ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

イエローサルタンのツボミがあがってきた

2021-05-31 12:29:23 | イエローサルタン
昨秋に種蒔きして順調に育っていたのだが、遅霜にあたって全滅した。
秋蒔き春咲きの植物のくせに低温に弱いのだ。
ダメもとで春に残った種を蒔いたら発芽した。
大切に育てていたけど、やっとツボミがあがってきた。





アルマジロとかセンザンコウ、あるいは松ぼっくりの若実ぽくて可愛い。

5月30日のガーデニング

2021-05-31 07:19:54 | 日記
昨日は曇りで冷たい風も吹いていて絶好のガーデニング日和。
午前中はポピーの種採り(ケシ坊主摘み)
ジップロックのビニール袋に乾燥材を入れて袋に種類、色、採種年をマジックで記載
本当はトレーに入れて天日乾燥させるのがいいのだけど縁側に干して置いたら野良猫にいたずらされてからは乾燥材に頼っている。
ポピーのケシ坊主にカビが生えるともう発芽しなくなる。
保存前の乾燥は必須。

午後はポピーの鉢の土に鶏糞や堆肥、肥料をすき込んでミニトマトの鉢上げの準備。

夕方になったらゴロゴロと雷 からの夕立。
撤収~


モスの日でもらったアスターも苗床でわさわさ、鉢上げしなきゃ。しかし降雨コールド。


エチオピアのアザミゲシ




マリアアザミを盆栽仕立てで小さく育てた。

夕立でガーデニング道具を撤収完了したつもりだったが・・・・
風呂から上がったら妻が怒っている。
「え、何?」
「蚊取り線香を出しっぱなしだったでしょう、夕立でどろどろのベチャベチャになってたよ。」
「あ・・・」

貧乏性は壊れたジョウロが捨てられない

2021-05-31 06:48:47 | 日記
土曜日に、瑞穂町のジョイフル本田で10リットルのジョウロを買った。
原付で行ったのに大物を買ってしまったのでリュックの中身をリアボックスに移して無理やり突っ込んで帰ってきた。買った後で「あ、今日は原チャだ。」と気付いた。間抜けである。

いつもは8リットルだけど、珍しく10リットルのが売っていたので衝動買い。
古いやつは、穴だらけで、特に筒の部分が穴がひどく水がピューっと漏れる。
ズボンやサンダルがびちょびちょになる。

で、古いやつをバキバキに壊してゴミに出そうとしたんだけど、「延命できるかも・・・」と貧乏性が頭を持ち上げた。


穴をふさぎ


ビニールテープで筒を補強
右側の奴はもう10年近く使っている、先っちょはもげてしまった。
なんと、ビンボ臭いんだろうかwww


ジョウロがいっぱいw


手前のブリキのジョウロは高かったけど6リットルしか入らないし、使いづらい。
奥のは、壊れてはいないんだけど、注ぎ口が狭いし、持った時のバランスがイマイチ。

ええ、わかっていますよ、ジョウロなんて2つもあれば十分だってことくらい。ええ

セントーレア・マジックシルバーが咲いたよ

2021-05-31 06:28:34 | 植物・その他
セントーレア・マジックシルバー、イタリア原産の西洋山野草。
耐寒性多年草。
イタリアの地中海沿岸の山に自生しているが、現在は絶滅危惧種で現地では保護されているらしい。
うちに来てから2~3年経つが、初めて花を付けた。
ずいぶんとのんびり屋さんだ。

「過湿にはものすごく弱い」という事前情報があったので、軒下でホワイトセージの横の特等席においてあったが、もう花は咲かないものだと思っていた。

用土は、大粒軽石が5割、赤玉土3,腐葉土2のブレンドで育てている。
乾燥好きだけど、水も好きなので水やりはたっぷりとやる。






つぼみもかわいい。アルマジロみたいだ。


葉はシロタエギキに似ている。

カワラナデシコが咲いてた。昨日のガーデニング作業

2021-05-30 07:53:59 | 日記
昨日は、梅雨の合間の晴天だと言うので、朝から張り切っていたがカンカン照り。
埼玉県内は気温がどんどん上がり30度越え。直射日光チリチリ
おまけに蚊の攻撃に備えて長袖シャツに完全装備。

「こりゃ、夢中にやったら熱中症で死ぬな・・・」
予定は変更、休み休みののんびりガーデニング。

おやっ、河原撫子が咲いているではないか?
秋の花なのにボケ咲きかしら?



