![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0a/b43fe7559008de4f46a86ea1c7c26254.jpg)
カバーされるってことは名誉なことだ。
ビーチボイズのファンは多いだろうが、ハードルが高い。
コーラス、それもハイトーンのパートを一体誰が引き受けるのか、
いやそもそもスコアを入手したとして、コーラスパートをきちんとこなせるのだろうか、、、
難しいからこそ、チャレンジャーが多い。
しかし音程や声量だけではなさそうで、そもそもあの遊び人の声が出るのかしら。
ファルセットは厄介である。
出ればいいってもんでもないからだ。
どうやら歌に「色気」という粉薬がかかっている。
つまり魅力がなければ意味がない。
もちろん、コーラスがバッチリで演奏が決まっていれば結構。
それができないから一人で全部やった方が早いという結論になりかねない。
本家の実力とはそんなもの、カバーできたとしてやはりかなわない。
真似ができない「何か」を有していることを認識するべきで、本家に対する「リスペクトの念」を忘れてはならない。
ポール・サイモンさん、ギター1本でスルリとこなしている。
さすが、泳げない私もいつかあんな風に歌ってみたい。
浜辺のゴザを押さえながら、サーファー・ガールに
Surfer Girl Beach Boys Cover
Tutorial, Surfer Girl Vocals Parts
The Beach Boys-Surfer Girl 1980
Paul Simon SURFER GIRL
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます