7 ある告白に関する物語」2回目です、母娘の関係とはなんあまりにもなんでしょう、見つめる先が違ってしまった家族の未来を想像することは難いです、子供は所有物ではないのです、近しいものの人格を自分の人格と重ねてしまうことの危うさを感じました、演劇「デカローグ8 ある過去に関する物語」2回目です、1943年のワルシャワでのできごとに囚われて生きる2人の女性の対峙に目が離せませんでした、自分や家族の命を危険に晒して他人の命を助けることができるのだろうか、ましてや戦時下の話です、とても重いテーマですがデカローグの中で1番考えさせられました。

演劇「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」祝初日、自由であること、命を使い切ること、それができる環境にいる幸せを感じ、井上芳雄さん、平原綾香さんの歌に再び涙、橋本さとしさんのハロルド、藤森蓮華さんのニニも大好き、素晴らしいカンパニーに観客も一体となって盛り上がる、そんな舞台は最高です、演劇「デカローグ7 ある告白に関する物語」”あなたは盗みをしてはならない” 親はつい子供を所有物のように扱ってしまうけれど、もちろん子供は誰の所有物でもない、母娘の秘密、ハッとしてハッとして、ハッとして終わりました、吉田美月喜さん、良い作品の中で輝く役者だと思います、演劇「デカローグ8 ある過去に関する物語」”あなたは隣人について、偽証してはならない”神と共に生きることやホロコーストを理解することは難しいけれど、知ることは大切だと思います、デカローグで1番楽しみにしていた岡本玲さんと高田聖子さんの対峙は期待以上で涙が、そして亀田佳明さんがついに口を開きました、音楽「由薫 Tour 2024 Brighter」楽しんで心が晴れやかになるのがいいライヴです、心の芯、と由薫さんは言ったけれど、その芯まで表現する力はどこから生まれるのでしょう、誰の心にもある闇を照らす光のようなBrighterなライヴでした。

演劇「未来少年コナン」子どもの頃から大好きなアニメが原作、門脇麦さん、成河さん、今井朋彦さん、と大好きな俳優陣、インバル・ピントさんの演出、美術、振付、ダビッド・マンブッフさんの演出で素敵な作品になりました、子供に未来を託すのではなく子供の未来を作るのが大人の責務なのだと強く感じます、海で、砂漠で、三角塔で、加藤清史郎さんのコナンと影山優佳さんのラナ二人の世界に引き込まれました、成河さんのジムシーのコミカルさは身体能力の賜物で、音楽もダンサーの躍動も目を見張るものがありました、音楽「iri Live House Tour 2024 Run」Zepp Hanedaで、iriの言葉と音を至近距離で浴び続け、本当に楽しすぎた時間でした、今も思い出してニコニコです、で、バンドがいいんです、最強です、演劇「ケエツブローよ -伊藤野枝ただいま帰省中」波瀾に満ちた短い人生を送った野枝、何があっても彼女の幸せを願う家族と親類の温かさ、みんな愛おしい人ばかりです、野枝の激しさ、優しさ、真っ直ぐさを全霊で伝えてくれた那須凜さん、生き辛い世の中で自分に誠実に生きていますかと問われました、演劇「あの夏至の晩生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た」原作はシェイクスピアの「夏の夜の夢」、今認識しているのは夢か現実か、演劇と言う夢と現実の世界で死について考えました、みんないつか死んでしまうものだから、串田和美さんがいたずらっ子のようで嬉しかったです、音楽「iri Live House Tour 2024 Run」仙台PITで、音響トラブルのハプニングもありましたが、温かくて楽しいライヴとなりました、久しぶりの仙台、iriちゃんがホヤ好きって言うからライヴ後、ホヤを食べに行きました、もちろんビールは黒ラベルです、音楽「iri Live House Tour 2024 Run」秋田Club SWINDLEで、今日も滅茶苦茶楽しいライヴでした 、ステージが近すぎてクラクラです、飲みに行ったらiri ちゃんとバンドメンバーがそのお店にやって来てマジですか 、iriちゃんにお酒をプレゼントできました そして、1番好きなシゲさんとお隣、今日は本当に幸せな日でした 僕のツアーはこれが最後でしたが、iriちゃん可愛くてクラクラです、初めて食べたバクライがとても美味しかったです。