2007年頃サントリー天然水500mlペットボトルに「育てて楽しむ小さな植木鉢」というおまけが付いていた、その時のおまけの末裔がこの子。

この時の「おまけ」でまだ我が家で残っているのは「ききょう」とこのカワラナデシコだけになってしまった。ゆんやおさんは物持ちがいいのだw

午後4時過ぎても気温は下がらず,蚊も増えてきたので、原付で瑞穂町のジョイフル本田に遊びに行く。
「宿根ひまわり」と書いてあるタンポポみたいな花と、「真夏の青いスイートピー」と言うけど、どこから見てもスネールフラワーな花と、フルーツミニトマト「甘っこ」とジョウロをゲット。

スネールフラワーは10年位前に寄居町の「スネイルガーデン」という園芸店で買ったことがあり、4年くらい室内で冬越しさせて大事にしていたんだけど、ある冬に水切れさせて枯らしてしまった。久しぶりの栽培。
スネールとはカタツムリのことで、カタツムリのような不思議な花を咲かせる。

10リットルのジョウロをリュックに押し込んで原付でご帰宅。
植物が「水くれ、水くれ」と訴えているので水撒き。

金糸梅が咲いたよ

2021-05-27 17:37:19 | 植物・その他
キンシバイ(金糸梅)と言っても梅の仲間じゃない、オトギリソウの仲間
良く公園とかに植えられている。大きくなるのであまり園芸で育てる人はいない。
うちの子も公園出身。
剪定作業をしていたので声をかけて一枝もらって挿し木したもの。






花は大きい、7~8㎝くらいある。
次々と咲くのでコスパは非常に良い。

フウリンブッソウゲが枯れた

2021-05-27 12:41:58 | ハイビスカス
フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)は沖縄県で良く見られる自生種のハイビスカス。
真っ赤なハイビスカスの花弁をくるっと丸めて真下にぶらぶら咲かせて、めしべがビローンと垂れ下がっている花。
想像つかない人は画像検索して下され。

沖縄で見て、前から欲しかったのだけど、沖縄じゃあ生垣用の樹木でわざわざ園芸用としては栽培していない、沖縄旅行した際に探したがどこにも売っていなかった。
「枝を折って地面に刺しておけばすぐに根付くさぁ」といわれた。

ネットオークションで見つけて、うちに来たのが2017年
一番大きい鉢に、栄養分たっぷりの用土と元肥を与えて一番日当たりの良い場所に置いて大切に育てた。木は大きくなったけど、ちっとも花を付けない。
何年経っても花が咲かない。

普通のブッソウゲは挿し木した翌年からどっさり花を付けるのにどうしたことか。

冬は部屋に入れてぬくぬくさせていたんだけど、去年は他のハイビスカスとともに簡易ビニール温室に入れて外に置いたら、5月の下旬になってもいっこうに芽吹かない。
ちょっとほじってみたけど、やっぱり枯れていた。

正直、ちょっとは予想していた。





チューリップポピーのラストスパート

2021-05-26 20:41:51 | チューリップポピー
苗の8割が枯れてしまったチューリップポピーだが残った5鉢を過保護の育てて来年に種をつなげようと考えている。
実(ケシ坊主)を太らすためにリンカリ肥料や魚粉を与えて、とにかく種を採りたいのだ。

2018年頃から税関の検疫が厳しくなり発送者が発送国の検疫証明書、輸出証明書、サイティス(ワシントン条約Ⅱ類証明書)などを添付しなくてはならなくなった。つまり、植物種子を個人輸入するには証明書を発行してくれる業者さんからしか買えなくなったわけだ。

自分はチューリップポピーの種はアメリカのアマゾンやe-Bayで買っていたからもう新しい種は買えない。チューリップポピーなんて自生地じゃ雑草だから、大手業者が扱ってるわけがない。

そもそも、ポピーの種は「けしつぶ」と言われる位細かいのだが、チューリップポピーの種はさらに細かい、ほとんど粉。
そして発芽率がすごく悪い、双葉の時も繊細過ぎて生存率が悪い。

