ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

チューリップポピーが咲いたよ

2024-04-30 07:38:41 | チューリップポピー
チューリップポピーは、別名Turkish Tulip(ターキッシュチューリップ). Turkish Red Poppy (ターキッシュレッドポピー)

メキシカンチューリップポピー(ハンネマニア)と区別するためにトルコチューリップポピー(ターキッシュチューリップポピー)と呼ばれることもあるが、「チューリップポピー」が標準和名である。
麻薬成分を含まない植えても良いポピー

アメリカから種を個人輸入して入手したのだけど、マリファナジャンキーどものせいで輸入審査が厳しくなり植物種子の個人輸入が出来なくなってしまった。(大手種子販売会社の証明書のあるものは輸入できるが、このチューリップポピーはトルコでは雑草であるので、カタログには載っていない)

自家採取してつないできたが、種ができにくく、発芽率が悪いので今年は9株しか苗が出来ず、そのうち3株が枯れ死した。

花は普通の赤いポピー(コーンポピー)とほとんど変わらない。
葉がわかめみたいで、つぼみがチューリップのつぼみに似ている。
日本ではほとんど栽培している人がいない。




今年のミニトマトはサントリーの純あま

2024-04-30 07:12:40 | ミニトマト
今年のミニトマトはサントリーの純あまにした。
嫁のリクエスト。
2018年にも作った覚えがある。そのときは嫁がインターネットで評判が良いというので購入。

嫁が我が家で今まで作ったミニトマトの中で一番おいしかったと言うのでこれに決定。
自分はあまり覚えていない、なぜなら嫁が詰んでその場で食べてしまっていたからだ。

KAGOMEの凛々子の苗プレゼントキャンペーンに応募していてまだ結果待ちで鉢はたくさん準備してある。






桜盆栽 南殿桜が開花

2024-04-16 06:50:13 | 植物・その他
ひな人形で飾る小物の中に桜と橘(たちばな)がある。
これを「左近の桜、右近の橘」という。
京都御所の紫宸殿(ししんでん)の内側から見て左側に左近衛(左大臣の兵隊)が陣を敷き、右側に右近衛(右大臣の兵隊)が陣を敷いていた、左側(向かって右側)に桜、右側(向かって左側)に橘(たちばな)が植えられていたことから左近の桜、右近の橘の言葉が生まれた。
紫宸殿(ししんでん)のことを南殿(なんでん、またはなでん)ともいい、この南殿に植えてある桜の品種を「南殿桜」という。
八重咲の山桜の一種で京都に自生していた桜だという。
盆栽市で売っていたので数年前に買ってきた。






エノテラ・オドラータ・レモンシャーベットが咲いたよ

2024-04-14 08:40:35 | 待宵草
日本ではマツヨイグサ(月見草)は雑草であって園芸種ではないのです。
でも海外ではマツヨイグサはイブニングプロムローズと呼ばれるりっぱな園芸種なのですよ。

エノテラ・オドラータ・レモンシャーベットというちょっと珍しいマツヨイグサ、

エノテラはマツヨイグサの総称です、
オドラータ(odorata)はラテン語で「芳香」という意味です。
レモンシャーベットは花の色です。

レモンシャーベットというのは園芸業者が付けた愛称で、本当の名前はサルフレアと言います。
サルフレアというのはSulfurea フランス語の「硫黄」という意味です。
硫黄色もレモンシャーベットの色も同じなのですが、やっぱりレモンシャーベットの方が親しみがありますね。


ポピー・ブラックマジックが咲いたよ

2024-04-14 08:27:19 | ポピー
ポピーブラックマジックという花。
3年くらい前あたりから出回っている。
正式名称はPapaver macrostomum "Black Magic"(パパヴェル・マクロストムム 'ブラックマジック)というらしい。
実際に育ててみると雑草のナガミヒナゲシとそっくりで花の色が真っ黒というだけ。
花も小さく華奢というかちゃっちい。
がっかりしたので今年は育てなかったのだけど、こぼれ種から発芽したので鉢上げしたら開花した。