ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

ムラサキルーシャンが咲いたよ

2024-11-22 12:25:05 | 植物・その他
ムラサキルーシャン(紫ルーシャン)という花がある。
西洋山野草で日本ではほとんど流通していない。
非耐寒性多年草だが、冬を越せればマーガレットやラベンダーのように茎が木化する。
だいたい5度くらいが耐寒温度。
冬は室内で保管すれば越冬できる。
真夏は葉が日焼けしやすいので半日蔭の風通しの良いところに置く。




リュエリア・トロピックスターが咲いたよ

2024-08-17 21:47:00 | 植物・その他
リュエリアの低生種 和名はヤナギバルイラソウ
リュエリア・トロピックスターという流通名
リュエリア・モーニングとほぼ同じ。
リュエリア(ルエリア)は日本では流通量が少ない。
育てにくく、花が半日で散ってしまうからだろう。
花は毎日咲くとは限らない、でも咲くときは数個いっぺんに咲く。

キツネノマゴ科ルエリア属 多年草
水はけの良い用土で植えるが、だけど水を欲しがる。
日当たりを好むが夏の直射日光には弱い。









ルエリア・パープルシャワーの一番花が咲いたよ

2024-07-03 12:13:20 | 植物・その他
ルエリア・パープルシャワーは流通名で、本来は紫ルエリアという。和名は「るいら草」という。
中米原産の多年草。
冬は地上部は枯れるが春に芽吹く。
一日花なので朝咲いて夕方にはしぼんでしまう。
一日花は日本では人気が無く、この花も普通の園芸店やホムセンでは売っていない。
とにかく水を欲しがる、肥料も欲しがる。
もう何年も前から我が家にある。




ソフォラという不思議な植物

2024-06-16 22:20:47 | 植物・その他
もう何年も前に「バラとガーデニングショウ」で不思議な植物を買い求めた。
ものすごく細い枝がカクカクと曲がり細かい葉が付いている。
「ソフォラ ドラゴンズゴールド」と書いてあった。
当時、検索しても育て方は出てこなかったので窓辺において大切に育てたが半年も持たず葉がぽろぽろと落ちてきて、やがて枯れてしまった。

今日、園芸品店に行ったら「ソフォラ」と書かれた苗が売っていた。
以前のは「ソフォラ ドラゴンズゴールド」だったけど今回買ったのは「ソフォラ リトルベイビー」葉っぱの密度がちょっと違う。

今度は失敗しないように検索したら「難物」「枯れる」などの記事の他に育てるコツも教示された。

用土は水はけのものすごくよい用土。
だけど水切れは枯れる。
置き場は日当たりが良く、風通しの良い場所
ただし真夏の直射日光には弱い。
乾燥に弱いので霧吹きで葉水をする
蒸れに弱いので梅雨には当てない。
冬は室内。

なんか気難しい植物だね。






100均ダイソーのアデニウムが咲いた2024

2024-06-09 10:01:52 | 植物・その他
100均ショップのダイソーで数年前に買った。
花など咲かないものだと思っていたら去年突然つぼみを付けて花が咲いたので驚いた。

この植物は砂漠の植物なので水やりはちょびっとにしないと腐って枯れる
猫にひっくり返されて土が半分になってしまい「そのうち植え替えよう」と放置していたら花が咲いた。

















アリオギネという花

2024-06-07 07:05:24 | 植物・その他
アオイ科 アリオギネ属 オーストラリア原産の多年草

流通名はアリオギネ・ブルースターという。
園芸家泣かせの「オージー植物」そうオーストラリア原産の植物
乾燥地帯で冬もそこそこ暖かいという日本とは真逆の環境。
だから梅雨時はエアコンの効いた室内とか、風通しの良い2階のベランダに避難させ、
冬は室内で甘やかす。

用土はサボテン並みの水はけのよい用土でたい肥をすきこむ。
花は1日花で咲いた翌日にはポトリと落ちる。
生育は旺盛なのでちょこちょこ切り戻してコンパクトにしないと冬に困る。
オーストラリアでは2mくらいにまでなるらしい。








ホワイトレースフラワーが咲いたよ

2024-06-04 20:29:25 | 植物・その他
オルレアは良く出回っているけど、ホワイトレースフラワーはあまり出回っていない。
和名はドクゼリモドキという、あまり美しい名前じゃない白刺繍花とでもしてやればよかったのに・・・
秋蒔きの春咲きの1年草。
栽培は容易だが物すごく水を欲しがる、ちょっとでも水が足りないとすぐシオシオになってしまう。






アニソドンティアを買った

2024-06-04 12:39:03 | 植物・その他
以前、アニソドンティアの赤い花の改良種でスプリングピクシーというのを育てていたが、いつの間にか鉢ごと忽然と消えてしまった。たぶん棚採り(花泥棒)にあってしまったのだろう。
こんもりと良い感じに育てたので残念だった。
スプリングピクシーに出会えることは無かったけど原種っぽいアニソドンティアを見つけたので買ってきた。
アニソドンティアの和名は姫芙蓉とか桜葵とか呼ばれている。
冬に保温が必要なことをのぞけばいたって丈夫で生育旺盛、
花は1㎝ほどの小さい花で1日花だが次々に咲くので楽しい。





西洋オダマキが今年も咲いた

2024-05-01 15:53:34 | 植物・その他
アクイレギア・ブルガリスというのが本来の名前だが、日本では西洋オダマキで流通している。
最近はコンパクトなタイプが好まれているが、従来からある種類は結構背丈も高く花も大きい。
種から育てると花が咲くまで2~3年かかる。
しかも真夏の直射日光に弱いので、花が開く前に枯らしてしまうことが多い。
いっぱい枯らして残ったのはこの一株のみ。
苗で入手できるのなら絶対に苗で買った方が良い。
多年草で毎年ごとに花数が増えていくのが楽しい。
用土は水はけのよい用土で乾燥気味に育てる。
風通しの良い、真夏に直射日光の当たらないところが良い。








桜盆栽 南殿桜が開花

2024-04-16 06:50:13 | 植物・その他
ひな人形で飾る小物の中に桜と橘(たちばな)がある。
これを「左近の桜、右近の橘」という。
京都御所の紫宸殿(ししんでん)の内側から見て左側に左近衛(左大臣の兵隊)が陣を敷き、右側に右近衛(右大臣の兵隊)が陣を敷いていた、左側(向かって右側)に桜、右側(向かって左側)に橘(たちばな)が植えられていたことから左近の桜、右近の橘の言葉が生まれた。
紫宸殿(ししんでん)のことを南殿(なんでん、またはなでん)ともいい、この南殿に植えてある桜の品種を「南殿桜」という。
八重咲の山桜の一種で京都に自生していた桜だという。
盆栽市で売っていたので数年前に買ってきた。