グーグル先生に聞いたら花苗の種を採るときはリンカリ肥料が良く、花が咲いたら液肥を与えるといいそうだ。
ドーピングかフォアグラ並みに与えましたよ、ええ。




今年、種が採れなかったらチューリップポピー栽培は終わりにしようと思う。

※チューリップポピーは麻薬成分を含まない植えても良いポピーです。

甘茶につぼみがついた

2021-05-26 12:40:04 | 植物・その他
甘茶と言っても「茶」の仲間ではなくアジサイの仲間。
葉っぱから「甘茶」を作るハーブである。
健康茶の「アマチャヅル茶」と良く勘違いされるがアマチャとアマチャヅルは全くの別物。
お釈迦様の生誕祭(花まつり)にふるまわれる。
年寄り連中は「甘露」などと呼ぶ。
(昔のジジババは甘くておいしいものを食べたときには「甘露甘露」と言ったもんだ)
昭和30年代に麦茶に砂糖を入れたものを「甘茶」と呼んでいたが、これはパチモンの甘茶であって本物の甘茶ではない。( ー`дー´)キリッ

閑話休題 
さて、甘茶が飲みたくて売っていないなら自分で育てようと手に入れてもうかなり経つ
葉っぱを取り過ぎたのが原因か、もう何年も花が咲かなかったが、最近通販でも甘茶が売っているのを見つけてポチりを覚えたので葉を摘まなくなった。
「こんな花だったけなぁ」
食用のアジサイなので花はしょぼい。






甘茶とガクアジサイの見分け方だけど、葉っぱが違う
 甘茶の葉は艶が無く、薄く、細長く、茎が細い
 ガクアジサイの葉は艶があり、葉が厚く、丸っこく、茎が太い

もうひとつのブラッディ・レッド

2021-05-25 05:31:52 | ポピー
ブラッディ・レッド、血の赤。鮮血色
シャーレ―ポピー(ひなげし・虞美人草)は時々、どぎつい赤色の花が出る。
ポピーマニアは「ブラッディ・レッド」と呼んでいる。
先日に引き続きまたいい色のブラッディ・レッドが出た。












赤色が強すぎてデジカメの色が飽和してしまっているし、ピントも合わないでずっとジコジコしている。
これは、ぜひ来年用に種を取っておこう

日曜日のガーデニング作業日誌

2021-05-25 04:36:08 | 日記
日曜日はカンカン照りで朝から気温が上昇。水分補給しながらアクセル全開のガーデニング。
今年のGWは突風にゲリラ豪雨にと天候不順で作業が例年通りに進まず、どんどんずれ込んできている。
パンジー・ビオラの丸鉢プランターをほじくり出して、ビニール簡易温室で温存していた宿根ペチュニアの「さくらさくら」と「桃色吐息」を定位置に植え付け。白花の「おゆきちゃん」は冬を越せずにお星さまになりました。








去年買ったコレオプシスソランナ
これは丸鉢プランターのまま屋外で冬越しさせた。丈夫でコスパが良い。






簡易ビニール温室で冬越しさせた大輪マツバボタン






ガーデンセンター「さにべる」で買った、青と青紫のトレニアの仲間。
見たことのない品種で衝動買い。






秋に種蒔きしたコンボルブルス・トリカラー


ガーデンセンター「さにべる」で買った、ロフォスとゲラニウムを寄せ植えにした。


自転車の前かごをリサイクルして作ったハンギングバスケットのビオラはまだ全盛期なのでそのまま。冬越しさせたアメリカンブルーはもう少し待機。

ツノゲシ(オレンジ色)が咲いたよ2021

2021-05-24 12:36:35 | ポピー
つのげしはヨーロッパ原産のポピー。向こうでは雑草だったり、種から油を搾り取ったりするらしい。
種が一角獣の「つの」みたいなので、つのげし。英語だとHorned poppy(ホーンドポピー)角のポピー、そのまんまだね。
葉っぱは真っ白のふわふわでフェルト細工みたい




花びらはポピーの花にしては割と厚く、夜間や雨天のとこは花弁が閉じる。