演劇「入江雅人 パンクスタイル18」、「日本崩れ紀行シリーズ」の小さな喪失感に笑い、「ここまで出来てます」のワンシーンのような作品に笑い、「ロンググッドバイ」の壮大でいて郷愁満載の物語に笑い、って笑ってばかり、ロング〜は前回見てたけど甘酸っぱい感じが好きです、演劇「この世界の片隅に」心も身体も弱っているので、観たら泣いちゃうだろうなと思っていたらオープニングから涙、その後も悲しい場面だけでなく嬉しい場面でも、アンジェラ・アキさんの作った歌と共に大原櫻子さん演じたすずに引き込まれ、涙、涙、過ちを二度と繰り返さない、強く強く思いました、音楽「渡辺美里 39th Anniversary in 大阪 新歌舞伎座」1985年5月2日「I’m Free」でデビュー、Kenny Logginsのカヴァーにカヴァー!?と思った18歳の自分に将来カヴァーアルバムを出すよと言ってあげたいと美里、17歳の自分に言ってあげたい、39年もファンを続けるんだよと僕、ずーーーっと好きな歌声です、バンドはKey 真藤敬利、Perc ラムジー、AGt 押尾コータロー、押尾さんのギターで聴く「10 years」、「I’m Free」、「鼓動」、「Steppin’ Now」、「IT’S ALL RIGHT!」、どれもかっこよすぎました、そして「サンキュ」は心に沁み、気がつけば目はウルウルです、演劇「ハムレットQ1」簡潔にしてユーモラス、ハムレットを演じた吉田羊さんの凄まじい集中力と表現力、良席で何度も視線が合う至福の時間でした、飯豊まりえさんのオフィーリアのシーンが少ないのは残念でしたが、劇場のカフェで飲んだカクテルMy Dearestはオフィーリアの心を感じる香りと味でした、演劇「デカローグ5「ある殺人に関する物語」、”殺してはならない”法の下で行われる死刑は殺人ではないのか、国家の名で行われる戦争の殺人は許されるのか、殺人が起きない努力を続けるしかないのだ、疲弊した状態で観たのでヘロヘロになりました、演劇「デカローグ6「ある愛に関する物語」」“姦淫してはならない”女は愛なんてものはないと言いました、形のないないものに誰が愛なんてつけたのだろうとみゆきは歌いました、人に固執することを愛と呼ぶのかもしれません、疲弊した状態で観たのでヘロヘロになりました、演劇「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』、柿澤勇人さんのハムレット、北香那さんのオフィーリア、全身で表現される純真に引き込まれました、善であっても悪であっても殺めてしまう悲しさと愚かさを人間は持っているのだと感じます、吉田鋼太郎さん、これからの作品も期待しています!

音楽「iri Asia Tour 2024」1000人以上入るハコが満杯、ソウルのサポートはDJ TAARさんだけでしたが、今回はKey 村岡夏彦さん、Dr 堀正輝さん、Ba 村田シゲさんも参加、バンドだとさらに音が豊かになります、台湾のファンも熱かった、iriちゃん、喋るとおとぼけでドカドカ笑わせてました、演劇「こまつ座 夢の泪」東京裁判で被告人の弁護補佐を引き受けた弁護士夫婦を中心に弱き者の苦悩と奮闘、戦争責任、在日朝鮮人、日系米国人、戦争未亡人などの問題の連打、栗山民也さんの音楽劇でない歌の演出、前田文子さんの衣装、2幕は泪が止まらず、井上ひさしさんが描きたかったものは希望なのかな、音楽「Anly Imensholy Tour 2024」人生は捨てたもんじゃないなって感じて、元気をいっぱいもらうものがライヴだって改めて思いました、コラボドリンクの伊江島のラムIe Rumのソーダ割り、Anlyの故郷である伊江島の風のような甘さを感じる美味しいお酒でした、Golden Week は彼女みたいに絵を描いたり、うたあしびしよう。

演劇「デカローグ1 ある運命に関する物語」明日のことは誰にもわからない、この物語で起きた深い悲しみが自分の身に起きたら、どうなってしまうのか想像がつきません、演劇「デカローグ2 ある選択に関する物語」愛する者の生と死、その結果に委ねられる人生の選択、その女性が下した選択の先の嘘、愛する者はその嘘を知らぬが仏なのでしょうか、演劇「デカローグ3 あるクリスマス・イヴに関する物語」大きなものから小さなものまで男と女の間にある嘘、嘘と知りつつ受け入れて生きることが大人なのでしょうか、「デカローグ4 ある父と娘に関する物語」疑念と嫉妬、父と娘の関係は複雑で距離感が難しい、この物語の背景にあるできごとは実際かなりあると聞きましたが、その真実を知ったらどうしたら良いのでしょうか。

