火遊び術科学校へようこそ
昨日、キャンドルナイトの記事を書いたらびっくりするほどのアクセスがありました。
「あれれ~、灯火ネタは需要があるのかな~」
実は私、キャンドルや灯油ランプのオタクでありまして、かなり以前に「火遊び術科学校へようこそ」というブログをやっていまして、今は消滅して無くなっちゃったんですが、
またどこかのブログサービスで継続ブログを立ち上げたいなとは思っていたんですが、
なかなか、書きやすそうなブログが見つからず、ずるずると月日が過ぎてしまいました。
そこで!「火遊び術科学校」という新カテゴリーを設けることにしました。
昔の記事の再掲載なども考えております。
さて、昨日のキャンドルホルダーの「パティオランタン」が錆がひどいことに気が付き、レストアをしてみました。(思ったより錆がひどく延命応急措置にとどまったけどね)
パティオランタンは四面にガラスが入っていて、下部と上部が開きます。
いろいろなキャンドルホルダーを購入しましたが、実用品としてはパティオランタンの右に出るものはありませんね。
これは「カメヤマ」製です。今、販売されている型番はXのガラスガードが太く丈夫になって、ガラスが摺りガラスから透明ガラスに改良されたみたいです。
実用品としてなら摺りガラスの方が良いのですが「キャンドルの炎の揺らめきを見たい」という方には透明ガラスの方が良かったのでしょうかね。
でも定番とはいえ何十年も同じものが売っているなんてカメヤマさんさすがです。
https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/category_items_detail.htm?Item=51010010
思ったより錆がひどい。塗膜が浮いている。
ホルダー部は錆びていない。このまま使えそう。
カメヤマのパティオランタンはティーライトキャンドルという規格のキャンドルを使います。
パティオランタンの上部です。シンプルかつ合理的にできています。パーツは全部分解できます。
浮いた塗膜を剥がしました。もう痩せてペラペラです。
オブジェとして庭に放置してあったので雨水が溜ってしまったのでしょう。反省です。
黒のスプレー塗料を吹きました。
上部は錆びていませんでしたが、ついでに吹きました。
しばらくは延命できそうです。
新しいパティオランタンを注文しようとカメヤマのサイトを見ていたら和風のキャンドルホルダーを見つけた。
左が「筒灯」、右が「窓灯」という名称。 ・・・欲しい。
https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/category_items_detail.htm?Item=J8060010
https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/category_items_detail.htm?Item=J8060020