大規模農業地帯が広がっていた。
途中何機もセスナ機が止まった小さな空港があった。
肥料散布に使用するのだろう。
ブドウの収穫の様だ。車がいっぱい。
ここはパラソルがいっぱい並んでいる。やはり収穫中らしい。
ホルスタイン牛の牧場。放し飼いである。頭数はいったい
どれくらいなのか?我が家もかっては父が30頭くらい
飼って牧場もしていた。だからその広さに驚いた。
そして思い出したのが、私が高校の時、「輸入反対!」と
鉢巻をして声高に叫びながら、絞った生乳を道に捨てて
デモンストレーションをしていた父たち酪農組合のみんなの姿。
1頭1頭血統書(日本では多分全部そうだと思う)をつけて、
大事に大事に育てていた父に、見せたかったとふと思った。
移動サーカスかな?テントがあった。
ディズニーアニメの背景にも使用されると言う
綺麗な景色。
油田
聞くところによると、もっと街中でも1基とか2基の油田堀を
しているのも見かけるらしい。ここはとても沢山稼働していた。
娘が、これはすごいよ!200両はあるんじゃない?と。
先頭の機関車の数が5両もあったという。多いほど貨車も
多いそうだ。
さて、これでアメリカシリーズは終わりにしよう。
雄大な景色、もう2度と見ることがないだろうなぁ?
寂しい気がする。
帰り羽田までの隣の席は、30年アメリカに住んでいるという
姉妹の方だった。でも、そんなに旅行はされてないとの事
娘夫婦のお陰で、私は幸せだなぁって改めて感じた。有難う!
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