演劇「Le Fils 息子」お互いに期待しまいがちな親と子、そして冷静な判断ができない関係は脆くもある、怒りが込み上げたり、悲しさに包まれたりした時に冷静さを取り戻せたらいいのだけれどなかなか難しいのです、演劇「VIOLET」1964年のアメリカ南部、顔の傷を癒すために旅に出たVioletが見つけたものは幸せのひとつ、大人と子供のVioletがクロスするのが好きです、顔の傷も肌の色も心が見ているものなのだと思います、Violetの自信のなさや成長していく姿を三浦透子さんが魅力たっぷりに見せてくれました、演劇「帰れない男」祝初日、これはサスペンスなのか、舞台は昭和初期なのか、なぜ男はこの家に絡まってしまったのか、しばしば笑ってふわふわ観ていたら最後に衝撃を受けました、衣装、特に林遣都さんの洋服と藤間爽子さんの着物が可愛らしかったです。

演劇「カム フロム アウェイ」人の業や優しさをギュッと詰め込んで歌と音楽と共に圧倒された100分間、ずっと涙目でした。豪華キャストは言わずもがな、その中で濱田めぐみさんの歌が深く突き刺さりました、9.11は全く他人事ではなく、当時のことを鮮明に思い出してザワザワしました、演劇「一色洋平×小沢道成『漸近線、重なれ』」祝初日、好きが散りばめられた舞台、演劇の自由さ、魅力的な美術、それらを感じながら亡くなった人も含めて昔の友や知人そして家族のことを思いました、人は誰も独りなのだけれど、気付かないだけで案外近くに思ってくれる人がいるのかもしれません、音楽「iri Asia Tour 2024」iriちゃんは初韓国とのこと、僕もこのライヴで初韓国でした、韓国のファンの方々、めちゃくちゃ熱いです!300人の熱狂的ファンと一緒に歌って揺らいで楽しいライヴとなりました、iriちゃんもとっても楽しんでました、セトリは武道館に近かったです。

音楽「Anly」をアコースティックバンドで、1stステージも2ndステージも神席でAnlyはキラキラしていて、彼女の歌に心が優しく包まれた幸せな時はあっと言う間でした、Anlyの夢であったビルボードでの初ライヴはとても温かいライヴで、辛さや悲しみを優しさに変えて明日も生きようと思う夜となりました、音楽「milet 5th anniversary live “GREEN LIGHTS”」milet初のアリーナ、アリーナでもその真っ直ぐさを近くに感じるライヴでした、来年公開の出演映画のクランクインが今日の会場と言うサプライズも、miletのライヴはライティングが美して好きです、今回はフリフラも導入されました、演劇「メディア/イアソン」、井上芳雄 さんと南沢奈央 さんが出演で面白そうと観に行きました、井上さんと南沢さんの力強さは期待以上でした、そして三浦宏規 さん、水野貴以さん、加茂智里さん3人の語りと立ち回りに時を奪われた2時間でした、森新太郎さんの演出も渋かったです、演劇「ミクニヤナイハラプロジェクト『船を待つ』」あなたは何を待ちますか、待つものは希望か、絶望か、渡辺梓さん、鈴木将一朗さん、笠木泉静さんの3人劇は、静と動、光と影、水辺に揺れながら今を感じ続けた100分間でした、演劇「お目出たい人」ある男のお通夜に集まった見知らぬ6人、故人との関係が明かされていく中で、お目出たい人もいいじゃないか、と思いました、多分僕もお目出たい人です、スズナリはいいなぁ

音楽「辻仁成 TSUJIVILLE祭り Vol.1 梅は咲いたか、櫻はまだかいな」今日の午後、デートに行くみたいにドキドキワクワクしてました、その理由はこのファンクラブイベントのライヴ、人生最高のライヴ体験となりました、ワインを5杯飲んだのを差し引いてもそれは真実、ファンの方々との交流も楽しいものでした、熱血と笑顔、演劇「ボイラーマン」祝初日、ちょっと変わっていて、近寄りがたいな、と思う人々の優しさに少しずつ触れて愛おしくなっていく、静かに笑って少しだけ優しくなれました、演劇「リア王」衝撃的、ショーン・ホームズの日本での作品は全て観ましたが最高、プレビューですが初日の雰囲気でした、俳優の怪物たちが全霊でぶつかり合っていました、松岡和子さんの翻訳が素晴らしかったです、音楽「iri LIVE AT BUDOKAN」最高に楽しい武道館でした、最初は3、4人の前で歌っていたと言うiri、今夜は武道館、ここまでやってきた思いを1曲1曲に込めて歌い、それに呼応して揺れる満席の観客、そして笑顔。最後に弾き語りで歌った「会いたいわ」「brother」それぞれの切ない願いに思いを馳せました、演劇「骨と軽蔑」2回目の観劇、この空想物語の数々の場面が身体に深く染み込み、可笑しさと悲しさの世界に暫く悩まされそうです、役者たちの表現力にこりゃたまらんと感嘆し続けた至福の時でもありました。

