ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

懲りずに島とうがらしを買ってきた

2020-04-29 21:53:32 | とうがらし
島とうがらしとは沖縄の郷土野菜で、コーレーグースの原料になる小型のとうがらし。
埼玉だとどうやっても鉢植えではうまく育たない。
おととしでもうやめようと思ったんだけど、

買っちゃった。てへ

「島とうがらし収穫大作戦~」
・夏までに過保護に夜間は室内に入れる
・窒素分の少ない肥料
・ビニール温室でぬくぬく

はてさて、どうなることやら。



ラベンダーの新芽

2020-04-29 14:19:57 | 植物・その他
5年前に北海道の富良野から取り寄せたラベンダー。
私の初代のラベンダーは、私が20代の頃、まだ誰もラベンダーを育てていないときに北海道にツーリングに行って苗を分けてもらってバイクで持ち帰ったもの。
「関東じゃ育たないよ」って言われたけど頑張って育てた。
ラベンダーの寿命は10年から15年くらいなので初代、二代目が天寿を全うし、これは3代目。
今は、関東地方でも育てやすい品種が出回っているけど、こだわって北海道産にした。
去年は猛暑で株が痛んだのでバッサリと剪定してしまった。新芽が吹いてきたので一安心。


黄花尾長おだまきが咲いたよ

2020-04-29 11:21:42 | 植物・その他
黄花尾長おだまき(キバナオナガオダマキ)とは何ぞや?
アメリカの高山植物でアクイレギア・クリサンタ(Aquilegia chrysantha)の和名だ。
アメリカのアリゾナとかコロラド、テキサス、ニューメキシコの西部劇の舞台である高山の岩陰が原産地だという。

高山植物であるが乾燥した砂漠のような場所に育つ花なので、栽培は難しくない。
用土を水はけの良い用土にしてやれば放置でも育つ。

多年草だけど、日本の梅雨には弱いので雨の当たらない軒下に入れてやる。












ミニトマト国華園の「F1豊産あま娘」届く

2020-04-26 22:58:28 | ミニトマト
もう長いこと国華園の会員になっている。
買うのはポピーの種と苗ぐらいだが、今年は嫁が「甘くていっぱい採れるミニトマトが欲しい」と言うので「F1豊産あま娘」なるものを注文してみた。
赤色プラム型の実で、鈴なりで実が成るらしい。









プランターはNHK趣味の園芸プランター栽培でおなじみのスクエアの取っ手付きプランター。


ルピナス ブルーボネットが咲いたよ

2020-04-23 22:34:10 | 植物・その他
種を入れている収納袋の整理をしていたら,底の方に種がこぼれていた。
何の種かさっぱりわからないので、とりあえず蒔いてみた。

で、答えはルピナス・ブルーボネットだった。ルピナスのくせにものすごく小さい。
アメリカのテキサス州の固有種でテキサス・ルピナスとも呼ばれている。

いろいろな種類の種が入っている「ワイルドフラワーの種」というのに入っていた、日本ではほとんど流通していない。
砂漠に近い荒れ地が自生地だそうだ。
1年草だけど枝豆を小さくしたような豆ができる、栽培は容易。秋蒔きの春咲き。







和種ジュウニヒトエが咲いたよ

2020-04-23 21:22:38 | 植物・その他
ジュウニヒトエは、日本の野草。
林や道端に咲いている。
どこにでも生えていたのは昭和40年代くらいまでで今ではほとんど絶滅寸前だね。
西洋ジュウニヒトエ(アジュガ)が強健で花もきれいなので、今ではジュウニヒトエというとアジュガのことを指す。
だからあえて「和種ジュウニヒトエ」としてみた。
シソ科 キランソウ属の多年草
西洋ジュウニヒトエとの大きな違いはランナー(走出枝)が出ないこと。
また、西洋ジュウニヒトエの葉は光沢があるが和種のジュウニヒトエには葉にも茎にも細かい毛がびっしり生えているのでちょっと見は白っぽく見える。
学名をAjuga nipponensisという生粋の日本固有種







野生では斜面や崖地で良く見られる。
日本原産の野草のくせに育てにくい。花が咲いているとき以外は雑草みたいな葉っぱなので放置するといつの間にか消えていることがある。

水はけの良い用土、鉢底石を多めに入れる、軽石、赤玉土、腐葉土、パーライト、たい肥を混ぜる。植え替えを嫌うので根を裸にしない、山採りの際には周囲の土ごと採取しないと枯れてしまう。
常緑だけど真夏や真冬に地上部が枯れることがあるが地下茎は生きているので水を切らさない。真夏は半日陰の風通しの良い所に移す。

山野草全般に言えることだけど、雑草が天敵、こまめに雑草を取り除く。

イエローサルタンが咲いたよ2020

2020-04-23 08:45:25 | イエローサルタン
イエローサルタンはスィートサルタンの近似種で、和名をキバナニオイヤグルマギクと言います。

「ニオイヤグルマギク(匂矢車菊)」と「ヤグルマソウ(矢車草)」は別物でよく道端で雑草化している「ヤグルマソウ(矢車草)」がほぼ放置で栽培できるのに比べ、「ヤグルマギク(矢車菊)」は中々思うようには育ってくれません。

 まず、発芽率が悪い。次に幼苗期の栽培が難しく枯れやすい、最後に徒長しやすく臥伏しやすい(真っ直ぐ立たない)ことです。
 栽培を始めて5年になりますので、コツも覚えてうまく咲かせられるようになりました。


開花する寸前のつぼみ。つぼみは固い鎧に包まれている。









甘い良い香りがする。

KAGOMEの凛々子が市販されていた!

2020-04-20 06:41:13 | ミニトマト
昨日、ホームセンター(カインズホーム)に行ったら、野菜の苗売り場にKAGOMEの中玉トマトの「凛々子(りりこ)」が売っていた。

ご存じの方も多いと思うが、凛々子とはトマトジュース用のトマトで、カゴメのトマトの苗プレゼントキャンペーンの懸賞商品。
去年初めて応募して当たったので育てて食べた。
 今年も応募して、もう鉢も用意して当選を首を長くして待っているところだ。

でも、懸賞なので当たるかどうかはわからない、外れたら去年買って、おいしかったカゴメの「こあまちゃん」の苗でも買おうかなとか考えていたのだが・・・

おおっ、凛々子が市販されているではないか! 1つだけ買っちゃおっと!







もう鉢は用意してある、いつもの赤いミニトマト鉢、用土は新調した。


名札は去年のものを再利用




真ん中には支柱を立てるので、少しずらして植え付ける。


あいたスペースにはコンパニオンプランツを植える予定。

モスの日にもらったミニにんじんが発芽したよ

2020-04-19 23:26:25 | モスの日にもらった種
モスバーガーの創業記念日にもらったミニにんじんの「ピッコロ」が発芽した。
蒔いてから1か月近く経つので、随分とのんびり屋さんだ。

にんじんは発芽しにくい野菜のトップだから「芽が出たらめっけもの」ぐらいの気持ちだったけど、まあ、一安心だな。








※にんじんは好光性種子なのでこれから蒔く人は、種に土をかけてはいけない。