亡くなった後、衣類など母の思い出の濃いものは残して、役に
立てばと施設に寄付した。それ位で他の物はあまり手づかずで来た。
母が何もしていないので大変である。
そろそろと思い、この頃お参りした後など、ホンの少しづつ片づけを
始めた。まず台所の引き出し類。すると料理の好きだった母らしく、
出てくるわ出てくるわ(中原中也の詩ではない!)
広告の裏にびっしり小さな字で料理法を書いている。
何枚も何枚も・・・・・・。新聞の切り抜きも・・・・・・。
こうやって美味しい物を工夫していたのね。有り難い事だ。
何かの付録の料理関係の冊子も。これはホンの一部。右の白いのは、
書いたり切り抜いたのをまとめていた手作りノート。最初は張り切って
いたのだろうが後はバラバラ。私母に似ているのね。あらら。
***
2階建ての大きな納屋もある。納屋の1部屋には大きなお米の
冷蔵庫もある。手前の部屋には長いこと開けていない梅干の甕も
数個ある。私の引越しの度に置いて行った荷物も入れている。
2階は北海道から転勤を終えて帰った後、今の家が建つまで私達
親子が住んでいた。そこは余り荷物は残していないが、どうしてか
ミシンが2台有る。誰が置いたの?
妹が手伝いに来てくれると言っている。着物とかは見て貰いながら
片付けたいので、その時は頼もうと考えている。最悪最後は業者に
委ねるかもしれない。
頑張るので、じいちゃんばあちゃん、お父さんお母さん見守ってね。
有難う!
お忙しいのかなぁ?働きすぎてはいないかなぁ?
って心配してました。
結局片付けるのは私の仕事ですから、できるだけ元気の良い時に早めにしていこうと
思ってはいるのです。けれど大変です!!!
昔の田舎の家は、お客事が多かったので、食器・座布団など大抵40から50組有るんですよね。
どうしたら良いか・・・・・・。捨てるのも勿体無いし・・・・・・。
それに田舎の家は、母屋に、納屋に、倉庫にと建物もあれこれ有るし・・・・・・。
滋賀のばあばあ様はご実家の家はどうされるんですか?
実家の片付けにいよいよ入られたのね。ばあばあも、気になりかけました。
酔芙蓉の花、種類もいっぱいあって、優しいピンクの色大好き。貴女のお庭、お花一杯の贅沢ですね。季節折々の木々に恵まれて最高ですね。
ホント、羨ましい限りです。いいね。いいね!
またね。