音楽「中島みゆき 歌会 VOL.1」当日券で参加、過去や未来ではなく”今”を生きるみゆきさんの歌を聴き、人の生と死、衆生として受け継ぐ命と愛について考えました、国際フォーラムホールAは何度も来ていますが、まさかホールの天井に触れるとは、それが2階席最後列なのです、後ろがいないので立てました、音楽「中島みゆき 歌会 VOL.1」みゆきさんの誕生日前日にみゆきさんの歌をとてもくつろいで聴くことができました、心に沁みる歌をありがとう、 歌会なので、歌を詠んでみました、"歌姫や 齢を重ぬ 如月に 歌うお姿 いとなまめかし"、演劇「骨と軽蔑」KERA CROSS、ご本人の新作です、コメディなのだけれど、題材はこの世界の闇であり、笑いながらも現実に引き戻されました、役者はいつも笑いや感動を頂いている以下の方々で最強の布陣です、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子、演劇「腑に落とす。」月刊「根本宗子」の新作のブラッシュアップ再演版です、根本宗子さんと小日向星一さんの怒涛の会話劇は磨きがかかってさらに面白いものになりました、ずっと笑って笑ってとても幸せな気持ちになりました、一緒にいたい人が好きな人なのかな、またいつか観たい作品です、音楽「MISIA XII Starry Night Fantasy」このツアーも国内はこれがファイナル、MISIAはこの日も全開でした、何回か涙が滲みましたが「希望のうた」はポロポロしてしまいました、さて、次はどんなライヴを届けてくれるでしょうか、彼女の歌の旅は続きます、音楽「ギタージャンボリー」ご縁があって最後の方だけ参加、お目当ては辻仁成さん、父ちゃんはとても楽しそうでした、予想していませんでしたが、ちょっと泣いてしまいました、相変わらず泣き虫です、歌ったのは 1. ガラスの天井 2. 鳥の王 2. どの方角から誰が来るのか分からないから全部開いてる 4. Alone 5. ZOOでした、かっこよかったです。

音楽「Taylor Swift」を東京ドームで、出てきたら思いがけず涙、そのあとは踊って踊って楽しい時間、バンド編成もバラードも弾き語りもたっぷりの3時間20分、17年間の進化、スーパースターの弛まぬ努力とアコギへの愛を強く感じました、まわりはほとんど若い外国の人で海外でライヴ観てるみたいでした、また日本にきてね、音楽「 みゆな、甲田まひる、由薫」を渋谷クアトロで、甲田まひるはお初、新曲らぶじゅてーむ、覚えました、みゆなのバンドはみゆな同様ご機嫌で、特に柏倉隆史のドラムが好きです、由薫は心に響く歌を聴かせてくれました、メロディの美しさが際立つ奥野翔太のベースと外園一馬のギターが好きです、音楽「中村 中/まきちゃんぐ LIVE TOUR「そこに吹く風、追い風」一風変わった追加公演」を天王洲KIWAで、2人のまさに命の歌を感じたライヴでした、中村 中さん、かっこよすぎます、ライヴを通してまきちゃんぐのファンになりました、新曲も元少年少女合唱団の参加も豪華なサプライズでした、映画「哀れなるものたち」近年観た映画で最高に好きかも、ファンタジーなSFに生と死、男と女、束縛と自由、持つ者と持たざる者、とにかくEmma Stoneが凄いのです、音楽「LOVE PSYCHEDELICOのPremium Acoustic Live “TWO OF US" Special Night」をビルボード横浜で、KUMIとNAOKIのギターそして美央さんのヴァイオリンのストリングスに結子さんのパーカッションが加わってリズム増し増しです、小さなハコで気持ちよく揺れました、オリジナルカクテルも美味しかったです、映画「君たちはどう生きるか」宮崎駿さんの世界観をたっぷりと楽しみました。

