お疲れナイアガラの滝旅行5日目

6月11日
いよいよ今日の夕方の飛行機でロスアンゼルスに帰る日。この街のチルドレン
ミュウジアムに行く。この国は何度も言うようだが子供たちの為の施設が充実
している。

ここは日本で言うままごと遊び？の充実したものかな？お店ごっこ。レストラン
ごっこ等々。お店には色々なおもちゃの商品や野菜が並び、買い物かごやレジスターや、
秤（こちらでは果物など秤売りが多い）まである。病院は、白衣や聴診器・赤ちゃんの
人形（これまたいろんな人種の）。

レストランではエプロンと言う風にちゃんと準備されている。さすがと思ったのは
レストランでエプロンをつけて遊んでいたのは男の子ばかり。家でも父親がして
いるからだろう。

3人の兄弟がにSちゃんは混じって、お皿洗う真似したりお客さんになったりしていた。
その3人兄弟のお兄ちゃんがとてもよく面倒見てくれた、（小学校1年か2年くらい）
お母さんも含めてとても感じの良い親子だった。

こう言う所では職員さんが常に回って片付けもするので、遊んでいる子の親は散らか
したまま帰るのが普通。この親子だけはちゃんと片付けていた。とっても爽やかに見えた。

通りに咲いていた草花。

街路樹、これも始めて見る木だ。

昼食をフードコートで。多過ぎでしょう！！カルフォルニアロールとエビと
チキンとビーフの焼き肉風？今回の旅行、はずれがなかった。どこでも美味しかった。

車を返すと空港へ。５時間の飛行で3時間の時差があるので夜にロスアンゼルス着。
行きは夜出たので朝着だったので、ホテル4泊飛行機1泊と言うことになった。

空港で、パスポートの忘れものを椅子で見つけた。大変！娘が見るとイギリスの人。
航空会社の受付に持って行ったら、だいぶ経って探しに来た人がいたので娘が説明をした。
ちゃんと帰れたかな？

Sちゃんは飛行機の中で、泣きはしないが自由が利かないので体をこねくり回すこと
2時間。それをおさえるのに疲れたよ！！

お疲れナイアガラの滝旅行4日目

9日ナイアガラの滝周辺の街中を歩いていると、2組のウエディングに会った。
娘がラスベガスで結婚式をした時、通りがかりの何人もから「コングラッジレ
イション！」と声を掛けられとても嬉しかった。だから二人の花嫁さんにも
その言葉をかけたら喜んでくれた。写真も撮らせていただいて、握手もした。


6月10日、2泊したニューヨーク州のナイアガラの滝の近くのホテルを引き上げ、
オハイオ州の（その間にペンシルベニア州を超える）クリーブランドに引き返す。
又甥っ子の運転。するとママがいるので却って甘えて、チャイルドシートを嫌がる。
来た日に泊まったホテルに又泊る。

こちらでは、仕事より家庭サービスが一番大事なので、土曜日曜は6時頃既に
閉まっている店が多い。夕食はカンボジア、ベトナム系のレストランその名も
プノンペン。そこでベトナムのホーや写真には写っていないが、初めて
食べる赤い麺などを食べた。Sちゃんは何でも食べる。さすが娘夫婦の子供である。


10日朝早い便で甥っ子はロスアンゼルスに引き返した。まだ寝ていたSちゃんは
起きてもママを探さない。御機嫌で一緒に遊ぶ。帰るとさすがに甘える。

それから又クリーブランド周辺のナショナルパークに向かう。広大な
ナショナルパークの中に普通の民家もあり、手前には日本道の駅に似た市場が
あった。椅子やテーブルが大きなブランコになっていたり、大きな農業機械が
置いてあリ乗れるようになっていたり。Sちゃんは大喜び！！



トウモロコシを大きなトラックの荷台にそのまま置いて売っている。規模が違う。

そこで昼食をブランコに乗って食べた。美味しかった。ボイルしたトウモロ
コシも食べたが美味しかった。Sちゃんもパクパクと。

ナショナルパークではナイアガラを見た後だけど又滝を見た。トレッキングを
する人が多い。ナショナルパークと言うと日本で言う国立公園かな？とにかく
広く数か所のビジターセンターがあり、パークレンジャーが沢山いる。

公園の中を周遊バスも走っているので、Sちゃん大喜び！！「バス！バス！」と叫ぶ。
リュックに紐がついていて、少しだけ自由に歩かせるのだが、動きが激しい！！
そのリュックも可愛いと、職員のおばあちゃんから見せてくれと言われた。



空港近くには、NASAの研究所もあった。

お疲れナイアガラの滝へ5泊旅行

6月9日
今日はナイアガラの滝を見るのがもちろんメイン。ホテルからは歩いて行ける距離。
インド・中国の観光客が多いようだ。日本人はまず見ない。



霧の乙女号に乗る。カナダ側からも同じように出ている。アメリカ側は青
カナダ側は赤の合羽をみんな着ている。馬のくつわ型になった滝の中を回る時は
両方からの水しぶきが夕立の様。Sちゃんは合羽を嫌がって、びっしょん子。

その中にいる時、何かこの世にいるとは現実とは思えない感じ。周り一面滝と
水しぶきで虹が出ている。何10回、凄いという言葉しか出ない。

霧の乙女号の中、他の船の中の写真は水しぶきで見えない。

下りて撮った物

対岸に見える建物はもうカナダだ。



昼食は屋台風のお店が並んでいるおしゃれな場所。いろんな国の料理が並んでいる。
甥はインド系の料理。私はアメリカン。娘はメキシカン？甥は優しいので、私について来て
全部の種類を分かりやすく教えてくれて頼んでくれる。有難う！！

どれもシェアして食べた。インド料理も刻んだいろいろ野菜が混じっていて、最後は甘酸っぱい。
結構美味しかった。私のサンドも美味しかったわ。
公園風になっていて、テーブルg出ていたり、ピアノも置いていたり、卓球台もあり、
誰でも自由に使用して良い。甥っ子と卓球を数十年振りにした。途中からカウントしたら
私辛うじて勝ったよ。同じレベルで楽しかった。

この滝に縦にエレベーターがあって滝のすぐ近くを通っている。甥は行ったが合羽きていても
びっしょりになって帰って来た。これはアメリカ側にしかない。すぐそばで見るので、それまた
大迫力だったらしい夜は花火などあったが、疲れ気味の私はホテルで留守番した。Sちゃんの動きが
激しくて、外を歩く時は油断できないので、とても疲れる。

まぁ、何にしても想像以上に満足したナイアガラだった。やはり娘のお陰だ。まさかこんな所まで
来るとは思ってもみなかった。有難う！