夏になるとなぜかトロピカル植物が並ぶ
ハワイアン・ミュージックは夏のもの、という日本特有のおかしな現象はホームセンターでも引用されているようだ
この季節、プルメリアやバナナ、などトロピカルをテーマにした植物が並ぶ
今年は、グリーンとパープルと2種類の「タロイモ」が並んでいたのに驚いた
起源はアジアから遠く南太平洋に渡った「里芋」のはずなのだが、何世紀かの時を経て「タロイモ」として里帰り、お店に並ぶことの不思議よ
やや鋭角的な葉の形が如何にもポリネシアを物語っているように見えて、しかしそのルーツは我がアジアなのだ
四季のある日本に住む私たちは幸せと思わなければいけない
極寒の地に住む人々に、半袖の腕をすり抜ける初夏の風を楽しむことをどうやって説明したらいいのだろう
一昨年、鉢植えのプルメリアを地植えしたら花が咲いた
種から育てたパパイヤにも花が咲きなんと小さな実が姿を見せてくれて晩秋まで楽しませてくれたこともあった
こうした植物がいい加減な主人の下で健気に育ってくれるのは嬉しい
秋に室内に取り込み、初夏には露地に戻すくらいの手間隙は仕方ない
今「ペピーノ」や「キワノ」といったフルーツの苗も出回っている
うまくやれば果実の成る様を見て楽しみ、あわよくば食することの期待に応えてくれる
植物を愛でることは心に安堵感を与えてくれる
音楽同様リラクゼーション効果は世界共通のことかもしれない
さて和洋、東西の組み合わせを考える
今年は、JAの方から頂いた稲の成長が楽しみだ
Hawaiian Grown TV - Wong's Taro Leaf Farm
To the heart of Tahiti - AMAZING DANCE !!! - Canon 5D
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