音楽「中島みゆき 歌会 VOL.1」祝初日。4年ぶりのみゆきさん、同じ時を過ごせる幸せに登壇で早くも涙、歌会と言うタイトルそのままに今のみゆきさんの思いが込められた歌をたっぷり、彼女の歌と言葉はずっと人生の羅針盤です、今日もあれやこれや感じて気づいて涙に涙、優しく強く生きよう、と思います、音楽「中村 中/まきちゃんぐLIVE TOUR「そこに吹く風、追い風」」 2人の温かさを感じるライヴ、歌とおしゃべりをたっぷり、楽しい2時間40分でした。そして、中村 中さんの瞳に吸い込まれてしまうかと何度も思った至福の時間でもありました、映画「ゴールデンカムイ」原作が面白かったので観に行きました、期待以上で続編も楽しみにしています、山崎賢人さんの杉元も山田杏奈さんのアシㇼパも好きです、音楽「由薫 1stアルバム Brighter発売記念アコースティックミニライブ、急に思い立って参加して大正解でした、弾き語りで6曲、とても楽しいライヴでした、ライヴ後ポスターのお渡し会でちょこっと話せたのも嬉しい限りでした、今年もライヴに行きます!ラジオも聴きます、音楽「Anly “26ml” Tour」のファイナル公演、バンド編成で煌びやかに、Anlyの歌に物語を感じ、風景を感じ、心を感じたライヴでした、そして笑顔になりました、「Alive」も「点滅〜Green Light〜」も色々思って涙がこぼれました、いつも笑顔でいる人も陰で泣いてるかも、僕もそう思います、演劇「カムカムミニキーナ かむやらい」、祝初日、古事記を題材に、数奇な王家の物語が夢のように展開された2時間半、男性がトップで組織化されていない時代が過去の日本にあり、あと数100年したら多様で戦いのない世界になってるかもと妄想し、ビフォアトークで予習し、パンフで復習しました、演劇「風姿花伝 夜は昼の母」夫婦、親子、兄弟、それぞれの衝突と許し、面倒くさくて愛おしい関係はどの家族にもあるけれど、この家族のは激烈で地獄です、山崎一さん、那須佐代子さん、竪山隼太さん、岡本健一さん4人の凄まじいぶつかり合いを眼前で浴び続けた衝撃の3時間ちょっとでヘトヘトです、演出は上村聡史さん、映画「熱のあとに」橋本愛さん、仲野太賀さん出演とのことで観に行きました、人の愛し方には許容できないものを含めてそれぞれの愛し方があ流のだけれど、少なくとも相手から何かを奪うものは愛ではないと思うのです、音楽「MISIA星空のライヴ XII Starry Night Fantasy」オープン時から色々な思い出がある横浜アリーナで、MISIAの生命を感じる歌声に何度も胸が熱くなりました、その歌声と言葉を伝える力は日々の絶え間ない努力によって作られているんだろうなと思います、バンドも演出も素晴らしいの一言でした。

映画「PERFECT DAYS」役所広司さんの演技に引き込まれました、日々をシンプルに暮らすことの幸せと、表には見えない人が背負っているもの、トイレは綺麗に使おうと思います、演劇「シラの恋文」幼き日の初恋、それは憧れであったのかもしれず、郷愁を誘います、冒頭で草彅剛さんの笑顔にこちらも笑顔になりました、あの飄々としたところにどうも惹かれてしまいます、段田安則さんと鈴木浩介さん、伸びやかに演ってました、大原櫻子さんと明星真由美さんの歌声が美しかったです、演劇「オデッサ」ずっと笑いっぱなしなんてことがあるんです、三谷幸喜さんの新作にやられました、柿澤勇人さん、宮澤エマさん、迫田孝也さん3人によるノンストップ会話劇、そこに荻野清子さんの音楽がピタリとハマります、柿澤さん、可笑しすぎます、大きな悲劇の上にある大いなる喜劇を心から楽しみました、演劇「アンネの日」生理用品開発を通して、生理にまつわるあれこれを詳らかに真面目に明るく描き、気がつけば8人の女性それぞれの生き様に拍手し、そして勇気づけられました、生理には人生が詰まっている、と言う言葉が印象的です、老若男女全ての人に観てもらいたい作品です、演劇「ストレンジャーズ イン ザ ナイト」入江雅人さんの世界が好きなのです、B級SF映画であって郷愁を誘う人々の物語です、演劇「イザボー」迫力と躍動感の舞台でした、イザボーの数奇な人生を望海風斗さんが鬼気迫って伝えてくれるのが圧巻です、ヨランドの那須凜さんとシャルル7世の甲斐翔真さんの掛け合いと登場が巧妙で、那須さんをたっぷりと、歌声も聴けて嬉しい限りでした、前田文子さんの美しい衣装やパズルのような人力舞台美術も必見です、演劇「月刊「根本宗子」本気のバー公演「腑に落とす。」」ポップで濃密、面白すぎる脚本、それを具現化する根本宗子さんと小日向星一さん、2人の織りなす言葉の応酬とその表情、最前列で演劇まみれとなった55分間、最後はそうなるよね、と心が温まりました、愛すべき作品です。

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