この時期はバラの鉢植えをばっさりと切り戻しをして、植え替えて土を新しくする。
これをサボると来年の5月に花の時期に、花がしょぼくなる。
使っている植木鉢はRichell(リッチェル)のバラ鉢10号、ホームセンターで1つ880円だった。
とにかくバラを植木鉢で育てるのに都合良く設計されている優れものダークグリーンという色もいかにも「あてくし、バラを育てていますのよ。」的で良い。
リッチェルのサイト
https://www.richell.co.jp/shop/gardening/detail/71561
サイズもそろっている、普通のバラなら10号がちょうど良いけどミニバラならもっと小さなサイズを選ぶと良いだろう。
寸胴背高なので狭いスペースにいくつも置ける。
英国王立園芸協会日本支部(RHSJ)は10月に突然解散しましたな。理由も明かされないままの突然の解散で会員の方はずいぶん戸惑っていらっしゃるようです。
左の2つは剪定と植え替えが終わった物、右がこれから植え替えるもの。
地表部からぴったり25cmで枝を切り揃える。これがポイント。
こうすると間延びせずにモッサモサに新芽が出てきてこんもりブーケのように咲く。
切り揃えて並べる事によって「あてくし、ちゃんとバラの手入れをしていますのよ。」というアピールにもなる。
植木鉢をブラシでゴシゴシ洗って1年分の汚れやコケを落としてやる。
地表部から25cmで切り戻し、古い土は落としてやる。土を毎年新しくしてやるのが植木鉢でバラをモサモサに咲かせるコツ。
鉢底石を敷く
お高いばら専用土に赤玉土をブレンドして使う。緩効性の肥料をたっぷりと元肥として用土に混ぜ込む。
名札も新しくしてやる。バラを専門にやっているわけではないので名前をすぐに忘れちゃうからだ。自分は鉢にも名前を書いておく。
バラの名前はエングリッシュで書くとオサレさんだ。